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|x+3y-8|=|5y+3|
の式がx+3y-8=±(5y+3)
と表せるのはなぜでしょうか?
|x|=2 がx=±2になるのと同じように考えていいのでしょうか?
解説よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

そう考えていいのは絶対値の中身が実数のときに限ります。


複素数の場合はある実数θを使ってx+3y-8=(e^(iθ))(5y+3)になります。

実数の場合、#2のように考えてもいいですし、

|x+3y-8|=|5y+3|
⇔|x+3y-8|^2=|5y+3|^2
⇔(x+3y-8)^2=(5y+3)^2
⇔(x+3y-8)^2-(5y+3)^2=0
⇔((x+3y-8)-(5y+3))((x+3y-8)+(5y+3))=0
⇔(x+3y-8)=(5y+3)または(x+3y-8)=-(5y+3)

のように因数分解してもいいです。

>|x|=2 がx=±2になるのと同じように考えていいのでしょうか?

このように暗記するのは間違いの元なのでオススメしません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わかりました。

お礼日時:2013/05/05 00:12

絶対値の基本に立ち返って考えましょう。


そうすればどうしてこのような結果になるか分かります。

例えば|A|=|B| を考えます。
A≧0かつB≧0のとき A=B
A≧0かつB<0のとき A=-B
A<0かつB≧0のとき -A=B つまり A=-B
A<0かつB<0のとき -A=-B つまり A=B
結局 A=B または A=-B となり ひとつの式にまとめると
A=±B となりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わかりました。

お礼日時:2013/05/05 00:11

>|x|=2 がx=±2になるのと同じように考えていいのでしょうか?



はい。そのとおりです。
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