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  先日、生活保護でも車を持ってよいとの判決が出たそうですが・・・
 現実に車のガソリン代、税金、車検代、自賠責、任意保険これらの費用を少ない生活保護で出すことが可能でしょうか?古い車なら修理費も出ることになります。
 よく生活保護の人は三食満足に食べられないとか言っておりますが、車の費用が出せるのでしょうか。また任意保険にも入っていなかったら事故のときの賠償金はいったいどこから出るのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

No.7の回答者です。


丁寧なお返事をいただきましたので、いくつか補足申し上げたいと思います。

>病院に行くためだったらタクシーの費用も生保で出るのだから必要ないと思います。 
>クルマを売った方が良いと常識的に思うのですがどうでしょうか?

…良くご存知ですね。仰るとおり、通院のため必要な交通費は、日常の生活費とは別途計算の上支給されるものであり、公共交通機関の使用が困難と認められる傷病の方にはタクシー代も認められています。
 しかし…制度上認められているとはいえ、実際の支出額はバカにならないと思います。仮に自宅~病院間の通院往復に3千円かかるとして、それが週2回となれば、月に3万円近く余計な支出を迫られることになります。
 かたや、自家用車で通院できるのであれば、先の回答の通りガソリン代や維持費はその当人が日々の生活費を削って負担するので、役所の支出、ひいては税金の負担としては軽くなる計算になります。

 もちろん、万が一の事故の発生を考慮すると、任意保険に入ることが困難な生活保護者が加害者では、被害者への金銭的賠償もままなりませんし、日々の買い物やレジャー目的などに車でホイホイ出かけられたのでは、傍で見ている納税者諸氏の理解は得られないでしょう。
 ですので、いたずらに車の所有を奨励するわけには行かないでしょうが、ある一定の条件の下、生活保護者に自家用車の利用を認めることは、国や役所の財政上もメリットがあるということになります。
 まぁ、あくまでも副次的な効果に過ぎませんが。

 なお、これ以降は蛇足になりますが、他の回答者の方へのお礼の中で…

>なぜ生活保護がクルマがないと生活できないような田舎に住む必要があるのでしょうか?

…との、素朴な疑問が呈されていましたので、余計なお世話かもしれませんが補足を。

 質問者様は『公共交通機関の発達した都会に住めば、無駄な維持費のかかる車など必要ない生活ができて、役所の無駄な軽費支出も抑えられるのに』とお考えかも知れませんが、交通費はともかく、賃貸住宅の家賃などはむしろ交通不便な地方の方が大都市に比べ破格に安いのは論を待たないところです。

 また、生活保護費の原資となる予算は、3/4は国が負担しますが、残り1/4は地方自治体が負担しています。
 質問者様がお考えになるように『不必要な自家用車を取り上げるため、生活保護者を強制的に都会に住まわせる』と言うような施策を本当に実行した場合、『田舎の生活保護者の面倒を、彼らに何の縁もゆかりもない都会の住民の納めた税金で賄う』ことになります。
 田舎の自治体にとっては、厄介者を排除できて財政負担が軽くなり、願ったり叶ったりでしょうが、都会の自治体にとっては無駄なお荷物を背負わされるだけで、何のメリットもありません。

 大きな声では言えませんが、実は小生も内心、生活保護者などは東南アジアなど物価の安い海外に強制移住とかさせられないものかと、本気で考えたりしてます。
 衣食住のレベルをほとんど落とさず、生活費を日本国内の半分、いやそれ以下に削ることのできる国はいくらでもあります。
 そういった国々にとっても、生活保護移民を受け入れる代わりに彼ら移民が生活費として現地に落とす金(当然ですが我が国持ちです)で地域経済が潤うことになるのですから、やりようによっては悪い話ではないはずです。

 でも…現実にはムリなんですよね、強制移住なんて。
 日本国憲法 第22条で居住と移転の自由が認められていますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なかなか難しいところですね。
 私は貧しい人たちが共同ですめるような寮みたいなモノをつくれば生きる楽しみも生まれるでしょうし、相互に助け合うことで生活費も安くなるのでひいては貯金もできて自立する助けになると思います。
 その施設となるものに日本全国に増えている廃校を活用すればよいと思っております。

お礼日時:2013/05/13 09:45

>生活保護で車が持てますか?



