プロが教えるわが家の防犯対策術!

アルカリ電解水の洗剤が水100%から出来ているとよく書いてあるのですが、Naclなどの電解質なしに電気分解できるのでしょうか?H2Oが水だとすれば電気分解したあとH+はH2の気体となって出て行ってしまうだろう(わかりませんが)からOH-ばかりが沢山含まれている水が出来るという意味のことを言っていることになる思うのです。

H2O のH+が電位差で分離するのに、なぜか一度OH- になれば 分離しない決まりがあるのでしょうか。家族で疑問に思っているのですが、洗剤としては確かに効果があるようです。

OH-ばかりが液体と一緒に存在している水の模式図も見たことがないのです。いったい水100%から作られたアルカリ電解水の中はどのようになっているのかどなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

電解水と言っても、実態はNaOH水溶液と全く同じものです。


 そもそもOH⁻が単独で安定して存在できません。(^^)
NaClなどを加えて電気分解して、負極側に集まった水を使いますが、それはNaOHを作るのと比較して、劇薬であるNaOHを使わなくてすむというだけです。

 NaOHなどのアルカリを使うと、油脂(脂肪酸とグリセリンのエステル)は、脂肪酸ナトリウムとグリセリンに加水分解します。脂肪酸ナトリウムはまさに石鹸ですから洗浄力はあります。
 しかし、機械油(炭化水素)単独、泥のみの汚れには効果がありません。

 こういう無知な人を騙す商売は後を絶ちませんね。---きちんと勉強していれば中学校の理科程度の知識で疑問に思うはずですよね。あなたのように!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。中学程度の基本知識であり得なさそうなことはやはり起こらないのだと
わかってホットしました。それにしてもこういう製品の中身は本当はどういうものなのでしょうか。
1L位の容器に一杯で「原液?」が5000円以上するとなると、なにか「特別」なテクノロジーが
あるような気がしてしまいます。 もう考えるのをやめて納得できるものを選ぶことにします。

お礼日時:2013/05/24 22:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!