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現在大学4回生で来春、社会人になる予定です。
大学で図書館司書課程を履修しており、
司書として公共図書館または大学図書館で勤務したいと考えています。
1、図書館の求人情報を得るために知っているのは「われわれの館」だけなのですが
他にも求人情報を載せているサイトさんを知りたいです。
2、図書館司書は「登録会」なるものがあり、その工程を経てそれぞれ図書館に配属されるのだと聞いたことがあるのですが、本当ですか。本当なら、その登録はいつごろ行うものでしょうか?
3、現在、大学図書館・公共図書館の「正規」雇用についてはどのくらい狭き門なのでしょうか?

上記1,2,3のうち、いずれかだけでも結構ですので教えてください<(_ _)>

A 回答 (1件)

 図書館司書は「狂っている」というような狭き門です。

理由は
・資格が簡単に取れる
・都道府県・市町村立図書館でほとんど正規採用をしていないことにあります。これらの施設は民間委託が進み正規職員は館長一人、あとは全部臨時採用、契約職員というところがほとんどです。

 したがって高等学校の司書あたりしか狙いようがありません。神奈川県の例です
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html
 今年度も採用がありません。2年前に採用がありましたが85倍という倍率でした。

 関西は京都府
http://www.pref.kyoto.jp/recruit/kekka.html
 ここ数年採用がありません。3年前には採用がありましたが40倍です。

 どこの自治体もこんなものです。退職者補充になるからです。しかも学校の数は減少の一途です。

                  ☆

 大学図書館はほぼ国立しか正規採用をしていません。したがって国立大学法人統一採用試験を受ける必要があります。この場合、職名は図書館事務となり司書資格を必要としませんのでまた倍率が上がります

 関東甲信越地区の例です。あとは近畿、東北、北海道、中部、四国、九州とリンクを辿ってください
http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/11.saiyouyotei/h25_ …

 今年の採用予定は9名、ここに例年300人以上が受験しますから30倍以上ということになります。近畿地区も10名程度は採用します。地区によっては一人、あるいはゼロのところもあります。

 都道府県職員、国立大ともにこれだけの倍率ですと、自ずから合格者の出身大学も見えてくるでしょう。国立大、難関私学の卒業生、院卒でないと無理ですね

 というわけで、正規採用されたければ30-50倍の倍率を勝ち抜けるだけの学力、そして正規採用されるのなら全国どこへでも赴任するというガッツが必要です。

 ではがんばってください。
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