アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英語で小説を書いて外国で販売することは可能でしょうか。

A 回答 (2件)

ネイティブでもないならほぼ無理だと思います。


日本人が日本語訳するのであれば、日本語の微妙な意図やサジ加減や用途がわかりますから問題無いですが、日本人が自然で慣用的な英文を作るにはかなり限界があります。文学となると、「通じればまぁなんとかなる」英会話とはわけが違いますので。

日本文で書いて、ネイティブに翻訳して貰う方がいいです。
それでも販売までには色々課題があるでしょうけどね。例えば出資は誰がするのですか? マーケティングは? ただ「印刷した」「ネットショップにアップした」だけでは当然「販売」までには至らないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/17 10:58

「英語で小説を書く」。

おもしろそうですね。お書きになるのを誰も妨げることはできません。しかし「外国で販売すること」は販売する出版社が「He's a character.(奴は個性がある。)」と思われるほど、内容に独自さとアピールする魅力がないと出版してもらえないでしょうね。

カズヲイシグロ(Kazuo Ishiguro)という作家はご存じでしょう。成人するまで日本国籍で、現在は日本語は話せません。8歳まで長崎にいたそうです。かなり個性的な作品を執筆されています。もちろん英語です。『日の名残り』(The Remains of the Day )は名作でした。映画化もされ、アンソニー・ホプキンス氏が主役の執事の役を務められました。純文学ですね。

彼の英語を一度聞いてみて下さい。


逆の意味で「リービ英雄」という作家がおられます。日本語は母国語でなく、ある時日本に来て日本に魅せられそのまま日本に滞在、日本語で小説を書くことに執着されています。米国では「万葉集」の英語への翻訳で何か賞をとられています。数冊読みましたが、印象的だったかと言われれば、難しいところです。一度長編小説に挑戦されればいいのにと思っています。一度芥川賞でも取られれば格も上がるのですが。

彼の声・考え方も聞いてみて下さい。英語ですが。
http://www.youtube.com/watch?v=DnNkwnx082w

最近では「楊逸」氏(ヤン・イー、芥川賞受賞)も日本語を母国語としない作家の一人です。

この二人のことを評している講義?です。
http://www.youtube.com/watch?v=HfLEJLYiyJ4

私としては「アーサー・ウェイリー」の「源氏物語」の英訳を一度お読みになったらいかがかなと思います。いずれにせよ、まずは「エネルギー」です。火山の噴火のような「エネルギー」を自身に感じられるなら「前進あるのみ」です。そのあとに「技術」が来ます。頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/17 10:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!