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中三教科書Sun shineの文なのですが、生徒がスピーチの原稿を先生に見てもらった後、先生が生徒に対して“Well done”と言っています。教科書ガイドや塾の教材には『よくやった』と訳してあります。するとこの“done”はyou have doneの現在完了の過去分詞なのでしょうか?私は、ステーキのウェルダンや『よく知られている』のwell-knownのknownのように受け身の意味の過去分詞ではないかと思うのです。だとすれば『よくやった』よりも『よく書けている』が適訳ではないかと思うのですが。どうでしょうか?

A 回答 (6件)

文法的な解説は もうすでに完璧なほど 他の方々がされているので、 日本語的考えで述べたいと思います。



私はやっぱり「よくやった! (でかしたっ!)」っていう方が断然いいと思います。
スピーチ原稿であれ、 それを仕上げるまでに 考えて⇒練り⇒また考えて⇒書き直し・・・・・そして 完成!!
なワケだと思うんで、 『ここまで よく仕上げた、ここのレベルまで到達したな。』 みたいな 感覚を考えると・・・・
マンガのスポ根モノとか 格闘技系モノの 中で (好敵手にむけて)「ほう・・・やるじゃねえか~」(ちょっと飛躍しすぎ!?)
のような感じの使い方ってよくあるじゃないですか、   で、・・・を考えると やっぱりそこまでにはいろいろ努力があったわけで、別に「書けた」こと そのものだけをfocusしているわけじゃないと思うんですよね。

Well done も have done より (youなら) (are) done、 (get + it ) doneのイメージ 要は「たどりついた!(良いものレベルまで」 的な感覚 を私は感じます。


なんて 参考になれれば幸いです。
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過去分詞には二つの意味があります。


(1)受け身
(2)完了
文法書では二つのの項目で、be動詞、 have とのつながりで説明されています。しかし過去分詞には両方の意味が同時に含まれているのです。

I'd like a boiled egg. 「ゆで卵が欲しい」
(1)ゆでられた卵
(2)ゆで終わった卵 →ゆでている最中ではなく、出来上がったゆで卵

well done を細かく見ると
(1)「書かれた」という受け身
(2)「書き終わった」という完了
の両方意味を同時に表現していることが分かります。
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言葉の元々の意味に忠実に訳すなら「よくできている」のようなことになるのでしょうが、"Well done."が人を褒めるときの決まり文句であることを考えれば「よくやった」の方が普通の訳だと言えるでしょう。



言葉の元々の意味に忠実に訳すなら"Good morning."は「良い朝ですね」となり、これはこれで正しい訳なのでしょうが、普通は「おはよう」と訳しますよね。
逆に、「おはよう」の方は、どう考えても"Good morning."で、"It's early."とする人はいません。

決まり文句として、元々の意味から少し離れた使われ方をする言葉がある。
そういうことでしょう。
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★この“done”はyou have doneの現在完了の過去分詞なのでしょうか?


→you have doneでは、目的語がないので不自然な英語です(doneが代動詞でなければ)
You did it well. の受動態は
It was done well.であり、
It was well done.と言うことも可能です。
このIt was well done.のit wasを省いた形がWell done.ということができます。
It was well done. としたとき、doneに形容詞の性質を感じ取ることができるので、doneを形容詞と見ることができます。

★私は、ステーキのウェルダンや『よく知られている』のwell-knownのknownのように受け身の意味の過去分詞ではないかと思うのです。
→その通りです。

★だとすれば『よくやった』よりも『よく書けている』が適訳ではないかと思うのですが。どうでしょうか?
→これは単に翻訳上の問題と言えます。学校の先生が生徒のスピーチ原稿を見ての発言ですから、その生徒を褒めたい気持ちを混ぜれば「よくやった」でもよいと思います。また、「よく書けている」でもよいと思います。どちらが適訳かーー私は状況にもよりますが「よくやった」と言う場面だと思いますが。

以上、ご参考になればと思います。
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中3でそこまで考えが及ぶとは大したものです。



私も感覚的には Well done. の done は過去分詞のような感じでとらえてしまいます。しかし #1 の方が書いておられるように形容詞と見ることも出来るとは思います (ただし、形容詞は普通は名詞を修飾するのですが、この done という語は名詞を修飾しません)。形容詞に分類するとしても、元々の起源は do の過去分詞形でしょう。

Well done. を 「よくやった」 と訳すのは、You have done well. (汝、良く為せり) という言い方と通じるものがあるからではないかと思います。do という動詞はオールマイティーなので、特定の動作に限定せずに用いることができるわけで、訳文もそれに合わせているのでしょう。「よくやった」 「上出来だ」 「結構だ」 など、特定の動作を明示しない訳し方になっているのは、do という動詞に合わせているのではないかと思われます。

しかし、ご指摘のように、「よく書けている」 としても、それはそれでいいと思います。
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doneは形容詞と考えるのが自然


形容詞で辞書を調べてごらん^^
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