プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。私は絵の練習をしています。
人のいろんなポーズを、何も見なくても、自由自在に描くことができるように
なりたいです。
最近「人を描くのって楽しいね」という本を、全部模写してみたのですが、
頭に浮かんだポーズを何も見なくても描けるようになりませんでした。
ただ模写するだけではダメで、もっと考えながら自分で理解しながら
じゃないと、ダメなのかもしれませんが、何をどうしたらいいのかわかりません。
ひとつのポーズを、見なくても描けるようになって、覚えていけばいいかな、と
思ったのですが、その時は見なくて描けるようになっても、
時間がたって忘れたり、他のポーズを描いて前のポーズを忘れたら
描けなくなります。やみくもに暗記して描いても自分の中に残らないみたいです。
体が動く基本を自分で理解したら、応用で、いろいろなポーズを自分で
何も見なくても描けるようになるのでしょうか。
ものすごく写実的な絵が描きたいのではなく、簡単なイラストタッチの絵でいいのですが、
それすらとても難しいです。
たとえば、ポーズカタログをみて、髪をといているポーズ、ひげをそっているポーズを
描こうとしたのですが、見ながらなら描けても、見ないで描いたらめちゃくちゃになります。
手足の動きや位置が自分で理解できるようになるには、どんな練習法がいいですか?
何かアドバイスをください。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

はじめまして美術科の高校生です。


おそらく年下の勉強中の私がいうのは生意気ですが、
本当にモデルや参考なしで書けるようになるには
クロッキーとデッサンが最も大事だと思います。

実際に2年前から一日一枚クロッキー、週1で1枚のデッサンをかいているのですが
これが確実にうまくなりますよ。

あるイラストレーターさんの抗議でいっていたのですが、
ポーズ集を見て書くこともいいことだけど、そればかりしていると見てしかかけなくなる、
人や物を描くなら実際に見て理解し、しっかりモチーフをとらえること、
それが出来てからポーズ集や好きな絵を描いたらいい作品ができる。

イラストと実際にいるものは全く違うので、3次元のものを描く方がいいそうです。
レオナルドダビンチなど昔の人もクロッキーからし始めて作品にして行っていますからねー><

クロッキー、デッサンなら電車の中や帰り道、寝る前なんかに出来ますし、
ファッション雑誌を買ってでも出来ますよ。
私は一番オススメします。

長文失礼しました。参考にしていただけたら嬉しいです。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

回答いただいて、ありがとうございます。
実際の人をクロッキーするのがいいんですね。
電車の中でもできるのですか。
3次元のものをクロッキーして、形をつかんでいくことが
一番よいのですね。
家でファッション雑誌など見て
クロッキーやデッサンになれて、街中に出てやってみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/23 01:54

61歳「男子」です。



お気持ちよくわかりますよ。
絵を描いていると公言するからには
「じゃあちょっとこれ描いてみて」
なんて言われ他者の見てる前で
パフォーマンスしなけりゃならないこともあるやもしれんしね。
また自分で作品プランをかいたりするときにも
それがよれよれじゃめげますよね。

私が考え実践したおすすめするいい練習法があります。
絵を描くとは本当はこういうことから自分で考えだしていかなきゃ
ならないのだけどね。

それはクロッキー帳などをもって
町に出てとにかく人を描く。
その時に大事なポイントがある。
それは一人を描く時間を10秒ぐらいときめてしまうのです。
5秒でもいい。
20秒では長すぎます。
そうするとね
細かいアウトラインなんて書いてる暇はないのです。
もうビヤーッと鉛筆をグルグルなどして描かなきゃいけなくなる。
とにかく瞬間的に対象を見て全体を把握しなけりゃいけなくなるわけです。
それをもう何十何百何千何万とやるのです。
もっとも10秒ですから
1分で2、3人描いたとしても
1時間続ければ150人はかけます。
まあそんなことを
一年とは言わない、半年いや一ヶ月でもつづけていると
自ずと人のかたちというものが
多少なりとも頭に染みついてくるのです。

それをしてまあ人の感じを大雑把につかめるようになったら
次にまた10秒ぐらいで多少ディテールを描きこむようにする。

この方法は真剣にやれば絶大な効果を生み出します。
またそのことによって自分のものの見方というものも分かり
描くことの根本にも触れることができます。

あとこの方法のもうひとつのいいところは・・・
街で描いていると人に必ず覗かれます。
そういう時もこの描き方でしたら
それなりの絵になるので
見られても平気なのです。
これも結構大事なことです。

こ方法は他のどんな対象についても使えますよ。
それとね、もしどうしても街に出られないというなら
なんと写真でもそれなりの効果があるのですよ。
通販カタログなど見ると男女が様々にポーズをとっている
写真が満載です。
家で写真を見て書くときは
筆などで描いてもいいですね。

