プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

特に近頃、特にゲームキャラ全般について思うのですけど、男キャラがどんどんディスられている感じがします。
それに対して、ヒロイン系キャラがどんどん幅を利かせている様に感じます。

まず、そう思う根拠を述べますと、パッケの紙面に取られる面積やキャラの並びの前後が、かっこいいヒーローから、可愛いというかセクシーなヒロイン中心にどんどん置き換わって行っています。
RPGやアドベンチャー等のシナリオ自体も、かっこいい熱血ヒーローが冒険をしたり、敵をやっつけたりする物から、ヒロインとの恋愛を重視したり、あるいはそのかっこいい熱血ヒーローを(ちょっと場違いな要素も含んだ)女性キャラに置き換えたりする物が最近よく見かけます。
ギャルゲー的な恋愛重視要素を含んだり、美少女キャラを多用するゲームも最近多く感じます。
その点、男キャラ、特に主人公回りのヒーローのデザインや設定が軽んじられて見えます。
デザインもしかりですが、恋愛どこ吹く風で、世界の為に敵をバンバン蹴散らすかっこいいヒーロー、なんてもうさっぱり居ません。

まあ、僕は女性キャラにあんまり興味の無い人ですけど、全く理由は分からない事もありません。
しかし、僕からは具体的にそれを説明するのが難しいですし、多分心底は理解してないと思います。
全く感性が違う物に感じてしまいますので。

そもそもなぜ、どうして男性キャラの人気は、「特に最近」女性キャラのそれに比べ、負け気味なんでしょうか?

ゲームをプレイする層は男性が多いとかオタクが多いとか言いますけど、それだけをもって理由にするには、今ひとつ自分にとっては腑に落ちない事です。
現実問題僕自身も男性で、オタクと言えるレベルですが、それで自分も「女性キャラが好き」と言えるかというと、全く言えず、むしろ正直女性キャラよりも男性キャラ一筋だからですね。
むしろ自分の中では、「男性だからこそ」男性キャラをここまで愛しているのかなと思います。
以下その理由です。

まず、アドベンチャーゲームやRPGなどでは、ヒーローは自分のアバターそのものです。
愛着を持つ事、感情移入ができることが、よりその物語を深く、リアルに楽しむ一要素ですので、なるだけヒーローの事は大好きであろうとしています。
逆に言うと、あまりにもヒーローに「コレジャナイ感」が強かったり、はたまた主人公が異性だったりすると、そういった点が薄くなってしまい、楽しさを削ぐ事になります。
具体的に言うと、ヒーローがあまりにブサイク過ぎたり、親しみが持てなかったり、作者さんがヒロインにばかり力注いで、ヒーローの描写をおざなりにしていたら、モチベーションが下がってしまいます。

また、MMORPGなどで主人公の服や髪型を自由に作れるシステムがあったり、はたまたMODを使う事で主人公のデザインをある程度自作できるゲームであれば、とことん拘る事にしています。
大体の人は街に出かける時って、お洒落をすることでモチベーションが上がると思いますけど、本人にとっての自分らしさがアップすると思いますけど、それと同じです。
ヒーローって、その世界の中では、そういう存在なんです。
だから、かっこ良くて親しみが持てるものでなければなりません。
MMOでアイテム課金をしないと実質手に入らない、お気に入りの服を頑張って手に入れたり、こういうのも欲しいけど現在ないよなー、って物は、ゲーム中でGMさん見かけた時に、「●×みたいなのもあると嬉しい」と、ちょくちょくリクエストなんかもしています。
先日、MMOのフレ(男性で男性アバ使用)の一人と、プチオフする機会があった訳ですが、もうすぐ夏なので例年の夏イベとして水着がリリースされるだろうという話題になりました。
そこで、メンズの場合四角いサーフパンツみたいなのばかりで残念なので、競泳用ビキニなんかもこの夏こそ出て欲しいんだよなあ、って話をしたところ、「男の水着なんて出ても楽しくないが」という意見を言われ、僕としては違和感を感じました。
だって、レディースで良い物がでた所で、自分ら(のアバター)が着られる訳でもないし、メリットが全然ないのに、と思ったからです。
むしろ、この夏のイベで競泳用ビキニがリリースされたら、早速手に入れて、以後機会があれば大いばりで水着生活が謳歌できそうなのに、という考えです。

その点、ヒロインというのは、自分とは関係のないキャラクターなので、そこまで愛着も持てないし、そんなに好きになる気持ちも必要性も起きない訳です。
それとまた別に、主人公が女、MMOやRPGの主人公にあえて女を選ぶっていうのも、要は上のお洒落の例に当てはめると、「女装をして出かける」みたいな感じで、どことなくコレジャナイ感がある訳です。
その世界では女性を演じたい、女性として見られたい、元々プレイヤーに女装願望がある、という気持ちがあるのならば話は別ですけど、僕にはそういう感情はありません。

だから、ゲームのキャラで、女性キャラと男性キャラのどっちが好きかというと、絶対に男性キャラです。
特に主人公です。
まあ、ここまでする人はあまり居ないと思いますけど、たまに主人公のコスプレでゲームをするという事も試みた事があります。
それだけ愛着があるんですよね。

それでは質問に戻りますと、僕が今述べた事は、男性なのにというか男性だからこそ、男性のヒーローキャラが好きであるという理由として、筋が通っていると思いますし、僕は正直こういう気持ちです。
おかしなことは言っていないと思います。

なのにどうして男キャラが女キャラよりも不人気で、また女キャラに比べて男キャラの描写がディスられているのでしょうか?
本当に最近女キャラばかりが派手になり、世界観に場違いであっても派手になり、男キャラがつまらない感じに、男キャラの格好良さや親しみやすさを軽視する風になってきていると思います。
また、昔(80~90年代頃)はそんなじゃなかったし、もっと親しめてかっこいい男キャラが居たと思うのに、最近は希少に感じます。
どうしてそうなっちゃったんでしょうか?
また、全く発想の違う考え方としては「男キャラは昔に比べ決して不人気ではないし、僕が上で言っている様な事を考える人も減ってはいないが、何らかの理由で女キャラばかりを引き立てるのが流行になってしまった」という考えもできないことはありません。
そうだとすると、それはそれでなぜでしょうか?

長くなったので質問の要点をまとめます。
1)なぜ、男キャラの人気が女キャラの人気に勝てないのか?
2)上で述べた様な、僕が主張する様な考えの人は少ないのか?また少ないとすればなぜか?
3)どうして特に最近、恋愛偏重になったり、女キャラの人気が急上昇する様になってきたのか?

