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病名がつけられたわけではありませんが、たぶん、表題のどちらかです。
きっかけは、脳出血で、左側の頭頂葉です。
発症から2ケ月10日ほどで、回復病棟(リハビリ病棟)に入院中。
現在は、介助があれば自力歩行、お手洗い(車イスから便座への移動時の補佐のみ要)が可能。
補助なしで箸での食事、コップからの水分摂取、輪が1つではあるが蝶々結び、等が可能です。

記憶、思い出すこと、現状認識がややできておらず、身体的というより認知面での後遺症が目下の懸案事項です。
リハビリ病棟への家族の強い希望で移らせていただけました。
脳出血や(途中で発症した)肺塞栓の治療は終わっているので、
リハビリをすることで認知機能への好影響を期待して、
否、このまま施設直行というのが家族として諦めきれなかったためと、
そもそも医師にも、好影響がないとは言えない、あるかもしれないと聞いていたからです。
理学療法と作業療法をしていただいています。
マッサージ、歩行練習、輪投げ、文字を書く練習などです。

医師からは、高次脳機能障害のような説明を受け、脳血管性の認知症ですかとの問いには明確な返答はなく、とにかく認知面での障害が残っている状況です。
当初は、氏名や生年月日も言えませんでしたが、今は言えます。ただ、何歳かはわからず、その計算
もできません。

脳血管性認知症と高次脳脳機能障害の違いと対処の仕方、進行を抑えるスベはないんでしょうか。
色々調べたのですが、どうしても違いが判りません。後者は、事故などの外傷性そうでない2種類があると知りました。

A 回答 (4件)

最も厳密な基準であるNINDS-AIRENによる血管性認知症の診断基準(要点)


 記憶と2つ以上の認知機能障害(見当識、注意、言語、視空間機能など)が脳卒中の発症から3か月以内に起きる。

 診断基準の詳細は、下記サイトなどをご参照下さい。
 http://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/sink …

 概して言えば、狭い範囲の脳卒中(脳梗塞・脳出血)では、2つ以上の認知機能障害が起きることは稀ですので、脳卒中による「高次脳機能障害」という診断名になります。
 しかしながら、広い範囲の脳卒中で、複数の高次脳機能障害が起きて、それにより社会生活の水準低下を来していれば、血管性認知症の定義は満たすことになります。

 あくまでも定義上の問題であって、いずれにしても脳卒中後遺症であることには変わりがありませんので、再発予防のための薬物治療とリハビリテーションが実施されます。
 発症から6か月以内(特に回復がめざましいのは発症から3か月以内)はリハビリテーションによる症状の改善が望めますので、現在の治療を継続して実施するという考え方で良いと思います。
 
 基本的には、脳卒中が再発しなければ、「進行」・「悪化」することはありません。
 もし「悪化」しているのなら、何か別の疾患の併発について検討する必要があります。
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この回答へのお礼

URLありがとうございます。父にも見てもらおうと思います。

血管性認知障害か高次脳機能障害かは、判断が難しいですね。

>発症から6か月以内(特に回復がめざましいのは発症から3か月以内)はリハビリテーションによる症状の改善が望めますので、現在の治療を継続して実施するという考え方で良いと思います。

No1の方のお礼にも書いたのですが、脳出血発症後、途中で(12日後)肺塞栓を起こしたために、14日ほどリハビリ中止となってしまいました。
それまでもベッド上で足を動かしてもらうリハしかまだしていませんでしたが、
この中断がなければ、この14日の間に、リハビリの内容も進められたかもしれない、認知障害の進行を止めることができたかもしれないと悔やまれてなりません。

救急搬送で入院した当初、血栓予防をしますと聞いたので安心していたのに。
ICUから5日後位にSCU(脳神経外科の集中治療室(?))へ移り、その7日後位に家族に連絡もなく個室へ移っていました。
お見舞いに行ってSCUにいなかったので聞くと、「今朝移りました。連絡しなくてすみません」って看護師に言われました。
個室と言ってもいわゆる個室ではなく、看護師の目が近くで届く所だったんですが、そのときは、チューブを外してしまうということで両手に手袋もされていて、自分でナースコールを押すこともできなかったのに…部屋のドアを開けて廊下を通るときに様子を見る程度だったのかと疑念が消えません。
認知機能に障害があるから、やっかいだからと、個室に移されたのではないかとも、勘ぐってしまいます。

