アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

リトミック、最近よく聞き、私の住む地域でもあちこちで開催されています。

色々項目はあるでしょうけど、結局のところ何になるのでしょう?

もちろん昔はそんなものなかったと思います。

リズム感がつくと説明されたのも見たことがありますが、だからどうだ?って感じです。
集団で2歳や3歳がリズムに合わせて踊ったところでその子たちみんな楽器を習って専門にいくわけじゃなし・・・
いくのは一部。

でもリトミックなんかやってなくてもリズム感ばっちりの子供もいます。

家で小さいころから音楽を聞かせ合わせて踊ったりするだけでもリズム感はよくなるでしょうし、ようは環境です。

表現力を養わせるとかいいますが、リトミックで絵が上手になるとも思いません。
言葉が次々に出てくるとも思いません。言いたいことを上手に言えるようになるとも思いません。

園でのダンスなどがリトミックをしている人は他の子より上手だったとしても、だからどうだという感じです。
もちろんリトミックを習ってなくても上手な子は上手。家で色んな音楽に合わせて踊る子なんかはすごく上手。

結局のところ、お金を払って習わなくても家でそれなりに音楽にしたしんでいれば同じ効果はあらわれるのでは?と思います。

その時、子供が楽しそうにしているから入れてるのでは?と最近思うようにもなりました。

賛否両論あって当然だと思いますのでみなさんの意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

直接的な効果ばかりを考えたらそういうことになるかもしれませんね。



でもリズム感はやってなくてもばっちりな子はやらなくてもいいし
やればよりよくなるかもしれません。

「リズムや音楽に合わせて体を動かす」のを楽しむというのと
集団でやる楽しさ。
特にリトミックをやるぐらいの年齢の子だと、できる子ならともかく
なかなか本格的に楽器をやるっていうのは難しいと思いますから。

もちろんお母さんができるなら、おうちで音楽をかけて一緒に踊ってもいいと思いますよ。

でも同世代の子と「流れのある時間を過ごす」ことで社会性の練習になったり
(一緒に遊ぶ、は難しいけど他の子がやってることはやりたがる時期だったりします)
今は核家族で親子で過ごす時間も多いので、同世代と交わる機会になったり
あとは、お母さんじゃ考え付かない、選ばない音楽を選んだりもしますよね。
おうちだとお母さんがさあ踊ろう、と言っても別の遊びをしたがる子もいますし。

それにリトミックってただ曲に合わせて振付を踊るわけじゃないですよ。
先生の弾く曲に合わせて曲調が変わるのに合わせて元気よく歩く、止まる、ぎゅっと抱きしめたり
ひらひらしたり、ごろごろ転がったりゆらゆら揺れたり。
「音のイメージを身体的に表現する」とか
「なんだか怖いところを通るイメージ」「明るく開けたところに出たイメージ」

こういうの、私は例えばピアノで即興はできますけど
2~3歳児に演奏しながら指示だけでやらせる、っていうのは難しいです。
おうちで私主導できるようになったのは兄弟もいて、幼稚園ぐらいの年齢になってからでしたね。
先生が演奏して、親が一緒に手をつないだり、体を動かしたりして初めて成り立つやり方もありますから。
ボールを使って音に合わせて転がしたり跳ねさしたり
ロープ、リボン、フープ、タンバリン、いろんなものも使いました。
弾む、揺れる、柔らかい、硬い…

子供が楽しそう、それはもちろん当たり前です。
それがなければやっても意味がないかなと思います

そして、感覚的なものは目には見えにくいですね。
確かに「技巧的に」絵がうまくなるわけではないですが
感覚的に何かをとらえて、自分なりに表現する、っていう体験は少なからず役に立つと思います。

自由に描け、自由に弾け、と言われて困る子ってやっぱりいますから。

言葉が次々に出るとか、技巧的に上手かというと、それは枝葉末節です
上手にさせたいならダンスや絵画を習わせればいいと思います。
「上手にする」んじゃなくて、柔軟で感覚の成長する時期に、いろんな体験や
自分で身体表現することが大事だと思います。

2~3歳から6歳までが感覚の発達の著しい時期です。
だから2~3歳からやろう、と思うとリトミックなどが適切になるのではないでしょうか。

ただ、どんな習い事も役に立つかどうかだけで決まるものでもないし
直接的な役に立つかどうかの方が重要だと思う人なら
そういう習い事を選べばいいと思います。
持って生まれた差だけでいうなら、たいそう教室でも絵画でもお習字でも
下手な子もいれば、あっさりできる子もいます
後天的に苦手なところを埋めるのか、得意なところを伸ばすのか、という選択でもありますね。

