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子供が2か月前に足の骨の手術をしました。
20センチほどの傷があり、
表面はホチキスのような針で留め
術後1週間ほどで抜糸しました。
その後、傷のカサブタも取れ、退院しましたが
一部、なかなか取れなかったカサブタはついていました。
退院時にはその部分は絆創膏を貼っていて
骨のレントゲンは確認しましたが、
傷は順調とのことで、絆創膏の中を見ないで退院しました。
お風呂もOKとの事だったので、
家に帰ってから絆創膏を取り換えるために取って
お風呂にはいりました。
その時、カサブタがふやけたのですが、
その時から、傷から滲出液が出るようになりました。
お風呂はやめ、シャワーでも濡らさないようにして
何度か、外来で消毒してもらい、抗生剤を飲み、
だいぶ落ち着き、傷もだんだん小さくなり、
一時は浸出液も出なくなりましたが、
お風呂に浸かったら、また傷がふやけ、
小さくなった傷から浸出液が出るようになりました。
傷はとても小さく1ミリほどですが、
その部分だけ、ひきつったように穴のようになっています。
他にも、黒い点がありますが中で縫ってある溶ける糸の
一部が表面に出て来たそうで、いずれ吸収されるようです。
傷の一部からいつまでも浸出液が出るので、心配です。
滲出液は薄い黄色の透明で、血などはにじんでいません。
乾いてくるとほんのわずかですが、
シャワーなどで濡らすと蓋が取れて出てきます。
考えられることとして、中で縫ってある溶ける糸の影響はないでしょうか?
色々調べてみると、傷を切って異物になっているものを摘出すると
すぐに良くなるとありますが、
ほんのわずかな浸出液で、また入院して切るのが嫌だと
子供は言っています。
傷みや腫れもありません。
何かご存知でしたらお願いいたします。

A 回答 (1件)

いわゆる溶ける糸にも種類があり、最短2週間程度~最長3カ月程度のものと色々です。


縫合部に糸が出ているのは心配ありません。そのうち溶けてとれます。また、縫合部はどうしても浸潤液が出ます。

2週間以上経過して出る縫合部の浸潤液には、

1.体液が傷口から漏れたもの 多量の場合は再縫合して経過観察・または再縫合して注射器で液を抜くか、ドレーンを入れ排出します。

2.縫合部から少量出る液1 いわゆるかさぶたが取れたり、風呂に入って皮膚がふやけたりした際に出る、再度かさぶたを作る為の液(血漿とリンパ球)であれば、浸潤療法であれば蓋をして経過観察、乾燥させる場合は開放して経過観察です。

3.縫合部から少量出る液2 めったにはありませんが、縫合部の脂肪が脂肪織炎を起こしても液が出る事があります。
この場合、傷が1ミリだけで済む事はありません。もっと大きな範囲で炎症し肉芽腫になります。

>色々調べてみると、傷を切って異物になっているものを摘出すると

おそらく3.の事を指しているかもしれません。

自己判断で消毒液をつけると、乾燥し過ぎてしまうのと、消毒液の種類によっては治りが悪くなる事があります。
あまりにも心配であれば、担当医に診せて判断してもらうと良いと思います。お大事になさってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しい内容でわかりやすかったです。
処方された消毒液はイソジンで、その後ゲンタシンも出ました。
しかし極力使わないようにしています。
湯船に入ってしまった場合のみ、消毒等をするようにしています。
状況から言えば、2 の状態と言う気がします。
何度も外来で見てもらっていますが、
傷を見て消毒してガーゼを変えるだけなので、
そのために何度も学校を休ませたり、遅刻や早退させるのも
子供も気持ちが落ち着かないので、
2週間後の外来まで経過観察と言う状況です。
溶ける糸について詳しく教えてもらってよかったです。
腫れも、痛みも赤みもないし、傷が広がってはいないという事はやはり経過観察が今できる事と言う認識でよいのですね。
浸潤療法は最初のころにしてみましたが、周辺が赤くなりかぶれてしまったので、今はガーゼのみ当てています。

お礼日時:2013/05/14 13:15

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