僕みたいな考え方の人にも分かる様に、ご回答・アドバイス頂けると幸いです。
ただ、「女が可愛いから」「ゲームをする層が男ばかり、オタクばかりだから」「女の方が見ていて嬉しいから」という回答では、要領がどうしても得られないので、もうちょっと詳しく、別の角度からも含めて回答を頂きたく思います。

A 回答 (11件中1~10件)

自分も30台のオタク男なので、言いたいことは分からないでもないのですが。

。。

しかし失礼ながら、GreenLinkさんの男主人公・ヒーローへの執着はちょっと行き過ぎで、マイノリティだと思います。
まぁ、個人の好みなので、否定は致しませんが、全面的に賛成もできかねるというか。。。

自分もゲーム・本・アニメ等の作品を選択する際には主人公が男キャラであり、作品の中心であるというのは、欠かせない要素になっています。
ですが、自分の分身と言うよりは、一個のキャラとして見ていると言う感じでしょうか。

例を挙げると、MGSシリーズのスネーク、GOWシリーズのクレイトスは正に雄と言う感じの漢主人公です。
作中での言動や立ち位置に憧れたりしますが、自分の分身とはとても思えません。
ですが、ストーリーの中心にいて、その作品がその作品としてあるために欠かせない存在でありますし、彼らが作中でどのような運命を辿るのかが非常に楽しみで、ゲームを進めました。

また自分はMMOはやらないのですが、主役を自分でキャラメイクが出来るゲームは自分のアバターと言うよりは、自分の操り人形としか思えないので、別作品の好きなキャラを再現して、少しでも愛着をもてる様にしてますが、それでも何かどうでも良いキャラだと思ってしまいますね。
(例としてはモンハンやゴッドイーター等のマイキャラは当時好きだったFate/stay nightのアーチャーを再現してましたが、結局装備で外見変わるし、作中ではセリフは無いしで思い入れは湧きませんでしたね、単なる敵モンスターを倒す為の道具的な存在でした。)

結局自分は現実とゲームは絶対的に別物であって、ストーリーのあるゲームの主人公が困難を乗り越えるのを、自分は操作をする事で手助けをしているだけと言う、スタンスなんですよね。

なので、自分にはGreenLinkさんが基本どの様なゲームをプレイしていて、またどのような作品を例として「男キャラの人気が女キャラの人気に勝てないのか?」と感じているのかは分からないのですが、
どの様な作品であっても、どう受け取るかと言うのはそれこそ千差万別でまったく同じに受け取るという事は出来ないんですよね。

だからGreenLinkさんの様な方もいるでしょうし、自分のような冷めた人間もいるんだと思います。
以上が、自分の基本的な考えなんですが、GreenLinkさんの要点には以下の様に回答させて頂きます。

1)なぜ、男キャラの人気が女キャラの人気に勝てないのか?
→決してそういう作品だけでは無い。ただし商業的な問題として、シリーズもので固定ファンがいる作品以外では、商品を店頭で目立たせるためにインパクトのあるパッケージにする必要がある。
その1例として女キャラが前面に出ることが多いのでは?
出来れば、GreenLinkさんがそう思うに至った、作品を具体的にあげて頂きたいです。

2)上で述べた様な、僕が主張する様な考えの人は少ないのか?また少ないとすればなぜか?
→男主人公が好きと言う人は決して少なくないはずだと自分も思います。
ただGreenLinkさんまでの思い入れを持つ人は少ないと思います。
それは現在の風潮が、あらゆる娯楽を使い捨てにしているからで、一つのものに固執する人が少なっているからではないかと。
そして、人は悲しいかな、大多数に流されてしまうんですよ。

3)どうして特に最近、恋愛偏重になったり、女キャラの人気が急上昇する様になってきたのか?
→昔から恋愛、女キャラは一定の人気がありましたよ。(魔法少女ものとか、美少女戦士ものとか、またあらゆる作品で恋愛要素は不可欠でしたよね)ですがその頃は、男が恋愛をメインにした作品を見たり、女キャラを好きだと公言するのはそれなりに勇気がいる事だったと思ってます。
これが変わりだしたのが「萌え」と言う概念が普及してきた事だと自分は思っています。
つまり、「萌え」によって女キャラを好きだという事、恋愛メインの作品を見る事が恥ずかしくなくなったんですよ。
結果、現在のアニメ・ゲーム・ラノベ業界では同じような男一人に女複数人が群がるような作品が溢れていますよね。それらがメディアミックス商法によりその他の業界に「萌え」が蔓延していくのです。

また2)でも言いましたが、人は大多数に流されます。
ファンが10人の作品のファンを100人に増やすのは困難ですが、1万人のファンを10万人に増やすって意外と簡単なんですよ。メディアミックスの効果もありますが。

総括として、時代が今はそうなっているという事でしょうか。
まぁ、あと10年くらいすれば1周回って、また男キャラがメインの時代もやってくるかもしれませんよ。
それまでは自分はマイノリティと割り切って、自分が好きな作品を探して楽しんだ方がお得だと思いますよ。

以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に長くなりますけど、いくつか聞かれている所があるので、それを交えて説明していこうと思います。

まず、現在進行形的な意味でのどんな作品で「男キャラの人気が女キャラに勝てない」と思ったか、ですね。
ついでに、現在進行形でやっているゲームについても、ここで説明させて頂きますね。
自分は今、ポケモンをプレイしています。
GB時代に銀をやりましたが、GBAを買い遅れた為にルビーサファイアは飛ばす形になり(ずっと後になってから買いましたが)、DS世代から再び現役復帰しました。
ダイヤモンドから始め、現在ブラック2もプレイしています。
本題に戻ると、ポケモン自体ではなくて、ポケモントレーナーについての話題についてちょっとネットで調べました。
すると、女性トレーナーや女の子主人公の話題ばっかりなんです。
僕はずっと男の子を選んでいるのに、なんか人気がない、と感じた訳です。
ポケモンに限らず、どんなゲームのキャラの話題を調べても、ヒロインの話題ばかり目にしました。

では次に、「現在進行形」なものではなく、「女性キャラ」や「恋愛至上主義」になってしまったと感じた、その切っ掛けを説明します。
質問文に書いた様な内容のゲームとは少し違うんですが、ノベル系のゲームが結構好きなんです。
最初に出会ったノベル系ゲームはSFCの「かまいたちの夜」でした。
真剣な推理が必要で、推理無しには絶対にトゥルーエンドにいけません。
また物語途中でトゥルーエンドに行けない事が確定する箇所があるのですが、そこから先のストーリーもバッド確定だからという理由でおざなりな物ではありません。
むしろ、そこから先が非常にボリュームがある為、非常に好感を持てました。

元々、ゲームブックみたいな物も好きだったので、このジャンルに非常に好感を持ち、「夜光虫」「月面のアヌビス」「ざくろの味」と類似作品を次々やり込み始めました。
類似作品の方はかまいたちの夜程の物ではありませんでしたし、推理を要する様な内容はありませんでしたが、割と気に入りました。
ハッピーエンドになったり、バッドエンドになったり、そしてホラーやサスペンス満載の、命がけのドキドキするシーンを様々な方法で楽しめました。
「もし、あそこで●●をせずに、××をしていたらどうなっただろう」