昔はなかった、といってもいろんな習い事が今は増えていますし
そのどれもが専門に残るのは一部です
昔もリトミック、今ほどあふれていなくても存在はありましたし
今はピアノの先生などが導入も兼ねて開講してることも多いですね。
核家族も増えて親子でこもっているよりは、と習い事を求める人も多いですし。
習わせる意味はそれぞれですが、家庭だけではできない部分はあると思いますし
子供はいろんな経験をさせたほうがいいっていうのはあると思います
    • good
    • 25
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
この質問をしてからも色々とリトミックの効果について調べてみました。
powawaさんの言われるように身体表現に結構重点を置いているようですね。
習い事も様々ですが、例えばスイミングに通わせる意味を「沢山泳げるようにしたい」と考える人もいれば「体力をつけたい」と考える人もいれば「自信をつけさせる、達成感を」と考える人もいるとおもいます。
リトミックについてはズバっと結果があらわれないのでどうもよくわからないでいます。

ただ、子供に色んな経験をさせたいと思い、そのためにお金を惜しまない親が昔より増えていることは確かですね。

お礼日時:2013/05/29 13:47

本当に最近になって、「リトミック」という言葉を頻繁に聞くようになりましたね。


それだけ、多くの方々に浸透してきたのを表していると思います。
皆さんがおっしゃられている通り、とても長い歴史のある音楽教育法の一つです。

実際おっしゃる通り、その体験をしてみると大人の感覚では、「何これは??」と思う事や、「こんなのやって何になるの?」という感じだと思います。
他に、絵画の世界や、ダンスの世界でもその事はいえると思います。
子供向けの絵本でも、ストーリーのないお話や訳のわからない絵だけが書いてあり、「どこがおもしろいの??」というのに、子供はすごく楽しそうに笑っていたりして、何度も何度も読んで(みて)いることもよくあります。
それだけ、子供たちのもっている感性は、理屈(特に大人の持っているもの)ではいえないものがたくさんあります。

その中で、子供たちに音という一番解りやすく身近なものに触れる事で、リズム感だったり感情だったりをひきだしていくものがリトミックだと思います。

おうちでもそういう経験はたくさんできる!!、、その環境はとても素晴らしい、そして羨ましい環境ですね。

お金をとって習い事としている以上は、先生方もたくさんの勉強や研究をされていると思います。
子供たちの感性を自然に体にひきだしてくれる言葉かけや、手法、音楽の選択、演奏法などなど。
ただ音に合わせて踊ったり、リズムをたたく、、、というのだけがリトミックではないので、結構奥が深い分野だと思います。
音に触れて遊ぶことからはじまって、もっと年齢があがってやっていくと、音感教育の専門的なところまで入っていきます。

楽器を演奏する事になれば、、やはり持っている感性が個々に違い同じ曲でも全然違う曲になってきます。
音楽を聴いたり、絵や文学をみたりした感想が違うのも、個々の感性ですよね!
何か想像させることを形にしていくというのは、この芸術分野での魅力であり、一番の難しい所です。

でも、一生で一番柔軟で表現にはじらいのない時期に、たくさんの事に触れられる選択のある今のこどもたちは、私も羨ましいなと思います。きっと感じる心が育っていってると思いますよ^^
    • good
    • 13
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/07 16:32

リトミックはかなり昔からあります。

私の知る限り60年前にはありました。黒柳徹子さんも子供の頃にやっていたそうです。ということは、70年前にはあったということですかね。勿論ヨーロッパ由来のものです。リズム感や表現力を高めるといわれてます。長く続くには、それなりの理由があると感じられます。暫く見かけませんでしたが、最近また見直されてきたんでしょうね。
私が子供と接する限り実感されることは、リズム感のよい子は、頭がよいし、運動機能もよい。絵やお習字にも、めざましい表現を発揮します。自分の能力を出し惜しまないんですね。リトミックの指導者にもよりますが、やって損は無いと思います。楽しいですし。
リトミックだけが、それを養うものでは無いのは勿論ですよ。だからといって、リトミックが否定されるのは、おかしすぎる理屈です。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

そんなに前からあったんですね。知りませんでした。
リズム感のよい子は頭がよい、運動機能もよい、絵やお習字も・・・とはすばらしいですね。
私が知らないだけでそういう良い面もたくさんあるのですね。
成果の会った子供に沢山出会ってリトミックが良いものというのを確認したいです。

お礼日時:2013/05/26 19:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!