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専門の方の回答をお願いします。

70歳になる父ですが、B型肝炎を持っていて薬を飲んでいます。肝炎であることがわかって15年ほど服用を続けていますが、その時から素人目にですが”薬依存”の気があります。

処方箋ですが常に「睡眠薬、胃薬、コレステロールを下げる薬、鼻炎薬、便秘薬」のほか、ちょっと席が出ると市販の風邪薬・咳止め、熱が少し出るとバファリンやら胃薬やら・・・。医者も内科と耳鼻科と分けて通院です。

肝臓への影響だとか、薬を飲みすぎて起こる弊害は考えられますか?たぶん父は薬を飲めば飲むほど長生きできると思っています。

確かに添加物など食品でも問題が取り上げられますが、添加物がなかった大昔に比べても今の日本人は長生きですし、有害と言われるものの影響は実は少ないのかと思えてしまいます。

ちなみに酒も飲みますが、定期健診・検査前は影響がでると言って酒を飲まず、なんのために検査しているんだか疑問すら感じるほどです。

肝炎など処方箋は別として、市販薬は避けた方が良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

薬剤師です。



そのような方、おられますね。
薬依存症のように見える方です。
胃薬も飲めば飲むほど胃にはいいと思っていて、似たような効能のものを何剤も併用されている方など。

お父様のように、複数の医療機関にかかられている場合は双方のドクターが薬を把握していないことも多く、
そのことに仮に例えば私たち薬剤師が何かのタイミングで気づき、両方飲むことにメリットはないし、薬とはいえ体にとっては基本的には異物であるので、薬の量が多ければ多いほど体に負担もかかるということを説明しても、納得される方は残念ながら少ないです。もう何年もこれでやってきて調子いいんだから、と。

必要な薬は飲むべきですが、最低限にすべきです。

特に薬の中には肝臓で代謝されるものも多くあり、それは胃薬であろうと市販の風邪薬であろうとその薬の強い弱いとは関係ありません。

お父様のように肝臓の病気を持っておられるなら、肝臓を守るためにも薬は必要最低限に留めるべきです。

定期的に受診されていると思いますが、その際に普段のお薬と飲み合わせに問題のない風邪薬をついでにもらっておき、いざという時にはこれを飲むという風に決めておくのがよいと思います。

みだりに市販薬を購入することはおすすめできません。
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ご心配になっておられるのですね。



 内科と耳鼻科に掛かっておられるとのお話しから、現在服用されている市販薬に代えて、処方薬の「頓服薬」に変更されては如何でしょうか。医師は処方するときには、ご本人の体質、薬の飲み合わせ、副作用等に配慮しています。当然のことですが「お薬手帳」はご利用なさっておられると思います。

 毎日飲む薬は A,B
 頭痛が酷いときには C
 咳が酷いときは D
 腹痛のときは E

 というように、持病薬を処方して貰うのです。そうすることによって、どんな薬をどれだけ服用したのかが医師にもわかるので、ご本人の病気発見にもつながります。
 また、ご本人には医師から「市販薬よりも、貴方の体質に合わせた薬の方が、良く効いて、長生きもできる。」などと、メリットを説明していただくのがよろしいかと思います。これは事実でもあり、市販薬同士の飲み合わせで強い副作用がおきることがあるのです。ご参考となれば幸いに存じます。


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