しかしそんな中、このジャンルに徐々に「コレジャナイ感」が強まって来ました。
PSの「やるドラシリーズ」が出た頃から感じ始めました。
先述の、命がけのシーンで思考力や推理力を働かせて、「こうするべきだ」「これがより安全だ」と考えて、ピンチをくぐり抜けていく作品が消えていったのです。
それに変わって「異性との好感度を上げる系」「単に選択肢やフラグを漁ってCGを溜めるだけの作業ゲー」「女キャラが出しゃばるばかりでストーリーがペラペラな作品」「ストーリーの本筋や因果と全く関係ないのに、好感度が低いだけで唐突にバッドエンドになる作品」。
こんなのが増えて来ました。
絵のタッチも、人物はシルエットを使い、プレイヤーの想像力に任せる事で、逆にそれでゲームやその主人公に没頭させる物が当初は多かったです。
それが、マンガチックな女性キャラや、男性キャラでも好感度が持ちづらい、いわゆるアニメ絵のキャラなどがわさわさ増えて来て、ストーリーへの没頭度をむしろ削ぐ結果になりました。

男性キャラの人気が落ちた、というより、女性キャラの人気が無秩序に増えたというべきかも知れません。
ゲーム性も落ち、このジャンルの面白さがダメになったな、と思いました。
不思議と、このジャンルに女性キャラがワサワサ増えてから、ゲーム的な楽しさはそれに比例する感じで落ちていったのですよね。
楽しくないのに、こういう方向の物ばっかり増える増える。
全く遺憾な気持ちでいっぱいになりました。

RPGの場合だと、ファイナルファンタジーシリーズが顕著ですね。
初期の頃なんて、クリスタルに呼ばれた4人の若者達が、少年達が、勇者として世界を救う旅に出る!
こんな話だったと思うのに、7や8の頃から、急激に恋愛色が強まりました。
8に至っては、恋愛どころか、RPGとしての王道的なプレイスタイルが通用しない、もはやRPGなのか全く分からない作品だった記憶があります。

4人の戦士達という、いわゆる「親しめるかっこいいヒーロー」と「ゲーム的な楽しさ」は消えました。
それらは、エアリスだの、リノアだののヒロインに持ってかれた感じでした。

RPGの範囲だと、特にここが顕著な「男キャラ<<<女キャラ」な面と思いました。

次に僕が好きなキャラクターの話をベースにしますね。
現状僕が特に好きなキャラの一人が、ゼルダシリーズのリンクです。
しかし、時のオカリナよりも「前」のリンクの話です。
・任天堂らしい独特なタッチで、むしろそれがエルフっぽい雰囲気を醸し出す主人公
・一人でバンバン旅をする
・スカート男子
という三本柱が揃った、まさに「これだ!」なキャラでした。
ちなみにスカート男子についてですが、現在僕自身がスカート男子です。
それはリンクがミニスカートみたいなチュニックを着ていたので、それが強い影響を及ぼしています。
具体的な恰好も、結構似ているかも知れません(恰好酷似という人も少なくありません)。

少し話しが横に行ったので戻しますと、不思議と、時のオカリナ以降のリンクには、それほど愛着が持てません。
もっとも、ニンテンドウ64を買い遅れた、3Dに酔いやすいので3Dアクション化した雰囲気を敬遠した、という事で、プレイする機会を逸したのもあります。
それ以前に「急激にリンクのデザインが親しみにくくなった」というのもあるんですよね。
確かにかっこ良くはなったけど、何か親しめない形になった。
任天堂キャラに有りがちな独特のタッチも薄まって、よくあるイケメンキャラになってしまった。
もう、トワイライトプリンセスのリンクとか、本当にかっこいいというか、イケメンなんですけど、同時に特に親しめないんです。

それと同時に、当方のゼルダプレイ量も減ったということで、以下色々な所から情報を仕入れただけの知識なので間違ってたら済みません。
それ以前のゼルダシリーズだと、ヒロインはあくまで「ゼルダ姫」だけでした(夢見ではマリンが代役)。
ゲーム中頻繁に出て来るキャラでもありませんでした。
ゼルダ姫を助けることと、ハイラル王国他を救うこと(夢見は少し例外)。
つまりはヒロインはあくまで地味な存在として扱われ、リンクを一番主体として、純粋な「冒険活劇」を楽しめる物でした。
しかし、それ以降のゼルダシリーズは、ゼルダ姫以外のヒロインが急にワッと急増したのです。
またネット上でゼルダシリーズのキャラの話になった時も、リンク差し置いてその様々なヒロインの話ばーっかりな人が増えました。

これが「自分の好きなリンクが居る、ゼルダシリーズも何か変わったなー」「女性キャラ人気が男性キャラ人気と比べ物にならなくなった」と思った所です。
神々のトライフォースの頃のリンクは、そしてゲーム内容は本当に良かったので、間もなく正当続編が3DSで出るので、こちらは是非プレイして現役復帰してみる予定です。
古き良きゼルダの伝説、楽しみにしています。

最後に、漠然とした話をしますね。
具体的なタイトルではありませんが、中古などで安売りされているゲームの場合、パッケ買いをする事がままあります。
適当に店頭でゲームのパッケージを手に取る事もあるのですが、女性率・更にはアニメ絵の萌えキャラ率。
15年前に比べて、目に見えて多くなっています。
気のせいとかじゃなくて、間違いありません。
普通に考えて、女性キャラの人気が上がらねば、こんな雰囲気になる事はありませんよね?
そういうことです。

後余談ですが、キャラメイクについての話をしようと思います。
質問文でMMOの話をしましたよね。
またあなたも「他のゲームに似せたキャラを作った事がある」とおっしゃいましたよね。
実は現在プレイしているMMOの自分のアバターは、リンクに似せています。
MMOのタイトルを具体的に出すと、MILUというゲームです。
Windows用のゲームで、セカンドライフやOZみたいな内容の、のんびりと村で生活をする系のゲームです。
戦うゲームではなく、チャットをしながら主に釣りをするゲームです。
服の多さからアバターのカスタマイズの自由度が非常に高く、プレイスタイルの自由度も割と高いゲームです。
ただ、あなたと違うのは、純粋にゼルダのリンクをこの世界に出したい、というのとは少し違いますね。
ゼルダとは全く方向性の違うゲームなので、そもそもその世界にリンクが居ても、リンクらしくは活躍できません。
それ以前にMMOというスタイル故に、チャットなども重要な機能ですが、喋っているのは完全に僕の思ってる事、僕の言葉な訳です。
つまりそこにいるのは「リンク自身」というよりは「リンク風のコスプレをした僕」という事で、アバターにその服を着せています。

