プロが教えるわが家の防犯対策術!

中国の外相が、初の単独での外遊に出ているそうです。何でも、南沙諸島、西沙諸島の領有、利権を求め、覇権に走る中国が、ASEANの分断を狙っているらしいのですが、東南アジア諸国で、親中国の国と、反中国の国を教えて下さい。

A 回答 (6件)

「東南アジア」と言うことゆえ、とりあえずASEAN10カ国に限定すると、以下のようなものではないでしょうか。



親中派:カンボジア、ラオス、ミャンマー
反中派:フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ
中立派:シンガポール、タイ、インドネシア

なかでもベトナムの反中度はかなり高いですね。 大体直接1,000年、間接1,000年有史以来ずっと中国に頭を押さえつけられてきましたから。 先日ベトナム人から聞きましたが、ベトナムでは小学校から反中教育をやってるそうです。 ベトナムは共産主義国がゆえに治安はいいし、その反面享楽的だし、食事もうまいし、日本はもっともっと仲良くすべきですね。 まぁカンボジア、ラオス、ミャンマーにしても現政権が中国の金でてなづけられているだけ故、日本が代わって金を出してやればすぐに転ぶでしょう。 既にミャンマーは変わってきてますね。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。と、言う事は、中立を除き、多数決ですと反中の勝ちですね。何とか押さえ込み、増幅させないよう、調子に乗せないようにしなければなりませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/06 08:30

ベトナムとフイリピンは中国ともめてますが、領土意外で中国に逆らおうなんて気はありません。


それ以外の国は基本的に親中国ですが、特にカンボジアはその傾向が強いですね。

間違えちゃいけないのは、親中だからと言って反米、反日って訳じゃなくて、中国も日本もアメリカも影響力は強いのでどことも適当に仲良くしようってスタンスだと思います。

仮に、尖閣で戦争にでもなったら、多分、全部の国が、どちらの国も支持しない。平和的解決を望む…って感じでしょうね。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

『領土意外で中国に逆らおうなんて気はありません』←まさにこの通りなんでしょうね。本気でやってやろうと勇むのは日本のみかも知れません。それすら危ういのですが。

お礼日時:2013/05/07 04:56

歴史的には親中国の筆頭は何と言っても日本でしょう。

中国の文字を現在でも愛用している国は日本くらいなもんですよ。中国の周辺諸国では モンゴルは漢字を取り入れずに、チベット文字を改良しました。韓国は漢字をだんだん使わなってきています。ベトナムは漢字を捨てました。タイやミャンマーには漢字が伝播しませんでした。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/07 04:58

知っておくことは悪くはないと思いますが、中国が金持ちなら親中国、中国が経済破綻すれば反中国ということではないでしょうか。

韓国が良い例です、親日だった筈が日本が経済破綻が始まると反日が活発になるのと同じような事になるのでしょうから。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ありがとうございます。まぁそれはあるのでしょうが、あそこまであからさまなのは、韓国だからではないでしょうか?自分ひとりでやってみろと言いたい気分です。

お礼日時:2013/05/06 08:34

パキスタンとバングラデッシュは親中です。


インドと中国は犬猿の仲です。
インドとパキスタン、バングラデッシュは仲が悪いので
パキスタンとバングラデッシュが親中になるという図式
です。
おっと、これらは東南アジアではありませんでした。


ミャンマーは親中でした。
ミャンマーの経済は中国が握っていました。
しかし、あまりに中国べったりは危険ですし、
発電所問題で揉めてから、ミャンマーは
中国と距離を置くようになり、欧米や日本に
接近するようになっています。

ベトナムは南沙諸島、西沙諸島のトラブルで、兵士を
殺され、島を強奪されました。
毎日のように反中デモをやっており、中越戦争も記憶に
新しく反中感情が強いです。
フイリピンも似たようなもので、親米ですし、領土問題も
あります。
中国に対して強い警戒感を持っているようです。

インドネシアは、伝統的に反中感情が強い国民性です。
あそこの経済は華僑が握っていますので、それに対する
反発が強く、時々、華僑が虐殺される事件が発生して
います。
国民の中国に対する感情は良くないと思います。
ただ国家間は別です。
かつて親中でしたし、米国と仲悪くなってからは
中国への接近を図っています。

タイは基本的には西欧よりですが、特に反中という
訳ではないようです。

カンボジアは親中だと思われます。
シハヌークは、ず~と北京に亡命していました。
中国は面倒をみ続けたわけです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/07 04:59

詳しくはわかりませんが、


東南アジアは南沙諸島問題で衝突していますし、そもそも東南アジアでは華人に経済を乗っ取られているので印象が悪いです。中国人は排斥されています。マレーシアなどはあきらかにマレー人を優遇する法律を作っているほどです。では中東はどうかというと中国がイスラム圏であるウイグルの独立運動を抑圧しているのを見ていますからここでも印象が悪い。インドはかなり前から国境紛争をかかえていて仲が悪い。
結局どこにおいても中国の印象は良くありません。

欧米は西洋人が憧れている秘境チベットを中国が抑圧しているのを知っているので印象が良くありません。
世界で評価が低い。
日本はその反対で高い。
尖閣諸島の帰属は中国ががたがた言うならハーグ国際裁判所で決着をつけてもいいと日本は思っていますが、中国がそれを口に出さないのは、中国の人気が低いので不利なのを知っているからです。
嫌がらせやごり押しで日本に妥協させ、半分でももらおうと思っているのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、当方には無い考えをお聞かせ頂きました。当方など単純バカですので、すぐに『獲るか、獲られるか?』の考えになるのですが、そうでは無く妥協、半分でも良いとの考えがありません。中国からすれば、無かったものですので、半分でも良い訳ですね。ますます譲れませんね。

お礼日時:2013/05/06 08:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!