中古の軽程度なら、可能でしょうね。生活費を切り詰めれば、捻出可能な額です。(数人家族なら、それほど大きな無理もしなくていいでしょう)

>よく生活保護の人は三食満足に食べられないとか言っておりますが

こういう妄想を持ち出されても……。

質問者は火病を発症されているようですが、都会とちがって、地方では車なしでは生活困難でもあり、ここの事情により、生活保護受給者の車所有はしかたがないでしょう。
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この回答へのお礼

 私は生保ではありませんので生保の生活がどの程度のモノか知りません。
 だからクルマを所有できるほどの余裕があるのかを疑問に持ちました。
 ご存知のようにクルマにはいろいろの費用が掛かります。はたしてそれが生保の安い費用で賄えるのでしょうか?まかなえないとすれば誰かに生活費を補助してもらっていることになりませんか?
 誰かにガソリン代を出してもらうとか、車検代を出してもらうとか・・・・
 それって不正受給にならないのでしょうか?本当にわずかしかない生活保護の費用でそんな維持費がねん出できるのでしょうか?
 また事故を起こした場合の補償も行政は考える必要があると思いますので生活保護はクルマを持たないでいてほしいと思います。
 まず、持ち家は無いのですからクルマが無くても買い物に不自由しないくらいの場所のアパートに住めるはずです。
 なぜ生活保護がクルマがないと生活できないような田舎に住む必要があるのでしょうか?
 

お礼日時:2013/05/08 15:04

居ますよ


そのソースはこちらです
http://buta.exjw2.org/bbs/log/701-800.html
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/08 14:52

普通の人でも任意保険も入らないで運転する人がいることを知らないの...?


潜りで任意保険も入らないで運転する人は責めることはしないか...?
仮に事故しなければ誰もしないよ
そこから徹底しないと何も解決できないよ
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この回答へのお礼

「普通の人でも任意保険も入らないで運転する人がいることを知らないの...?」
そうですか任意保険は社会人の常識だと思っておりました。
 それで事故を起こした場合損害賠償はどうするのでしょうか?

お礼日時:2013/05/08 14:49

中古品ならタイヤでも1万円以内で購入できると思いますが


車検よりも今ならタダ同然の車も沢山ありますからね
それに何故にこだわるのか不明ですが
車の費用よりも如何に少ないお金で生きる知恵を使うことがないでしょうか
ソースはこちら
http://www.i-parts.co.jp/used/index.asp?rs=0&cp= …
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この回答へのお礼

こんなに安いタイヤがあるとは知りませんでした。
任意保険も入らないで運転することはやめてほしいです。
 生保はクルマを持てないを徹底してほしいと思います。

お礼日時:2013/05/08 06:52

市役所の【福祉課】などで直接聞いてください

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この回答へのお礼

 市役所ではクルマは持たないように指導していると思います。
 だからその行政指導が違法だと判決が出たのでしょう。
 市役所の指導は常識的な配慮だと思いますが、それが違法だそうです。
私は納得がいかないから質問しています。

お礼日時:2013/05/08 16:26

条件を満たせば所有できます



http://officemoriya-24h2.seesaa.net/article/1320 …
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この回答へのお礼

所有は認められたとして、税金とか車検とか修理費とかはどうなるのでしょうか?
 我が家では先日タイヤ交換で48000円ほどかかりましたが、生保の収入でどうやってそんな費用を出すのでしょうか?まさか溝のないタイヤで運転してないですよね。
 一番心配なのは任意保険がない車で事故を起こしたらどうなるのでしょうか?