ちなみに、そのリンク風の服アイテムは、偶然非常に酷似したのが運営公認でリリースされたので、僕が必死こいて入手しただけです。
必然的にリンクの服をMODなどで作った訳ではありませんし、そういう事はできないゲームです。
とは言えたまたまそっくりなだけか、デザインを少々盗用したのか、運営側の気持ちは分かりませんけどね。

長くなりましたが、こんな気持ちです。

お礼日時:2013/06/06 00:50

冷静なコメントありがとうございました。


この様に冷静にご対応いただいた事で僕自身救われました、ありがとうございます。

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なるほど、よくわかりました。
ただ、僕にはお力になれる知恵がまだ無いようです。

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ひとつよろしいでしょうか?
より良い回答を得るためのテクニックとでも言いますか、アドバイスさせて頂きます。
よろしければ今後、ご活用ください。

質問は、できるだけ具体的に限定的にする方が良いです。

例としては、
「○○の作品では、女キャラ主体の恋愛物が多くなったのはなぜですか?」といった具合です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、ポケモンとかはファン層の問題ですよね。
但し、基本的にこの疑問は全般的なゲームソフトのキャラクターについての疑問なので、あまり絞り込みができません。

お礼日時:2013/06/07 16:33

こんにちは


ポケモン中心の回答をさせて頂いてるので専門外なのですが、ポケモンに絡めて回答させて頂きます。

1)なぜ、男キャラの人気が女キャラの人気に勝てないのか?
それは気のせいでしょう。
その様な事実はないと思います。
ポケモンにおいては、圧倒的に男キャラが使われています。
また、一人でいくつものROMをプレイする方は、そのうち1本ぐらいは女キャラでネカマをする人がいますが、あくまでサブROMにすぎず圧倒的に男キャラが使われています。
ポケモンは男が80~90%の世界ですから、このような結果になるのも当然と言えば当然です。

それでも確かにおっしゃる様な傾向や嗜好が高い確率で存在する地域やサークルが現存するのも事実です。
ですが、それはそういった趣味を持つ方の世界であって、極めて局地的なシーンを捉えていらっしゃるのではないかと推測します。
ですので、それをもってすなわち「男キャラの人気が女キャラの人気に勝てない」とはなりません。

もしどうしてもそう思うのでしたら、それは一種の被害妄想だと言えるのでしょう。

プレイ層に男が多いから女キャラが強いと思うと回答された方に、
自分も男だがそういうのには興味が無いのでその理由は違う、と返されていますが、それこそむしろ違うと思います。
質問者様がどう思うと、一般的に男は女に興味がある事実は変わりません。
それは、大脳内にある「本能」ですので否定する事はできないのです。
質問者様の世界観(ものさし)で、他の人の意見をバッサリぶった切るのは少々横暴が過ぎると思ったもので、敢て意見をさせて頂きました。

もし、それでも質問者様がご自分の意見を推し通そうとするなら、理論的な説明がつかない限り回答する側は質問者様は利己的な性格の方だというイメージを定着させてしまうかもしれません。
「そうではないんだと」言う場合、何が主因で「男キャラの人気が女キャラの人気に勝てない」と思うのかむしろご自分の考えを提示する方がより建設的な回答を得る事ができると思います。


2)上で述べた様な、僕が主張する様な考えの人は少ないのか?また少ないとすればなぜか?
それは、考え方を調査してみないと何とも言えないでしょう。
調査は性別・年代・地域・国籍・季節・調査人口・調査の方法・質問の内容等、様々な条件が結果に顕著に影響しますので継続的に行い統計を取って結論付ける必要があります。
とても大変な作業になるでしょう。
ですが、
案外、質問者様の考え方は多いかもしれませんよ?
けして、マイノリティだとは言い切れないでしょう。
むしろ、調査する場所や年齢・性別においてはメジャーかも知れません。
実際、僕も、かわぐちかいじ氏作の「沈黙の艦隊」等は大好きです。
とても男くさーいマンガですよ。


3)どうして特に最近、恋愛偏重になったり、女キャラの人気が急上昇する様になってきたのか?
上記2つの回答で少しお気づきになったかもしれませんが、ご質問内容はどれも主観的すぎて、根拠の無いものばかりなのです。
そもそも、「最近、恋愛偏重になったり、女キャラの人気が急上昇」と言う現象が起きているのかすら疑問です。
このような事は、全て質問者様がご自身でそう思い込んでいるだけ、ただの思い込みにすぎません。
勘ぐるならば、回答する側にその様に誘導しているとも取れるような内容ばかりなのです。

熱い思いは伝わってきますが、客観性に欠けており「もし○○だったら」的な仮想の問いと何ら変わりないのです。
言葉尻を弄られたくない政治家などの常套句では
「仮想の問いには答えられない」と返いして来ますよ。

少し冷静になられた方が賢明かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

誤解を招く言い方になりました。
少しいい方を変えた方が良さげだったかも知れません、ポケモンに限っては。
確かに、トレーナーの男女比では「男の子」の方が多いでしょうね。
ジョインアベニューですれ違いの状態を見ると、若干男の子の方が多かった様に思いますし、現在は男女比の項目は表示されていませんが、前にグローバルリンクに男女比が出ていた時には、男の子が多かった様に思います。

ただ、そういう層の人達は、殊更「どのキャラクターが好きか」という事をあまり強く言っていない様に見えます。
所謂、キャラオタの層とは被ってないのでしょう。
その点、ネット上でポケモンのトレーナーキャラに付いて、色々語る層を見る限りだと、圧倒的に女性キャラだなと感じざるを得なかったという訳です。
サイレントマジョリティと、ノイジーマイノリティの関係ですね。
で、実際に使っている使っていない、人間キャラの事にまではさして興味ない。
そういう部分を除いた範囲では、実際にトレーナーの男女のどっちがお気に入りか、というその範囲内でのことでいえば、女性でしょうね。
これはGoogle画像検索をすれば、一目瞭然かと思います。
「ポケモントレーナー」「ポケモン 主人公」
こういう語でやってみてください。
もっとも、Googleさんが検索語補完で、「ポケモン 主人公」と書きかけた時に、後ろに「女」というキーワードを足そうとしました。
その時点でなんとなく分かるでしょう。
今早速試しましたけど、僕の予想通りの結果が出ました。

あと、少し誤解されていらっしゃる点がもう一つありますので、補足しておきます。
前の回答者の方に「その理由は違う」とは申し上げていません。
正しい事を言っていらっしゃると思います。
しかし、自分はその立場とは根本的に異なる立場である為、「自分はそれ観点からでは理解することが困難である」というニュアンスで言わせて頂きました。
お気を悪くされたのであれば申し訳ありません。
むしろ、一般常識の範囲で説明が通用しない、自分に責任があるのかも知れません。
またこの質問に限らず、今後も「一般常識は●×だと言われるけど、その理由をいざ考えると、行き詰まってしまうな」という疑問がありましたら、どんどん質問させて頂きますね。
お手数をおかけしますが、これが当方のやり方です。
どうかご理解下さい。

