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<敬遠>
勝つ為に(いや負けない為にか)敬遠は有効な戦術としてありますが、試合進行をスピーディーにと昨今はルール改正もされている中で、敬遠による四球も無駄な時間の浪費ではなのかと思うのです。
球審にバッテリーが敬遠を宣告すると無条件にファーボールとして一塁に歩かせれば、無駄な時間を費やさなくて済みます。(勿論、宣告は強制では無く任意で)
投手の投球には15秒ルールがありますが、ファーボールにさせる為の時間は15秒どころではありますん。
あっても良さそうなルールなんですが、何故か無い
ただルールが何となく無いだけとしか思えないのですが
敬遠宣告ルールが無い事(ルール改正をしない)の考えられる理由(改正した場合のデメリット等)は何なんでしょうか?
このルールがあっても野球自体の本筋が変わったり、ゲームがつまらなくなるとは思えないのですが、、

A 回答 (10件)

No.7で回答した者です。



リトルリーグの敬遠に関して調べたところ
http://www.geocities.jp/akishima_little_l/little …
が見つかりました。

採用は2007年度,理由は球数の制限が出来たからの様ですね。

また、リトルリーグの敬遠に関して調べたとき、偶然
http://www.age.ne.jp/x/vetline/forum/umpire/umpi …

http://www.age.ne.jp/x/vetline/forum/umpire/umpi …
もヒットしました。

最初の話題は、敬遠を審判に告げて投球しないルールに決まった時の話題
二つ目が、そのルールが廃止になった話題です。

このサイトは、基本的に草野球の話題のサイトですので余り多くのコメントは
有りませんが、批判的な意見が多いのが分かると思います。

球数の制限が出来て、リトルリーグですら批判的な意見が多いのですから
一般の野球なら、その批判的な意見が多くなるのは自然のような気がします。
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この回答へのお礼

詳しく有り難う御座います。
なるほどな~と思わせて頂きました。
ただ「明確で論理的」なデメリットをあげて廃止になった訳ではやはり無い様ですね。
私が思うに敬遠時のアクシデントは審判の誤審より少ない確率、醍醐味が・・となるなら審判の誤審も醍醐味であり、一部プレイ(本塁打判定等)のビデオ判定などしない方が良いのでは・・
そんなこんなでお付き合い本当に有り難う御座いました。

お礼日時:2013/05/05 09:59

 もし野球にもラグビーのような「タイムキーパー制」が導入され極端な想定が許されたならば、どの様な事態が起こりうるかとの疑問も合わせて考える必要もあるでしょう。


 「タイムキーパー制」とは「試合に所用される前後半の時間」を元に設定されている考え方です。このスタイルを採用しているのはサッカーやラグビー、バスケットボールやアイスホッケーであり、限られた時間の中で得点の優劣を競うとの前提にも基づいています。
 これに対し「得点の優劣のみで勝敗を競う」性質の競技種目なら、時間に制限を設ける必要もないこととなります。その典型が野球であり、テニスやゴルフです。アマチュア野球ならばコールドゲームを主審が宣告することも可能ですが、それも特定の要件を満たした時のみとされています。
 故意与四球なる用語があるかは存じませんが、その四球を与えるならば「それなりの理由」もあるはずです。投手に奪三振記録がかかっていて、その記録となる三振を「どうしてもこの打者からとりたい」と願ったケースも過去にはありました。例えば村山が長島から、そして江夏が王から「記録達成は絶体にこの打者からとりたい」として実現したこともあります。
 野球が単なる勝敗争いのゲームに堕することと「投手と打者の真剣勝負」を観客に見せることで商売していることでは自ずと意味も異なってくるでしょう。
 かつてウィンブルドンの決勝でボルグとマッケンローによる文字どおりの「死闘」がありましたが、それは「伝説の名場面」として語り継がれてもいます。もしこれが「タイムキーパー制による制限」があったなら、語り継がれているでしょうか。
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この回答へのお礼

