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表題の通りなのですが、家電修理屋さんになるにはどうやったらなれますか?

タウンページなどで個人業で、「家電修理承ります」というのを見かけます。

各メーカーごとに、部品は取り寄せればいいとして、仕組みや構造はそれぞれ違います。
複数のメーカーのいろんな製品の、また新旧によって、故障サービスマンに必要な修理マニュアルが変わってくると思いますが、そういったのはどのようにされているのでしょうか?

A 回答 (9件)

皆さん色々書かれていますが家電修理とはについて説明します。


正式名称
家電製品エンジニヤ
家電品などの設置・接続・セットアップ・リカバリ.修理.その他不具症状の解消等に従事する者の知識や技能を認定する民間資格である。認定は(財)家電製品協会が実施します。

認定の為のレベルは次の通りである。

各種家電製品の基礎倫理と動作原理の理解
不具合原因を各種要因に切り分けられる
倫理的で合理性のある診断.処置法方を理解し実行できる
必要な工具.測定機器を使うことができる
安全点検の知識.実行
電気安全に関する知識.関連法規の知識.適切な運用
家電製品の安全.上手な使用等について適切な技術的な支援を与えられる

とあります。資格をとるには.最低でも工業高校電気課卒業で現場経験三年以上でないとむりです。

試験日
毎年第1回九月下旬  第二回3月下旬
受験資格 
17歳以上の男女.家電製品の修理従事している者又は将来家電製品修理業務従事しょうとする者

試験内容

家庭用電子機器に関する基礎知識.放送と受信に関する一般的知識.修理知識

http://www.aeha.or.jp

以上に成ります。理解出来ますか?
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>表題の通りなのですが、家電修理屋さんになるにはどうやったらなれますか?



そんなに簡単には成れませんよ。
修理業者や、サービスセンターに入って研修と技術を認められればなれますけどね。

>各メーカーごとに、部品は取り寄せればいいとして、仕組みや構造はそれぞれ違います。

部品の供給もそんなに簡単には行われません。
下手な人が変に修理をすると、メーカーの顔に傷がつきますからね。
どんどん素人には部品を供給しないようになって行っています。
勿論、技術資料も同じです。

>複数のメーカーのいろんな製品の、また新旧によって、故障サービスマンに必要な修理マニュアルが変わってくると思いますが、そういったのはどのようにされているのでしょうか?

全部ないとできないなんてレベルの低いサービスマンでは仕事はできません。
メーカーはつくることだけはかんがえてますが、それ以降の修理のことは考えていません。
回路図や簡単な構造図から、どうすれば故障の原因が特定できて、どれを変えれば治るのかを推測して修理するのが修理担当の腕です。

メーカーの設計者より上というのとか良くありますからね。
昔、メーカーのサービスにいて、どうも同じ不良が多い製品があったので細かく調べたら、設計ミスがあり、それをメーカーの設計担当者に連絡したら、設計変更のために、在庫品の回収と、すでに販売した製品の回収依頼が出されたこともあります。
まあ、特業種向けだったのでまだ良かったのですけどね。

レベルの低い業者をサービスセンターの外注とは使いませんし、サービスセンターが認めて居ない業者には部品供給や資料提供もできませんので、適当に始めようとしてもできるものじゃありません。

ちなみに、特殊品を除いて修理に必要な資格はありません。

家電修理のしかくなんているのは、役人の天下り先の確保用に作られてだけのもので、その資格がないとできないというものはありません。
検査などの確認が必要で、その検査機や技術などの認証が必要なもには除きます。
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基本はいらなくなった製品を出来る限り細かく分解することですね。


それで、保護回路や機器の弱点やノウハウ、お客様の使用による機器の経年劣化がみつけられます。
メーカーサービスが何度行っても直らないものは、マニュアルに載らない少数の故障はお客様の想定外の使用法もあります。

基本は販売店であり修理店でないと商品の一生がわからないので技術の向上には向かわないと思います。

エアコンのフレアーナット部のパイプ加工をインペリアルタイプで難無くこなせられれば夏場は必要な時期も多いので一般の町の電気屋でも雇ってくれるかもしれません、
そこから、教えてもらっていくのが。

町の電気屋さんでは電気工事の方も手がけて利益を出していると思われますが。
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とりあえず検索してみると、未経験者でもトレーニングしてくれるところはあるみたいですね。


http://www.ecareer.ne.jp/ecareer.ShigotoInfoServ …
こういった仕事は個人で取ってくるのは難しいと思うので、どこかと契約して下請けでやっている人がほとんどでしょう。
あなたが修理を頼むとしたら、まず最初に購入店に相談しにいくでしょう?
いきなり個人業の人に頼むことは稀だと思います。
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コレ見て解ります?(参考回路図)


基本的にこれと実物を見て、診断して、修理しますが、何のことか解ります。

http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles …
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まずは、「家電製品エンジニア」の資格を取得してください。


次に家電メーカーまたは、家電メーカーに派遣している業者に就職しましょう。
で、せめて5年間は修理に関わる事です。

これで、独立出来るかどうかです。

あと、修理部品ですが、契約の無いところには卸しませんよ。
それと廃棄物の関係で、サービスマンがほぼ回収します。


んで、マニュアルですが、修理手順は記載されていませんので、回路図や簡単な動作原理説明から、故障箇所をピックアップするしかありません。
しかも、取り寄せた部品は、未開封に限り返品可能ですが、一旦開封すると「使用済み部品」になるので、請負ならサービスマン、派遣なら、派遣会社に売り上げが発生します。
最悪なのは、使った部品に異常が無い場合、お客に請求できませんし、あなたへは請求が発生するので、金儲けにはなりませんよ。
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メーカーサービス勤務経験者です



家電修という認定の資格はありますが無資格でも家電の修理自体は誰でもできます。
各メーカーにはサービス会社が傘下にあり法人であれば部品を現金で購入できます。
零細メーカーは問屋のようなところから受注発送しているようです。

昨今は「修理マニュアル」「サービステキスト」は外部に出しませんので特定の家電の販売特約店になる以外は入手する術はありません。

小生も依頼されて色々なメーカーの商品は修理しますが基本的な構造や回路がわからないものには手を出しません。
メーカーサービスは時間とメーカーの評判を背負っていますので基盤アセンブリ交換。
簡単に現地出張で治って再修理のリスクも無いので。

個人で承りますって看板出している方はいずれかの経験者、弱電機器の経験者だと思われます。

意外に道具、専用工具も必要なので儲かりませんよ。
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 各メーカーは一般人には部品を提供しませんから、取り寄せはできません。



機種によってその修理方法に精通していることが必要で、そのメーカーの修理業務を何年かしていないと経験は積めません

定年退職後などにその技術を生かして生活してる人がほとんどなので、1から(若い時から)修理業をするのは無理ですよ。

この業界のことも御存知無いみたいですし
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昔は修理店などで技能を習得して修理屋として独立するといった方法です。


大体はメーカーの専門店、特約店だった。

しかし今は量販店が主役ですから、そんな方達が下請け契約のような形で設置をしています。
しかし修理は店が受け付けて、修理専門会社に送るだけです。
メーカーのサービス部門でもほとんど修理はしないです、
受け付けて、修理専門会社に送るだけです。

だから修理専門会社に勤めて、技能を習得すれば何とかなるかというと、
基盤が主体ですから、技術習得もできないと思いますよ。
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