また、2)についての調査不足に関しては、そう言える所があるかも知れません。
ただ、今までの経験から大雑把に考えると、そう感じる、と思ったまでです。

3)についてですが、確かに主観的な物ですけど、そう感じさせるに十分なものもあったという事ですよ。
で、根拠についてですけど、ゲームの内容やキャラクターの使い方がそういう方向になりつつあるんですよ。

ただまあ、ポケモンに関しては歴史的にパッケージには看板となる伝説ポケモンか、もしくは御三家などの代表的なポケモンのイラストが載っているだけですので、不適当な例です。
ポケモンの場合キャラの扱われ方も、ゲームの内容というよりも、ファン側の問題が大きいため、例には向かないかも知れません。
ただまあ、ファン、特にキャラオタの層が何を考えているかは、上の説明で概ね理解出来たかと思います。

でもまあ、他のゲームタイトルだとよくある傾向だと思います。
店頭で見本パッケージを大まかにいくつか手に取ってみると、一番低コストで分かりやすいと思います。
特に、RPG、アクション、アドベンチャー(最も顕著)。
このジャンルから拾ってみてください。

また「最近恋愛偏重である」という点と「女キャラの人気が上がっている」という意見に関しては、自分以外にも思っていらっしゃる回答者さんは少なくないようです。
あなたがそれがどの程度に思うのかというのは、無論個人差はあるので、あなたの考えは否定しません。
しかしながら、多少なりにその傾向はあると、自分は考えております。

最後に根拠に関しては長いですけど、回答を「新着順」にした上で、二つ下の方へのお礼文の所を確認してみて下さい。
そこにそう思った「根拠」をなるべく詰め込んでいます。

お礼日時:2013/06/06 09:22

たびたびすみません


他の方の回答へのコメントを見て。。。
「ポケモン」好きだと分かって嬉しいですw
「ポケモン」と来たので、つい釣られてしまいました (ぁ

そんな調子だと、もしかして、
「今こっち見てたでしょ」と言ってバトルしかけて来るミニスカートから逃げてたんでしょうか? (ぉ

ポケモンのプレイ人口は男性が80%以上なんです。
「女性トレーナーや女の子主人公の話題ばっかり」になるのも当然ですよ。
たとえあなたが望まない事だとしても、それが現実なんですよね。

私のアイコンは、歴代最カワと言われてるリ~フちゃんを自分で書いたんです^^
ほら、女子の私が女子キャラを好きなんですから女子がモテはやされるのもしょうがないんじゃない? (ぇ
逆にいえば、男子のあなたが男子キャラに思い入れるのも無理は無いって事も言えますよね。

>僕はずっと男の子を選んでいるのに、、、、
 ↑ どんだけイジイジしてるんですか^^;

世の中がみんなあなたの為に出来てるわけじゃないので、そこは、現実を受け入れる事も大事じゃないかな~

あれ? 人生相談になっちゃったかも~~。。。 (←この口癖誰だか分りますよね?(カワイクないですか?(ナイカ…(ソッカ



前置きが長くなってすみません。
なんだか、影響されちゃったかも~。。。(ぁ

【パスした 2)の回答です】
>もし少ないとすれば理由は?
あなたの考え方が少ないのかどうかは調査してみないとハッキリした事は言えないですよね。
以外に多数派かもしれませんよ?
もし少ないのだとしても、それはそういう時代になったとしか言えないのではないでしょうか?

スカートだってミニの時代もあったしロングもあったしタイトもあったしフレアもあったし。。。

けど、
うまく言えないんだけど、
あなたの考えはあなたの考えで押し通せば良いと思います。
たとえそれがマイナーな考え方だとしてもです。

ポケモンだって、マイナー使いはいっぱいいますよね?
むしろ誰にも似てないってところが意外に良かったりするんですよ^^

余計な事ですが、、、
そんな思い込みの激しいあなた様にエールの意味で、四天王カリンの言葉を贈ります。
「ポケモン」のところ自分の好きなキャラ名を入れて今後もがんばってほしいです。

「フウン やるじゃない
そーゆーの すてき よ
つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモンで
かてるように がんばるべき」

「いいわよ あなた
だいじなこと わかってるわね
さきに すすみなさい
チャンピオンが あなたを まってるわ」



ポケモン女子キャラ満載のコメントで失礼しました。
特に他意はないので、怒らないでほしいですぅ ><;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにカリンさんの、その言葉はいい言葉ですよね。

そこと別に少し気になる点。
>ポケモンのプレイ人口は男性が80%以上なんです。
>「女性トレーナーや女の子主人公の話題ばっかり」になるのも当然ですよ。
う~ん、そこが実は、「納得の行かない」点なんですよね。
なぜって、僕は男性だからで、更には各作品でもっとも好きなトレーナーは「主人公・男の子」だからですね。
男性だと女性トレーナーが好き、というこの繋がりが、僕の中では無いことなので、今ひとつ僕にとっては説得力を失っています。

主人公・男の子の場合、コスプレ衣装をほぼ揃えるぐらいの状況にすらなってます。
ダイヤモンドパール(コウキ)、ハートゴールドソウルシルバー(ヒビキ)、ブラックホワイト(トウヤ)、ブラック2ホワイト2(キョウヘイ)、XY(まだ名称不明)。
の5種類を現状ストックしている有様です。
ポケモンが絡む用事がある時には、着ている事がすっごく多いです。
無論、そういうのって売っている筈もなく、全部制作しました。
キョウヘイくんの奴が一番手もかかり、お金もかかったかなと思っています。
頭の先から足の先まで、出来合いの物で補う事のできる物が全くなく、あとレギンス用の布って結構高価ですからね。(2,500円/mぐらい)
ラグランのTシャツもあの組み合わせの色は市販してなく、作ることになりましたが、ラグランってその性質上緻密に計算しないと、袖と見頃が綺麗に繋がりません。
よって、型紙を自作するのは困難だという結論に達しました。
その為に、型紙から買って来る必要も出て来て、より手間と費用をかけました。

後、こっちは作ってないけど、ブラック2ホワイト2のジムリーダーのシズイさんの水着が、なんか欲しいと思ってる今日この頃です。
あれすごくかっこいいし、プールに着て行きたいですね、是非是非。
すっごく豪快な雰囲気と、なまりを聞くと割と地元の人っぽい感じに聞こえて親近感も湧き(なお僕はホウエン人です)、BW2のジムリーダーでは一番好きです。

女性トレーナーや主人公・女の子では、そんな熱意はまあ無理ですね。
まず自分には女装コスは何か違う気がしてしょうがないし、すごいと思うキャラが居てもそれ止まりに過ぎず、完全に憧れの存在にはなれないからです。
ちなみに他で女装コスをされている方を非難する意図はなく、あくまで僕自身がしたいかしたくないかの話なので、どうかご理解下さい。