まとめると真剣勝負を避けると醍醐味が無くなると言う事でしょうか?
なら敬遠行為自体が否定されてしまいます。
理解力が無くで申し訳ないです。ご回答の主旨が良く理解出来ません。
有り難う御座いました。

お礼日時:2013/05/05 09:45

筋書きのないドラマを望むなら、敬遠でも投球をする方がいいと思います。

野球が考案された当時は9ボールで一塁へ歩き、どちらかが21点取るまで試合が続いたそうです。そのころなら敬遠宣告による時間短縮も有り得たと思います。4ボールで歩き、9回で終了ならば、それ以上短縮する発想はなかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

たかが敬遠宣告ルールひとつで筋書きがあるドラマにはならないと思うのですが・・
ルールが構築された時の野球理念で時間的概念は無かったでしょうね
皆様が考える敬遠宣告ルールによるデメリットをお聞きしたかったのです
有り難う御座いました。

お礼日時:2013/05/05 09:39

まず、villa36さんが言われている事はソフトボールでは採用されてます。



そして、2007年頃だと思いますが、ソフトボールのルールが近い
リトルリーグでも、一時的に採用された事が有りました。
しかし、「野球の醍醐味が無くなる」「敬遠で何が起こるか分からない」等の
意見が多く出て、1年経たずに元に戻りました。
(「何が起こるか分からない」等は、既に回答に出ている内容です)

確かに、時間だけを考えれば審判に伝えた方が早いですが、野球の醍醐味は
無くなってしまいます。

また、例えばランナー2塁,3塁で敬遠(満塁策)は比較的多く有ると思いますが
次の打者の投球に影響することも有りますし、目の前で歩かれる4球を見て
「絶対に打ってやる」という気持ちになる事も多く有ります。

敬遠のボールを打ったり(巨人のクロマティ,阪神の新庄)サヨナラ暴投も
有りました。

もし時間を短縮するのなら、ホームランを打った後ベースを一周せず
スタンドに入った時点でベンチに戻るのも有効ですが、このような発想は無いと思います。

現実に、ベース踏み忘れ(有名なのが巨人の長嶋選手)なども有りますが
敬遠の意外性から見れば、非常に稀な事だと思います。

これを「デメリット」と感じるかは別ですが、敬遠でも様々な事が起きるのは事実ですし、
大幅な時間短縮に繋がるとも思えませんので『敬遠宣告ルール』に変えるほどの
事が必要では無い気がします。

2011年から、イニングインターバル(攻守交代)の時間を2分15秒以内にプレー再開と
決まりましたので、この様な方が試合の時間短縮には有効ですね。
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この回答へのお礼

ソフトボールは存じておりましたが、リトルリーグでも一時採用されていたんですか?
それは知りませんでした
質問の趣旨を良くご理解頂いてのご回答、気持ち良く拝読させて頂きました。
有り難う御座いました。

お礼日時:2013/05/04 10:16

そもそも敬遠は守備側の勝手な作戦でしかありません。



もしその4球のプレーがなくなるとして、守備側以外に利点がありません。

ルールは基本的に攻守双方に不利益のないのが大原則です。

あとは投手交代のルールと合致しない可能性があります。

「あるピッチャーに代わって救援に出たピッチャーはそのときのバッターまたは代打者がアウトになるか1塁に達するか、あるいは攻守交代になるまで投球する義務がある。」
(公認野球規則3・05 (b) 先発ピッチャー及び救援ピッチャーの義務)

つまり、交代した投手は必ず1球は打者に投げなければなりません。もし敬遠認定ルールが適用されると、投手の投球回途中の敬遠と投手交代直後の敬遠で違うルールを適用しなければならず、余計に混乱します。

ちなみに同じ規則の(a)にはこんな文言もあります。

「(前略)ピッチャーは、第1バッターまたはその代打者が、アウトになるかあるいは1塁に達するまで、投球する義務がある。」

つまり、公認野球規則において投手が「投げなくていい」ルールはどこにもないのです。どのプレーにおいても、投手は最低1球打者に対して投球しなければならない義務があります。ここから改正しなければなりません。面倒過ぎますし、投手が投げないルールなどはそもそも野球で成立することはありえません。
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この回答へのお礼

