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英語の基礎から勉強し直しています。

利用している参考書はロイヤル英文法です。
動詞の種類として、本動詞と助動詞があるとありました。

本動詞は、述語動詞として用いられたり不定詞、分詞、動名詞などとして
用いられる。
助動詞は、本動詞を助けて時制、法、態を作ったり、別の意味を添えたり
する。

と説明がありました。

ここで、be動詞は本動詞と助動詞のどちらなのでしょうか?
述語動詞となるから本動詞と理解していました。

しかし、ロイヤル英文法(P385)では動詞の中でbe,do,haveはどれも
助動詞として用いられると説明があります。

I am Tom.におけるamはbe動詞ですが、助動詞なのですか?

さっぱりわかりません・・・

be,do,haveがなぜ助動詞になるのでしょうか?
doやhaveは一般動詞ではないのですか?


以上、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

be は be ~ing という進行形,be +過去分詞の受動態の場合,


助動詞とされます。

どんな動作を表すかは ing,過去分詞にゆだねられ,
be の部分は時制を表したり,進行形・受動態という文を完成させるため
にすぎない。

have +過去分詞という現在完了も,have 自体に本動詞としての意味はない。
ただ現在完了を完成させる,「現在」完了,「過去」完了
を have/has/had で使い分ける,にすぎない。

don't get
Do you know ~?
のように疑問文・否定文などで使う do はそういう機能のためであり,
動作は get/know の方で表す。

こういう動詞本来の意味より,機能上にすぎない場合に助動詞とされます。

こういうのは文法的理解としては正しいのですが,
英語学習者が特にわからなくてもいいことです。

それが英語全般の理解につながる部分もありますが,
力がついてきてからで十分,あるいは教師や研究家にでもならない限り
特に必要ではありません。

I am Tom. という普通の be は本動詞です。

I'm Tom. と短縮形になるように,もともと be は特殊な動詞ではあります。
そういう意味でもともと助動詞っぽくはありますが,
本動詞が必ず文には必要ですので I'm Tom. については本動詞です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2013/05/31 00:39

品詞などを決めるのは「文脈」だということを最初に理解しましょう。



be / do / have は動詞にも助動詞にもなるのです。

This is a book. It is on the desk. 動詞
It was written by him. 助動詞(受身を作る)

I did it. 動詞
I don't like it. 助動詞(否定文を作る)
Do you know? 助動詞(疑問文を作る)

I have a book. 動詞
I have read a book. 助動詞(完了形を作る)

動詞⇔助動詞以外にも、文脈で品詞が変わるものは無数にあります。
I love you. love は動詞
My love for you will never die. love は名詞

「品詞」は英語で part of speech です。
文の中での「part = 役割」なんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2013/05/31 00:39

どちらの用法もあります. I am Tom. における am は本動詞ですが, 進行形や受動態を作る be は助動詞という扱いをすることがあります.



同様に do や have も本動詞・助動詞の両方の用法があります.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2013/05/31 00:40

基礎勉強の過程において、あまり健全な疑問とは言えないでしょう。



そんなことより、一文でも多く実際の英文を覚えることをお勧めします。

論語読みの論語知らずにならないように。
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