そういう訳で、男性なら女性キャラが好きで無理もない、という繋がり自体が僕の中にはぜんっぜんないのです。
むしろ同性キャラの方が色んな意味で「あれいいね」「あんな風になりたい」の気持ちが強くて、どうも頭の中にしっくりきません。

これが多分、元々のこの質問を分からなくしている元凶なんだと思いますけどね。
すみません。

お礼日時:2013/06/06 03:56

ずいぶん長い質問のわりに要約すると短いですね…。


とりあえず、質問者さんの熱意は伝わりましたがw

まず、前提としてゲームはメディアミックスとして、アニメやTV、小説や漫画などとも複合化されているという状況にあるということは説明の必要なくご理解いただけるものと思います。

ゲーム以外のメディアでの展開上、男女のバランスやキャラの位置づけなどが女性キャラに比重を大きくする方が、様々な展開の余地があるということがあります。
例えば女性キャラなら抱きマクラカバーなども商品にありますが、男性キャラでは非常に稀です。
フィギュアも女性キャラの方が人気が高く、セクシーなモノなどが高値で扱われています。

ただ、これらのメディアミックスでも、ターゲットの年齢層がある程度以上に高く設定された作品に限ってのことです。

ゲームはあまり触れていませんが、ゲーム原作アニメを幾らか視聴しているのでわかるのですが、年齢層の低いゲームが原作のアニメでは、ほとんど男性キャラの方が人数が多いのです。(もちろん、少年向けゲーム原作ですが)
例えばジャイロゼッター、ダンボール戦記、カードファイト・ヴァンガードなどは、元のゲームのターゲットは少年向けだと思われますが、アニメを視聴する限り、恋愛要素などほとんど皆無で、登場するキャラも男女比が明らかに少年が多くなっています。

しかしながら、多少とも年齢層が上がってくると、自然に異性を意識するようになりますので、そういった傾向を盛り込むことで、よりターゲットを捉え易くなるということに他なりません。
大人向けのドラマではほとんどが男女の恋愛やそれに類する内容を扱っています。
例外的なドラマとして、だいぶ昔には青春熱血モノと呼べそうなドラマもありましたが、今では見る影もなく懐メロの仲間ですw

ギャルゲーほど男性向けに特化していないゲームの場合には、男性向け、女性向けという線引きを弱くし、男女のどちらでもが興味を持って購入してもらい易い形式にする方が、販売戦略としては適正です。男性だけに売るよりも、女性も買ってもらえれば、単純に購買層は二倍になるわけですからねw

そして残念ながら質問者さんの好むような熱血で暑苦しい男性キャラは、現在ではあまり女性には人気がありません。ある程度女性の購買層も意識した作品ならば、そうしたヒーロー像ではなく、女性にも受けのイイ感じのキャラにしているのもターゲットを意識している故でしょう。

以上で1)と2)の回答になっているかと思いますが、3)についてだけは当てはまりません。
恋愛偏重については、ターゲット年齢層の高さと、男女のどちらにも受ける要素だといえますが、女性キャラの人気が急上昇というのは、一昔前ならアニメや女性キャラの話題などをしていたら、ヲタク扱いされたり、差別とまでは行かなくとも区別はされていたものですが、ある程度以上、世の中でアニメやサブカルチャーが認められてきたことで、気軽に人々が話題にすることが出来るようになったから、堂々と二次元のキャラでも話題に出来るだけ浸透したということではないかと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ある意味、男性サイドから見ると、年齢層にもよるので必ずしも、女性キャラだけがいいんだ、と一概にも言えないですが、女性プレイヤーの影響が最近のゲームでは強まった、という要素が一つありそうですね。
僕が、男性キャラに男性だからこそという理由で、ここまでてこ入れしつつ、女性キャラはあくまで他人キャラだからあまり関心が持てない、と思っているのと同様に、女性サイドからだと逆に女性キャラがそういう役回りになっているのかも知れませんね。
どうりで、男性サイドの目線からいくら考えても、女性キャラばかりが贔屓される理由が見えてこない、俺は男性でオタクなんだから、そういうギャルキャラの好きな奴の気持ちを理解しようとすればできる筈だ!と思うのは実は一番無理のあることだ、ってことの様ですね。
男性プレイヤーの影響、ではなくて、むしろ女性プレイヤーの影響で女性キャラクターが増やされた、男性キャラクターが地味になっていった、僕の場合と全く逆の視点からの、全く同一の理由で、という事なんでしょうかね。
それに相まって、男性の中での萌えキャラ好きの連中の需要が集まって(男性の中では特にこの層が多い訳ではないが)、女性キャラクターを派手に、男性キャラクターを地味に、持って行く傾向が強まったってことでしょうか。
後は80年代や90年代にはゲームが出たばかりで子供に浸透していたのが、当時の子供が大人になったことで、割と年齢層が全体的に上がったのも原因にありそうですね。

とは言え、僕はもう30代ですが、未だに勇者だの冒険者だの、ポケモントレーナーだのといった、かっこいいヒーローは大好きなんですけどね。
どういう訳か恋愛の面白さは全く分かりませんし、ドラマでも恋愛物よりは、推理物(近頃のドラマだとガリレオや鍵のかかった部屋など)やドタバタ活劇をしながらも社会問題を語るもの、SFものの方が好きだったりします。
これ以上自分語りを掘り下げると長くなるので、一応ここでこの件は割愛します。

最後のオタク文化というのは正にそう思います。
最初のメディアミックスの話にもかぶるんでしょうけど、ゲーム以外のところでキャラを売り物にしたりして、より利益を得る、文化的な都合と売り手の都合というのが、何やら絡んでいるみたいですね。

お礼日時:2013/06/04 13:27

「硬派な人」というのは得てして「仲間意識や他者への思いやり、他人との繋がりや絆を重視する人でもある」のではないでしょうか。



対して「軟派な人」は「個人主義というか自分本位・自己中心的な人である」のかな、と。
大雑把に言ってそうではないかという分析ですが。

で、「質問者のギャルゲー的なものの氾濫と自分の求めるタイプのものが皆無になった事」については、「悲壮感や重い使命感などの重責やそういう要素のあるものを忌避する人が多くなった(つまり軟派な人)のと、そしてただ快楽のみを追求する享楽的な人が多くなった(正に軟派な人)」からだと思います。
「現実(リアル)」が「充実していなかったり、暗い話題や出来事が多い」と感じる人が、「仮想現実(バーチャル)」に「そのはけ口を求める」訳でしょう。

「硬派な人」は「苦しい事や辛い事も受け入れていき、決して楽な事や楽しい事だけを求めたりそういう事に逃げたりはしないもの」ですよね。

でも、「現実」で「楽な事や楽しい事だけを追い求める事は不可能」でもありますよね。
じゃあ、「何処にそれを求めるか」と必然的に「架空の世界しか無い」という訳です。
そして、「ゲームをやる層」つか「オタク」なんて「非リア充が大半」な訳ですよ。
「そうではない人も居る」のだとしても、「圧倒的少数派」でしょうね。
貴方の様な「一家言ある人」というか「美学を持つ人」も居るのでしょうが、「貴方が疑問視する人々にもそれなりの美学があるのだ」と理解してあげるべきでしょう。