現行ルールで成立しないから駄目って言われてしまうと、質問の趣旨も何もあったもんじゃ無いです。
あらら~となってしまいます。
守備側だけの利点が問題なら、飛ばないボールは投手(守備側)側の利点でしかありません
その他の方々も守備側利点が問題だとの意見が大半ですが、攻守交代が必ずある野球で守備側の利点に野球の醍醐味が欠ける以外に異議がある理由がわかりません。
有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/04 10:11

守備の側に圧倒的に有利なルールができてしまいます。



敬遠のために投げる球も、ルール上は、「ボール球を投げた」と同じです。
打者は、その球を打つ権利がありますし、その投球中に走者が盗塁などを試みることもできます。さらに、はずした球をキャッチャーが捕球できず、パスボールなどの形で進塁という可能性だってあります。
「敬遠宣告」をすれば、打者がそのまま出塁となったら、攻撃側からそれらのチャンスを奪うことになります。


一方、守備側からすれば、この上なく有利です。
攻撃側から、上に書いたようなチャンスを奪うことができます。さらに、敬遠といえども、投手は最低4球は投げねばなりません。打者はボール球を空振りすることができるので、最終的に四球となるにせよ、最大6球分、も投手は投げなくてすみます。


もともと、敬遠が行われるケースというのは、走者が2塁のみ、1塁3塁、2塁3塁などのような、フォースプレイが取りづらいような場面で、強打者に回ってきたようなケースです。
強打者との対戦を避ける、というだけでなく、守りやすくする、という狙いもあるわけです。
そのようなところに、さらに、攻撃側のチャンスを奪い、なおかつ、投手が楽をできる、となれば、ものすごく守備側に有利な状態ができてしまうと思います。
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この回答へのお礼

攻守交代は両方にあり対戦的には平等だと思うのですが
守備側の優位性だけを第一に上げられる訳ですね、
飛ばないボールでの投手有利性とはまた違う見方ですがわかりやすい回答です
有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/03 20:12

NO.2です。


あなたが主審を務めたとして,バッテリーの敬遠宣言に対してバッターが敬遠拒否を申し出たらどう裁きますか?
これはデメリットではありませんか?
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この回答へのお礼

敬遠宣告ルールには敬遠拒否が必要との理屈は理解出来ます。質問の趣旨をご理解頂け無い様です
敬遠拒否が出来るルールを同時に考えるのなら、この様な質問は成立しません
有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/03 19:42

打つという可能性もあるけど、敬遠なら普通走者がいるだろうし、4球投げるうちに暴投(後逸)で得点(進塁)という可能性もあるでしょう。

(高校時代の松井はランナーなしでも敬遠されたが)

エラーも含めて野球というスポーツだから、本筋が変る気がしますね。無条件四球とすることで、当事者に暴投リスク回避権が与えられるというのはおかしい話じゃないかなぁ?
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この回答へのお礼

やはり暴投と言うエラー回避によって珍プレー醍醐味が無くなると言う事ですね
有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/03 19:47

バッテリーに「敬遠権」を与えるなら,


バッターにも「敬遠拒否権」が与えられなければなりません。
試合進行の全権限が主審にあります。
選手や監督・コーチには,試合の進行に関与する権限・選択権は,選手交代とタイムの請求以外ありません。タイムの請求も,プレーの進行中は無効です。

この回答への補足

有難う御座います。
タイム請求の現行ルールは十二分に存じております。
敬遠宣告をルール改正で導入された場合の考えられるデメリットは?の質問です。

補足日時:2013/05/03 13:32
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敬遠の球を打つというウルトラスーパープレイが見られなくなります。


敬遠中の盗塁や暴投による進塁が望めなくなります。
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この回答へのお礼

新庄の敬遠球打ち返しヒット
ありましたね~。
万に一つ起こるかも知れない事への期待(醍醐味)が薄れてしまうと言う事ですね
デメリットとしては考えられると思います
有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/03 13:37

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