お礼日時:2013/05/07 21:23

>>じゃあどうやって生保の人はクルマを手に入れるのでしょうね。


 クルマを持っている生保の家計簿を見てみたいと思います。

生保の人が全員じゃないですよ。
一部の不正受給者じゃないですか?
見掛けたら役所に通報して下さい。
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この回答へのお礼

 私は生保のわずかな収入でどうやってクルマを維持するのか不思議で仕方ありません。
たしか食費は3万円しかないから苦しいとかってネットに書いてありましたよね。

お礼日時:2013/05/07 20:46

こんにちわ



>車を持ってよいとの判決が出たそうですが・
これですか↓
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130502- …
勝訴したのは、股関節の障害で歩行困難なためです。
健常者は、よほど、交通の便が、わるくないかぎり
所持はできません。

>・・車の費用が出せるのでしょうか。
基本的にでません。
任意保険も、かけられないので・・
>事故のときの賠償金はいったいどこから出るのでしょうか?
生活保護費からはでません。
質問者様、個人で、すべてを弁償しなくてはいけません。
もっとも、借金も禁止されているので
返済は不可能ですが。

事故の時に責任とれないので
所持しても、運転は避けた方が、よいものと思われます。
以上

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130502- …
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この回答へのお礼

 おそろしい話ですね。先日クルマをぶつけられお互いの任意保険で解決しましたが、相手が任意保険に入ってなければ、こちらがそのもらい事故の費用を払わなければならないのでしょうか?絶対にやめてほしいと思います。

お礼日時:2013/05/07 20:38

>先日、生活保護でも車を持ってよいとの判決が出たそうですが・・・



・・・え~っと、判決はそこまでは言っていないと思います。

<『車を持っている』その事実1点だけで一律に生活保護を却下するのは行き過ぎだ>

という、あたりまえっちゃぁ当たり前な判決、だと小生は見ています。

生活保護、と一括りに語ることはできません。
100人の受給者がいれば、100通りの事情があるものです。
一応、厚生労働省が示した『車所有の条件』というものがあるらしいので、個別具体的な事情に照らして、その条件にあてはまるかどうか良く吟味すべきであり、車を持っているというだけで生活保護を門前払いし、他の事情をよく検討しなかった役所の判断は早計に過ぎる、と判決は語っているのです。

その証拠に・・・
『原告側は「要件は身体障害者の車所有を制限するもので違法」とも主張したが、山田裁判長は「障害の程度はさまざま。身体障害者一般に必要とまではいえない」などと退けた。』
となっています。
無難と言えば無難ですが、常識的な判断ができる裁判官だと思います。

当該判決を基に、今後すべての生活保護者は車を持てる、などと解釈する輩がいるとすれば、それは早とちりだ、と言えるでしょう。
そもそも、車を所有することを理由に、生活保護費がいくらか上乗せされるわけではありません。車の維持費や税金、自賠責保険料などは、食費など生活費の一部を削ってねん出する必要があります。ましてや、生活保護者で任意保険に加入している者など果たしているのかどうか・・・?
小生、個人的には『若葉マーク』などと同様に『生活保護者マーク』を車に掲出してほしい、と、心底願っております。
でないと、ソイツの車にぶつけられても損する一方ですから。そんな車とはできるだけ車間距離を空けて、家族にも『そのマークの車には近づくな!!』と教えたいですね。

マスコミは何も語りませんが、この判決に至るまでの間、被告である大阪の枚方市役所は、国(厚生労働省)や大阪府、それにもちろん法律の専門家などと、幾度も協議、調整を重ねてきているはずです。
それを踏まえた上で、枚方市役所は本判決を受け入れ、控訴を断念しています。
現場では、止むにやまれぬ事情がイロイロとあったのではないかな・・・などと、邪推しています。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130420-00000 …
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 クルマを持っているということはクルマにかかる経費を負担する能力があるということですよね。クルマが必要か必要でないかでなくて・・・
 病院に行くためだったらタクシーの費用も生保で出るのだから必要ないと思います。 
 いずれにしてもクルマを売った方が良いと常識的に思うのですがどうでしょうか?

お礼日時:2013/05/07 20:35

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