「どうしても理解出来ない」のだというのならば「割り切って考えるしか無い」と思って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何となく、硬派な人と軟派な人の違いが分かって来ましたし、主人公に壮大な目的を持たせる様なシナリオが減ったのも、関係があるかなと思います。

ただ一つだけ思うのが、僕自身はかなり非リア充且つオタクだと思いますよ。
他人との人付き合い、かなりど下手だし、どうしたら良いか分からないなんて事も多いですし、交友関係も自分が知る限りではかなり少ない方と自覚しています。
質問文に書いた、「MMOのフレとのプチオフ」の時も、偶然にも超金欠だった訳ですが、食事をした時に酒も飲まずに串焼き3本だけ喰って節約する、という何とも人付き合いの悪い事をしたかなと思いました。
正直、愛想が悪いのは分かってるけど、そういう時どうしたらいいのか僕が分からん、っていうのもありました。
またFacebookにアカウントを持っていますけど、友達とぜんっぜん馴染めなくて、よくよくフラストレーションを溜めています。
何を書いてもコメントが付かない、そして人の話にもついていけない。
あーどうしよう、どうしたらいいんだ、あああああ。
こんな事ばかり考えています。

お礼日時:2013/06/04 11:56

1)なぜ、男キャラの人気が女キャラの人気に勝てないのか?



ご自身がご指摘の様に、
プレイ層が男性だからだと思います。
勝てるか勝てないかではなくて、制作側がターゲットをゲーム好きな男性に絞ってるからだと言えます。
ですから、その様な傾向になるのは当然かな。。。と

男性が願望する世界をバーチャル体験できる様にしか作っていないです。
AKBを振りまくれとかまさにそんな感じじゃないですか?

ゲームに限らずアニメもマンガも作り方は一緒です。
何が売れて何が売れないか制作側は過去の傾向からハッキリわかってしまったんです。


2)上で述べた様な、僕が主張する様な考えの人は少ないのか?また少ないとすればなぜか?

ごめんけど、長すぎて読まなかったんですぅ ;;
なので、この問いは
「PA~~~~~SS!」 ごめんね><


3)どうして特に最近、恋愛偏重になったり、女キャラの人気が急上昇する様になってきたのか?

これは、1)の回答を参照下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1)の回答はよく聞くんですけど、そういう僕だって男性な訳です。
だから申し訳ないんですけど、その回答ではよく分かりかねます。
1)~2)ひっくるめて、なるだけ短く言うと、男にとっては「男キャラ(主人公)=自分のアバ」だから、愛着がわく筈なのに、そうでない女キャラにばかり目が行くかな、という疑問です。
2)をパスしているので、どうしようもないですね、済みません。
実は2)辺りがこの質問の核心だったりする気がします。
あと余談ですが、僕はAKBには興味がないです。
プレイヤーが男性だから女が好き、男性はAKB好きが多い、という例え自体が、全く自分と相容れない存在みたいなので、理解が困難です、すみません。

お礼日時:2013/06/04 04:03

当方には逆にあなたがどうしてそこまで男キャラに思い入れがあるのかが分らない


『蓼食う虫も好き好き』と言う諺があるように人はそれぞれの違う趣味嗜好があるものだ

3)に対しては昔に比べて『女性キャラの魅力が主体』の作品、所謂『ギャルゲー』が増えてきている(この種のゲームが家庭用ゲーム機に出始めたのが1990年代前半頃)のは確か

そして『ギャルゲー』の場合『主人公=プレイヤーそのもの』としてプレイされる場合が殆どで
例外は有るが主人公の明確な容姿、性格の描写はその感情移入に支障をきたす為明確になされない場合が多い

まぁ、あれだ 熱い漢の活躍するゲームがしたいなら洋物のゲーム(海外では法的規制も
あるのだろうが日本のような傾向は無い)をプレイするのが良いと思う
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは勿論、そのゲームの中での「自分のアバター」だからです。
もう一人の自分みたいなもんなんですよね。
ゲームをクリアするまでは、ゲームをやり込み終わるまでは、ゲームに飽きるまではそうなんですよね。

で、あなたのご回答を見る限りですと、実はあなたが考える『ギャルゲーの主人公』と、僕が考えている『ヒーロー・男キャラ』って、『主人公=プレイヤーその物』という点では、非常に酷似した指向に思います。
だからこそ、僕は「男キャラ・主人公キャラ・ヒーローキャラ」に対して、「かっこ良くなきゃイヤ」「親しみやすいデザインじゃないとイヤ」「いっそMOD使っちゃえ」他なんだかんだと、ワガママな事ばかり言っている訳です。
コレジャナイ感する様な主人公じゃ、物語に没頭できませんからね。
しかし、ギャルゲーのプレイ層って、基本的には「主人公」じゃなくて「ヒロイン」が好きな人が殆どですよね。
まあ、だからこそ「ギャルゲー」が成り立ってしまうんですけどねえ。

どうしてだろう、どうしてだろうと思います。
そういう層がいることは分かっていますし、そういう層の事を否定もしませんけど、なんだか理解ができません。

後、洋ゲーに対していうと、確かに今でもそういう主人公は多いと思います。
ただ、洋ゲーって、アクション要素が強くて高難度な、FPS系のゲームが今は多くないでしょうか?
FPS系の3Dゲームは少し酔いやすいので、体質的に苦手ですね、済みません。
初期の頃、DOOMやMARATHONなんてゲームがありましたが、ちょこっとやったら超酔いしました、済みません。
自分はだからFPS系は手を出さない事にしていますが、たまに質問文に書いたMMOのフレの一人に、そのMMOと別にFPSなどが好きで、ニコニコ生放送にて実況なんてものをやっているので、見にぐらいは行くのですが、やっぱし酔ってしまいますし、自分には付いて行きにくいゲームなのかなーと思っています。

あくまで自分としては80~90年代初頭ぐらいの、普通のRPGあたりが好みだったりします。
色々細かくて済みません。

お礼日時:2013/06/04 03:55

うーん、ある意味「硬派な人」が「圧倒的少数派」になってしまったのかな・・・。


「軟派な人」が「大多数」になったというか・・・。
あと、「同性が同性に憧れる、自分もこうでありたいと思う」のが以前は別にあってもおかしくなかったのが、「そういう男(女)が自分もこうなりたい又はこうでありたい理想像を追う事が、『同性愛者』と誤解されてしまいそうである」と考えられるようになったのかもしれませんし、「同性からどういう風に見られるか、という事よりも異性からどう見られるかを重視したり、同性としてという意識には向かず『ただひたすら異性へ目ける事』を良しとする風潮」みたいなものがとってかわったせいなど・・・。

