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コンピュータウィルスでPCを物理的に使えなくすることは可能ですか?

一般のウィルスはリカバー機能や、フォーマット&再インストールなどで復活は可能だと思うのですが。

A 回答 (7件)

IPAに届けられたウイルスの概要


http://www.ipa.go.jp/security/virus/virus_sub.html
にあるように多種・多様な手法でシステムをハングアップ、
クラッシュ、暴走させるマルウェア自体は存在します。

しかしながら、現在のマルウェアは概ね犯罪目的
で作成されています。
参考:ウイルス新時代に備える
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20120529/ …
不特定化するハッカー:ハッキング大量生産時代の到来
http://www.mcafee.com/japan/security/mcafee_labs …
にもありますが、最近は攻撃がサイバーテロに移行しつつあり、
攻撃の踏み台として1台でも多くの感染PCを必要としています。
このため
「たとえ平均的なPCユーザーで、価値あるデータを持っていなく
ても、システムやネットワークリソースには価値があるため、
ターゲットとして狙われています。」
とあるように感染したPCは犯罪テロ産業複合体の貴重な資源、
財産であり収益源です。

従って、通常、システムに被害を与えないようにしますので
PCを物理的に使えなくすることはしないです。
(ただし、大学生のPCはマルウェアの巣窟?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/16/n …
のように無数のマルウェアに感染するとPCの動作不具合
は発生しますが)
代わりに
Stuxnet、Duqu、Flameについて
http://blog.f-secure.jp/archives/50667734.html
マルウェア感染は長期化する傾向、半数強が300日以上に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/17/n …
にあるように感染に気づかれないように感染させます。
脅威の見えない化は深刻です。

複合攻撃が増えているので相応の複合した対策が必要です。
ウイルス対策ソフトの導入は、最も重要なセキュリティ対策の
一つですが、その全てではなく一部分に過ぎません。
「対策のしおりシリーズ」
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/shiori.h …
等にあるような基本的な対策するを実施することがまず
再重要です。
特に、最近の攻撃は脆弱性を利用したものが多いのでOSや
対策ソフトはもちろんPCに導入した全てのソフトを最新版
にしておく事が重要です。
この攻撃も未知の脆弱性を利用したゼロディ攻撃が増えて
いるので要注意です。
「 知っていますか?"ゼロデイ攻撃" 」
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/08outline …
また、こうした脆弱性対策は当然ながら、感染を前提とした
出口対策も重要です。
例えば、情報を暗号化しておけば漏洩しても影響は少ないです。

※紹介したリンク先は投稿時にReturnil Virtual System 2010
Enterprise Classic有効状態下
Panda Cloud Office Protection、Symantec AntiVirus ScanEngine、
Webroot SecureAnywhere Complete、
McAfee SiteAdvisor Enterprise Plusの最新状態下にてチェック
済みですがその安全性を保証するものではありません。
(主に仮想環境のため)
現在、ウイルスやマルウェアを100%検出するための解決策は何
もありません。また、投稿時以降にサイト改竄されている可能性
もあり得ます。
また
◆サイバー犯罪はマルチプラットフォームの時代へ
http://www.f-secure.com/ja/web/home_jp/news-info …
にもありますが、Windows以外のOSが安全だったのももうはるか
遠い昔の話です。
特にMacの旧バージョンはWindows以上にハイリスクという指摘
もありますので、細心の注意の上閲覧して頂きますようにお願
いします。
参考:アップデートから取り残されたMacの行く末、Appleの責任を問う声も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/02/n …
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この回答へのお礼

多数のリンクありがとうございます。ウイルスやマルウェアを100%検出するための解決策は何もない…う~ん怖いですね(-.-;)

お礼日時:2013/05/14 12:59

通常、外部の任意のプログラムが勝手に内容を書き換えるなんてことはできません。



で、俺は日頃からあちこちのクラッカーコミュ見て歩いてるけど、最近はBIOS関連のことなんか出てこないです。最近多いのは何といってもExploit関連ですね。

参考までにルーマニアのあるクラッカーコミュのExploitセクションお見せしますよw

http://www.776town.net/uploader/img/up102981.jpg


それと、たまたまですがStuxnet他触れてる人いますけど実物の検出例見せてあげます。

http://www.776town.net/uploader/img/up102982.jpg



なんていうか、検証じゃないけど俺みたいに自分で見て歩いて知ってる人間じゃないと駄目だろうね。
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不可能ではないですね。



BIOSが書き込まれているフラッシュROMに対して、寿命が尽きるくらいの回数まで書き込みを行えば、フラッシュROMが死ぬので、物理的にフラッシュROMを交換しないかぎり復活できなくなります。
今どきのPCの性能なら、たぶん1分もあれば、フラッシュROMの寿命を尽きさせることができるでしょう。

ただ、あくまで「ソフトウェアでハードウェアを壊せる」というだけであって、実際に「ウイルスがそれを行えるかどうか」は別の話です。
通常は、フラッシュROMへの書き込みがガードされているうえ、フラッシュROMへの書き込み方法が統一されていないので、よほどピンポイントに特定のハードウェアを狙ったウイルスでないと、それを突破出来ないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど^^間接的に壊すというわけですね。

お礼日時:2013/05/14 04:04

ウイルスで物理的に?



まずないです。

よっぽどHDDが逝きかけていて、たまたまウイルス感染をきっかけにHDDがお亡くなりになったとか偶然が重なるとかいったパターンならあり得るかもしれませんが通常ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/14 04:05

物理的に使用不能にすることはほぼ不可能です、そればCPUに基本的な部分における、物理的アンチウイルス機能があるからです、特にWin7以上においていは無理でしょう、Win98なら可能性はあるかもしれません。

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この回答へのお礼

やはり不可能ですよね。

お礼日時:2013/05/14 04:04

あまりにアバウトすぎて。


何日間とか、どんな対象で迷惑掛けるか特定する時点でウィルスじゃありません。
ボット発信DoS妨害と同じクラッキングになって個別料金で、な犯罪事案です。

パソコンを狙わず、外部につながるモデムや光終端、ルーターなどで
脆弱性を見つけて落としてしまう、で目的が果たせる場合も有るし、
クラウドサービスで実務アプリ使ってるのを不正アクセス掛けて
データを剥がしたりメール解約して、仕事をなぎ倒す手も同類になります。

実際使えなくなるレベルなら、ブラウザ・クラッシャーでもいいでしょ?。
それが「HDDのリカバリしたら物理障害買い替えに至りそうな20年物の本体」だと。

BIOS上書きをOS上で再起動後回しで出来、その改ざん処理後に不動となる策も、
相手の使ってるメーカーから本体の年式まで調べて仕込むのは自動化できず、
マザーによってはフラッシュROM自体を二重に搭載してますから、
自作マニアの私物など狙っても、数時間で判断し仮復旧までされますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/14 04:05

コンピューターウィルスでコンピュータをクラッシュさせることも可能で、


例えばBIOSを書き換えたりするなどであれば、リカバリーも不可能にする事も出来ます。

ですが

そんな事してもウィルスの発信者が儲からないので、今はほぼやらないと言うのが実情です。
過去には実際にその手のクラッシュウィルスはありましたけどね(Macにもあったし)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/14 12:51

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