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ペンタトニックスケールのソロというのはザック・ワイルドのソロと聞きましたが
それに対してイングウェイのソロはどう呼ばれているのでしょうか?
また、ペンタトニックスケールのソロは簡単でそうじゃないイングウェイの
ソロは高度なテクニックと聞きました。私は楽器をひけないもので、どういう
ものがペンタトニックスケールで、また、イングウェイのソロが何と呼ばれて
いるのか良く分かりません。CDで両者のソロを聴き比べてみたのですが、
何となくイングウェイのソロの方が技術的に高度な事をやっているような気が
します。また、ランディ・ローズは天才と聞きましたが私にはいまいちピンと
きませんでした。そこら辺の違い楽器を(ギターを)やってらしゃる方、
解説お願いします。

A 回答 (2件)

理論的な難しい話は抜きで簡単にですが


イングヴェイがやっているのは主にハーモニックマイナースケールと呼ばれています。
聞いていたら分かると思いますがクラシック調のフレーズが耳に入ったと思います。別名ネオクラシカルとも呼ばれています。

ペンタトニックはブルースやロックンロールなどでよく使われるフレーズです。ザックの場合はペンタを高速で弾くことによって荒々しさを出している感じですかね。イングヴェイも曲の印象を変える時に結構な頻度で使ってますよ。

ペンタの方が簡単?との事ですがそんなことはありません。一般的にはペンタはブロック型と呼ばれ運指は楽な方なのですがチョーキングなどのニュアンス的な部分が出やすい部分でもあります。力のこもってないチープなギタリストが弾くとすごいかっこ悪くなるスケールです。また速く弾くとなるとこのブロック移動が逆にネックになりなかなか速く弾けないんですよこれが。確かにイングヴェイのハーモニックマニナーはすんごい難しいですが一概に何が難しい・・という判断は出来ません。

ランディの事ですがランディは時代の先駆者としての意味合いで天才だと思います。ジミヘンなどもそうですね。確かに最近の超絶ギタリストのプレイを聞いた後古い音源をパッと聞くとあんまりすごくないんじゃ?と思われるかもしれません。私もジミヘンを初めて聞いた時は正直なにも感じませんでした。そして時が立った今ジミヘンもランディもすごいギタリストと思い知らされてます。ココらへんは長年ギターを弾いてきた経験による「味」みたいなものでしょうか。これを当時考えたってすごいな・・と思い知らされます。

解説にはなってないですがあまり難しい話をすると止まらなくなってしまうのでこの辺りで失礼しますw

この回答への補足

ありがとうございます。補足ですが、
では、マイケル・ロメオやクリス・インペリテリは
ネオクラシカルと呼んでも良いのですね?
では、カイ・ハンセンやマイケル・ヴァイカートの
ソロはなんというテクニックなのでしょうか?
分かれば教えて下さい。

補足日時:2013/05/16 17:30
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/23 13:49

ハーモニック・マイナー・パーフェクト・フィフス・ビロウ(完全五度下)と言うスケールを使いますが、当人はフリジアン・スケールと呼んでいるそうです。


(正しくはフリジアン・ドミナント・スケール)

クラシカルなトーンを持つスケールです。

一方のペンタトニック・スケールはブルースに根差したスケールで、5個の音しか使いません。
ペンタはラテン語の「5」。「5個の音のスケール」と言う意味なのです。

因みに、日本ではヨナヌキ(4度7度を抜いた)音階と呼ばれます。
また、ピアノの黒鍵はペンタトニックです。

※ザックは実際には、本当に5個の音だけでソロを構成しているわけではありません。
また、当然、イングウェイもペンタトニックも使います。

因みに、私はザック・ワイルドは大好きですが、イングウェイは性格が豪快さん過ぎて、イマイチのめり込めないところがありますw
(聴くことは聴きます)

この回答への補足

私はイングウェイのソロの方がいいと思います。
でも最近の楽曲といい、サウンドプロダクションは
最悪だと思います(-_-;)

補足日時:2013/05/23 13:51
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/23 13:52

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