「一般的な価値観というか、社会的集団意識の欠如・欠落や他人との繋がりの希薄化」から、「より個人的観点、自己中心的な判断基準」になった事も関係しているのかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ゲーム以前に、社会的な意識の変革が起きている様ですね。
そもそも、理想像を同性に追う事が、「同性愛」と混同される様になりやすくなったのが、なにか不思議ですね。
根本的に本来は違うものなんじゃないかと思うのですけど、一体なにが原因で、間違われる様になったんでしょうかねえ。
以下、本題とすこしずれますが、「同性愛と間違われる件について」の、僕の予想ですけど、どうでしょう?
ある意味、「同性愛」という物がかつてはアングラな存在だったのが、情報社会になった為に、表に出て来たのは悪い事じゃないし、むしろすごくいい事だとは思います。
でも、それを一部のメディアなどが経済的利益や、興味本位な話題作りの為に、面白おかしく取り扱ったせいで、本来と違う方向に拡大解釈された、正しい理解が一般大衆に得られずに、興味本位な理解にすりかわってしまった。などがあるのでしょうか?
予想はここまでですけど、この考察はどう思いますかね?
もし、それが正しいとすれば、いわゆる「同性を見て自らの一部に取り入れ、育って行く気持ち・向上心」がどんどん墜ちて行く、好ましくない状態になっていくんじゃないかと心配です。
僕が今、ちょっと予想だてて書いてみた事、正しくないとすれば、ではどういう理由で、そういう風になっちゃったんでしょうかね。

>「一般的な価値観というか、 ~ 、自己中心的な判断基準」
この部分は確かにそういう社会になったなとは感じます。
しかし、そうなると、なぜ「硬派な人」が「軟派な人」に置き換わって行くのか、そこへの繋がりが今ひとつ分かりかねます。

なかなか物わかりが悪くてすみません。

お礼日時:2013/06/03 18:30

ぶっちゃけて言うと、「貴方の提示したタイプがいわゆる王道的過ぎて、そういうものばかりだったかつてのもの」が食傷気味になり、有り体に言えば「飽きられてきたり目新しさに欠けてきた感」から「新しい要素を入れて、差別化・区別化を図りたい」という意図が生まれて現在の様になったのです。



例えば「スポーツ漫画」でも、「1970年代のいわゆる根性や精神論的なスポ根もの」が「1980年代からは可愛いヒロインの存在やそのヒロインとの恋愛要素が加わった」様に。
「バクマン。」でも「今、スポ根もので天下取ったら逆に凄いんじゃないか」というくだりがある様に、「ほぼ有り得ない事」なのです。

「料理漫画」でも、連載誌が青年誌とはいえ「華麗なる食卓」や少年誌であるにも関わらず「食戟のソーマ」などの「エロさそのものやエロい表現」の入った作品が出て来る様になっていますし。

それは「家電製品がより便利さを追求していく過程で、より多くの人に購入してもらう為に高性能化・多機能化していく」のと同じ事ですよ。

「携帯電話」も、「持ち歩いて電話を掛けて話す事が出来る便利さ」に「メールという機能」、「モノクロ液晶からカラー液晶に」、「写真撮影や写メール機能」、「テレビ放送の視聴機能」、「モバイルゲームという機能」・・・と「追加」されてきた様に。

「人間はどんなものにも慣れて飽きてきてしまう順応性」があるからこそ、「常に新しいものを求めてしまう」のです。
「文明を築くほど他の動物より高い知能を獲得した時点で、いや常に新しいものや未知のものへの好奇心があったからこそ高い知能を獲得できたとも言える本質」から、それは「当然の事」なのでしょう。

ただ、日本人には「ある程度型にはまった様式美を尊ぶ傾向」もありますが。
どんな物かというと、「水戸黄門の印籠を出すシーン」や「遠山の金さんの刺青を見せるシーン」、「スーパー戦隊の名乗りシーン」、「金田一少年の事件簿の『ジッちゃんの名に懸けて』」などです。
「東映は元々多くの時代劇を製作していた様ですが、東映の特撮ヒーロー作品もそのルーツは歌舞伎にある」のです。
「歌舞伎」については「時代劇の中の芝居見物シーン」で知る程度であまり良く知らないけれど、「歌舞伎の演目には『見得』や『大見得』と言う『見せ場』、つまり一番盛り上がる所」があるのです。
「スーパー戦隊の名乗り」はモロに歌舞伎の「白浪五人男(「白浪」とは盗賊・泥棒の事)の名乗り」から来ているそうだし、「先程列記したものは全部『見せ場』」と言えるものばかりです。
「名場面や名ゼリフという定番」があるのは、正しく「様式美」以外の何物でもないのです。
従って「貴方のご意見そのもの」も「様式美」に他ならないのです。
既に目新しくもなくなってはいるものの、「貴方が嘆く現在の主流」も既に「様式美」となっているものの、「まだまだこの路線でイケる」と「作る側」が思っていて、また実際「実に大半の受け手側」も支持しているので・・・。
いずれ「原点回帰」があるかもですが、貴方や貴方と同意見の人は「ただひたすら我慢の時」ですね。
待っても「そんな時は来ないかもしれない」けれど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

形式美、確かにそういうところはあると思います。
かっこいいヒーロー、80年代にはとても多かったですし、アクションゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGといえば、かっこいい(イケメンとは別)男の勇者や冒険家が、かっこよく立ち回るものが多かったですからね。
確かに、あの頃は本当にそれが多かったと思いますし、今と逆に「そればかり」だったと感じます。

ただ、あなたがおっしゃる通り、今の恋愛要素が多い、ヒロイン偏重、男キャラの劣化というのも、既に形式美であって、出た当初はおおっ!と思いましたが、陳腐化している物かなと思います。
僕が知る限り、コンシューマでフルポリゴンを使ってるゲームで最初に知ったのは、任天堂のSFC用ゲームのスターフォックスで、あの頃は真新しくて凄いゲームだと思って、買ったのを思いだしました(勿論現在でもあのゲームはバランスなど秀逸と思います)。
今ではポリゴンの使用なんて、真新しくも何ともなく、逆にドット絵や2Dプラットフォームが恋しいと思ったり、逆にフルHD解像度なのにドット絵を使った様なゲームなんてないかな、なんて思ってますけどね(ドッターさん殺しだろうけど)。
美少女うんぬんも、どっかが差別化として出したものが、マンネリした感じがしますね。

それにしても、『現在の主流』とされている、ヒロイン重視な流れは、どうして長く支持されてしまっているんでしょうかねえ。
今ひとつ「親しみにくい」と感じます。
古き良きヒーローだったらそれに感情移入できるんだけど、ヒロインでは…って感じがするんですよねえ。
結局異性なので、自分に無関係なキャラに見えてしまいますので。

お礼日時:2013/06/03 12:08

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