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HPLCで分析をしたのですが、測定してえられたピークが予想していた物質ではなく全然ちがうものでした。この場合、やはり標準物質をふやしてリテンションタイムを調べて、試料中の物質がなんであるか調べるしか方法はないのでしょうか?
ちなみにカラムはShodex RSpak DC‐613で移動相は0.1N硫酸です。
ピークは9分30秒と29分にでました。糖分の分析をやっています。
不勉強ですみません

A 回答 (2件)

Shodexは経験ありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「RSpak D シリーズの分離条件:DC-613」
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溶離液には水と有機溶媒との混合液を使用
====================================
移動層に0.1N硫酸を使用してのは何か意図があるのでしょうか?

http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/dc030213.htm
(順相カラムによる単糖、二糖、三糖の分析(2))
さらに以下のサイトで検索されては如何でしょうか?
http://www.sdk.co.jp/shodex/cgi-bin/namazu.cgi?k …
(Shodex全文検索)

さらにサポートに問い合わせてみては如何でしょうか?

ご参考まで。

参考URL:http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/da0209.htm
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HPLC 分析の目的がよく分からないのですが,既知化合物の定量でしょうか。

それとも未知化合物の同定でしょうか。

それによって対策が変わってきます。例えば,前者であれば,目的化合物なしとして済ますとか,後者なら分収してスペクトルデ-タに基づいた構造決定を行なうとか。

それと,MiJun さんもお書きですが,何故「移動相は0.1N硫酸」なのでしょうか。今,手持ちの「'95 改訂版 Shodex カラム総合デ-タ集」を見てみましたが,Shodex RSpak DC-613 での糖分の分析には水-アセトニトリル系が使用されており,「アノマ-分離を防ぐために溶離液をアルカリ性とし,60℃で分析する必要があります」とあります。

この内容は MiJun さん御紹介の Shodex のペ-ジにものっているようですので,御覧になって再検討された方が良いのではないでしょうか。

また,酸性溶離液を使う場合も酢酸酸性などで,0.1 N 硫酸は普通使わないと思いますが。よっぽど特殊な糖分なんでしょうか。
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