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私は幼い頃にはしかになったことがあると思います。
が、学級閉鎖になるほど流行していた風疹にはなったことがないと思います。
この違いが、今も良くわからないのです。

また、中学3年生の時に風疹のワクチンをうったことを覚えています。
でも、はるか昔のこと・・・

私が妊娠することは無いと思うのですが、他の方にうつしてはいけないな~と思います。
もう何十年も前にうけた、風疹のワクチンは、まだ有有効なのでしょうか?

A 回答 (2件)

一番の違いはウイルスの違いではないかと思います。


麻疹ウイルスにかかったら麻疹、風疹ウイルスにかかったら風疹です。

症状としては比較的よく似ているようで、昔の人は風疹のことを「3日麻疹」と呼んだようです。
麻疹のような症状が3日でおさまる、というのが所以です。

また、個人的に追加したい違いですが、麻疹=空気感染、風疹=飛沫感染です。

空気感染は小さいウイルスに多くみられる感染経路です。
小さい=軽いために、長時間空中をふわふわしているため注意が必要でしょう。
飛沫感染は大きいウイルスに多く見られる感染経路です。
大きい=重いために、早めに床へ落ちてしまい床から舞い上がることはあまりないでしょう。
ただしくしゃみなどで飛ばされたものを吸い込めば余裕で感染します。
くしゃみ1回で5m飛ぶという噂もあります。
というわけなので、厳密には違えどもどちらも呼吸するだけで感染する可能性がありますのでどっちもどっちでしょう。

ワクチンは確かに重要ですが、最終的にものを言うのは徹底したうがいと手洗いです。


それはさておき、風疹の予防注射は1977年、中学生女子限定で定期予防接種開始されました。
そして1995年から未就学児位までを対象に定期予防接種開始となりました。

現在ではワクチン接種は2回打ちが推奨されていますが、1回でも効き目がないということはありません。
2回目をうつとより抗体価(高ければ高いほどかかりにくい)が高くなると言うだけです。

麻疹も風疹も、ワクチン接種時に抗体価は上がりますが、年がたつうちに体がワクチンを忘れ、抗体価は落ちてきます。
そこでNo.1の「血液検査で抗体価を調べるしかない」という回答に繋がってきます。

風疹になったことがないのであれば、今一度抗体価を調べるのはアリだと思います。
でも検査して抗体価がなかったとき2重の出費になる可能性を考慮するのであれば、検査なんてしてないでさっさとワクチンをもう一度打ってしまうというのも大アリだと思います。
ただし予防接種は治療ではありませんので、決められた金額ではないです。市町村等からの助成金がある地域もありますので調べてみるのをお勧めします。

現在では単体のワクチンよりは麻疹風疹の混合ワクチンが一般的です。
なぜなら風疹が流行りすぎて単体ワクチンが売り切れたから。

2日麻疹と侮ってはなりません。
万が一妊娠中に罹患した場合、先天性風疹症候群の子供を出産する可能性が高くなります。
まぁ簡単に言えば障害を持って産まれてくる可能性が高くなるということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/12 01:48

有効な人もいれば、効果がなくなっている人もいます。

抗体価を調べない限り、分かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/12 01:47

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