ICUを出てから、どれだけ血栓予防に注意を払っていたのかが気になるんです。
個室に移って翌日に「息が苦しいと言っているので」と呼び出され、結果、肺塞栓で命の危険な状態だったそうです。
循環器内科の先生が、写真を見て背筋が凍ったと仰っていましたから。

肺塞栓さえなければ、リハビリを早い段階で進められ、有効なリハビリができていたのではないか、
もう今となっては手遅れではないか(悪い症状で固定された?)
後悔でいっぱいです。

今のリハビリも「焦らず時間をかけていきましょう」
「いろんな刺激を与えすぎると混乱してしまう」と言われます。家族としては、もどかしいです。

リハビリ病棟へ移してもらいましたが、機嫌が悪くなったり興奮して、看護師に世話をかけることもあり、
病院としては「お荷物」「熱心にかかわる患者ではない」ととらえられている不安もあり、どうしていいのかわかりません。

救急入院(発症)から1ヶ月後くらいに、施設探しを進められましたし…
この話をされたときに、若い(60代後半)し、救急搬送時の説明で医師も若いので改善も見込めると言っていたので、
「いきなり施設という風には諦めたくない、せめてリハビリをもう少し重点的にしてほしい」と要望して病棟を移してもらえました。
この時に医師の反応は、リハビリでの認知面での改善は、家族の認識よりは否定的な印象を受けました。
身体的な治療は落ち着いているので、むしろ、早く出て行って欲しいのではないかと不安を抱きました。
(もちろん「追い出すようなことはしない」と仰いましたが…)
なので、尚の事、病院側として、リハビリものんびり形だけで、日が来たら強く退院を進めてくるのではと、とても怯えているし、
現在の対応でいいのか、もっと積極的に進行を抑えるスベがあるのではないかと不安でたまりません。
時間がカギの疾患なのでとても不安です。

URLを見て、命も長くないのかなとも再認識させられました。
でも、一方、再発しなければ悪化しないというお言葉も少し救われます。

立場が弱いのでこれ以上何も言えないのですが、
家族として病院の言われるがまま、従順にいるしかないのでしょうかね…

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 17:38

発症二ヶ月程度とは気づきませんで失礼しました。

3~5ヶ月程度は回復の可能性もあります。ただそれ以降は元々の症状は良くなりません。たとえば、片足を切断した人は、足が生えてくるようにそこをもんだり何か塗ったりしますか?義足を作り新しい自分で上手く歩けるように、どこでも行けるように練習するでしょ。
それと同じ事です。と思うとみんなが楽になり、前向きになれます。失った機能を悔やんでばかりいても進歩が有りません。
分かりますか?
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この回答へのお礼

遅くなってすみません。
どちらかに決めることに意味はないんですよね。
まだまだ受け入れられない自分がいます。
いつか母自身の自分の名前さえも分からなくなってしまうのかと思うと、今、何をすれば、後悔がないのかを考えつつも、
やはりどこかで信じたくない自分がいます。
有難うございました。

お礼日時:2013/06/06 19:52

脳血管障害の前後で急に変わったのならば、おそらく高次脳機能障害でしょう。

しかし、どちらかに決めることにあまり意味がありません。まず本人の言うことを否定せずに、元の状態に戻ろうとうる努力はやめて下さい。疲れるだけです。それより、変わった能力でどのようにして楽しく、楽に暮らせるかを工夫して下さい。
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この回答へのお礼

>しかし、どちらかに決めることにあまり意味がありません。

確かに…そうかもしれませんね。

ただ、やはり…

>元の状態に戻ろうとうる努力はやめて下さい。

やめるべきなんでしょうかね。まだ、人が変わってしまった母親を完全に受け入れきれていないのかもしれません。
元に戻そうとは思っていなくて、せめて、進行を遅らせたいって思っているのですが、成り行きに任すしか周りの者は何もなすスベがないのでしょうか…

リハビリもしてもらっていますが、時間かけましょう、焦らずにと言われるだけで、本人の機嫌が悪い時はやらない時もあります。
きっかけとなった脳出血や肺塞栓予防のいわゆる治療薬よりも、精神安定剤や睡眠導入剤の薬が多く、
ただただ、時間が過ぎていくだけのようで、厄介な患者と放任されているのか、このまま病院の言いなりでいいのか、相談相手もなく、自力で調べられる情報も限界があり、本当に心が落ち着きません。

まだ、60歳半ばを過ぎた年齢です。
今となっては、治療自体はほぼ終わっているのでセカンドオピニオンも見当違いだろうし今の病院に頼るしかなく、
でも、せめて、進行を抑える何か手段や方法を医師たちが探ってくれているのか、不安もあり、本当に、誰か、助けてほしいです。
回復病棟(リハビリ病棟)とは、こんなものなんでしょうか。

興奮しているので、と看護師が楽をしたいのか、呼び出しを受ける事もあります。
24時間看護、付き添いは拒否しますと(入院案内にも)あるよって軽く聞いてみても、「○○さんの場合は…」って言われて…。
最初の呼び出しに低姿勢で応じてから、家族が付き添って面倒見てくれるって重宝しているかのように感じてしまいます。現に、そんなに緊急でない時もありました…
誤解ないと思いますが、決して、呼び出しが嫌とか母の事は病院に任せるってことじゃないんです。
毎日病院へは行っていますし、そのつもりですし、母が心配なので呼び出されても行かないなんてことは考えもしていません。
ただ、頻繁に呼び出されると、ほとんど病院以外の事が出来ず、生活が崩壊してしまいそうです。

自分の仕事の事もあるのに、ほかの事が手につかないというか、神経を自分の将来に向ける余裕もなく、気力もなく、どうしていいのか分かりません。

最後は泣き言ばかりすみません。
ありがとうございました。母にとって良い環境は第一優先、という考えは堅持します。これは、誰になんと言われようと自分が母を第一に考えたいからです。

お礼日時:2013/05/16 20:02

認知症は、長谷川式などで調べられるでしょう、ネットにも、テスト問題、30問はあるでしょうやって見てください。



コウジノウノ判定は非常に難しいものです、

精神科心理士などが、関与しなければ、わからない。

高次脳機能障害の特徴としては、性格変化などが顕著であれば、わかりやすいかな、と。

mri、ctなどとっていれば、輪切り画像ですから、脳幹ぶえの出血が見て取れるでしょう、写真を見れる人なら、

写真で一発、高次脳機能障害の診断はできるでしょう。

もし、、スライス画像が借りられるなら、ちゃんとした、脳げの石に見てもらえば、すぐに診断がつくと思います。

脳幹出血がなければ、脳卒中や器質性精神病または、器質性認知症ってわかるけど、あまり、器質性認知症って少ないような気がします。

アルツハイマーという範疇にはいるのかもしれません。まずは、mri、ctを、脳げの先生に見てもらわなければ、ね。
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この回答へのお礼

性格の変化はあまり感じられません。
救急搬送されたのですが、脳神経外科の先生に診ていただいています。
もちろん、MRI、CTも撮りました。
脳幹の出血はありません。
左、側頭葉から頭頂葉にかけて(のちに頭頂葉と説明を受けた)の出血で、珍しい場所との事でした。
手術適応ではなく、出血が吸収されるようにと投薬治療を受けました。現在は、CT画像でも吸収されたように見えます。

ただ、未だに不信感がぬぐえないのが、当初は
視野欠損、車いす生活になるかもしれないという後遺症の説明は受けたものの、「認知面での後遺症」は一言も聞いておらず、家族として予期せぬことで戸惑っております。
身体的には、予想以上の回復なのに…。

途中で、肺塞栓を起こしたことも腑に落ちません。

救急入院した際、血栓予防をすると聞いていたので安心していたのに、10日強過ぎたころに「血栓が肺へ飛び…」と呼び出しを受け、ベッド上で始まっていた足を動かすリハビリをはじめ、リハビリは一旦中止となってしまいました。
15日ほどリハビリができなかったのですが、この間の中断が認知面を悪化させたのではとの疑念が消えません。

進行を遅らせる手段はないでしょうか。

長谷川式のテストをやってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/14 16:36

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