だまされたと思って一度やってごらんなさい。

・・・・ああ、なんでここまで親切に教えちゃうのだろうか。
    • good
    • 19
この回答へのお礼

回答いただいてありがとうございます。
絶大な効果!!ぜひぜひやってみます。
外に出て描くのは勇気がいりますが、
それでもがんばって必ずやってみますね!
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2013/06/12 22:36

絵を仕事にしている者です。



他の回答者さんが書いておられることも練習には有効かと思うのですが
「何も見ないで描く」ということを過度に意識しなくてもいいと思います。
見て描いて、それで納得のいくものが描けるならば、見れば良いと思います。

人体の構造を理解すれば確かにある程度は描けるようになるのですが、実物を見るということはその手間に対してかける労力への熱意込みで、絵を描くに当たってはいつまでも必要ではないかと思います。

例えば、ひげをそっているポーズにしても、人体の構造を理解することで手の角度などは把握できるとは思うのですが、かかる力の大きさに対する意図しない筋肉の動きなどは、実際にひげをそっている人を見るか、自分で実践してみないとわからなかったりします。

人体の構造を理解するのが無駄だと言っているわけではありませんが、「実物を見る」ということを放棄するために勉強するのではなくて、あくまで理解を深めるためと思ったほうが良いと思います。
ご参考までに。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答いただいて、ありがとうございます。
そうですね、少し、何もみないで描けることに
固執しすぎていたかもしれません。
ひとつの目安として考え、実物を見てかくことも
大事にしたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/07 15:51

私も練習中の身なので、よくわかります。


私も最初は書き方本などを参考にしていましたが、ただ模写するだけでは資料がなくなった時に書けないので、何の役にも立たないと気付いてやめました。

なので、私はまずは自分の好きなプロ絵師さんの絵を集めてその絵をパーツ別に違う色でなぞりました。
※アナログならコピー/デジタルならレイヤーをかけてからやって下さいね!
すると数をこなすうちにパーツのバランス、つまり体の構造と大体の形がわかってくるようになりました。
そこから頭身を出して、同じように自分でも書いてみると資料なしでも全身(裸体ですが)が書けたんです。すると今度は別のポーズでも書けるようになっていました。
最初はバストアップしか書けなかったのですが、今では自信のあった頭部が下手に思えるほど上達しました。

このやり方が合うかはわかりませんが、焦らずまずは簡単なポーズから初めていってはどうでしょうか?
お互いうまくなれるようにがんばりましょう!

ちなみにちょっと引いてしまわれるかもしれませんが、エロ漫画家さんやエロ漫画出身イラストレーターさんの絵は特に参考になりますよ。
裸体は隠している物がない分書くのが難しいのでエロく見える=人体を書くのがうまい、です。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

大変くわしく、ありがとうございます。
パーツ別に違う色でなぞってみるんですね。
ぜひやってみようと思います。
お互いにがんばりましょう!
エロ漫画も参考にしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/04 10:25

こういうのも練習してみては?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD% …

NHKの趣味講座でも度々扱われていると思うのですが、私が見たことがあるのは部屋の中を自由にしている猫のクロッキー。
描き込まずに輪郭だけを素早く描くことで全体のバランスを取る練習にもなったはずです。

とにかく、そういうバランス感覚というのは練習あるのみ。
頭で覚えるのではなく体で覚えるのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

クロッキー、よさそうですね。
家で一人で練習しているので、何か人の体の動きがみやすい
テレビ番組などを録画して、描いてみようと思います。
頭でなく体で覚えるんですね。練習あるのみ、がんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/04 09:20

hitokakuさんは有名ですが、アレはアレで結構上級者…というか、中級者向けなのです。


何がどのあたりにくる、というバランスは好きな絵師さんのバランスを研究してください。
だいたい黄金比というものがあります。
6頭身なら上から順に1=頭部 2=首~胸 3=胸下~股間 となることが多いです。
肘は胸下あたりにきます。脚は腕よりも長くなります。
そんな感じです。

とにかく研究です。

バランスが理解できるようになれば、人体の可動範囲もだいたいわかってきます。
長さを変えるわけにいかないので、この位置にもってくるにはどこをどうしたらいいか、ということを考えます。

ちょっと描けるようになったらまたhitokakuさんで勉強してみると良いです。
以前は意味がわからなかったことがわかるようになったりします。
hitokakuさんは初心者が人体が書けるようになるための講座ではなく、ある程度描けるけどなんかイマイチ、という人のためにある気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすく書いてくださって、ありがとうございます。
バランスの研究をする必要があるのですね。
バランスが理解できたら、可動範囲がわかるようになるのですね。
hitokakuさんは中級者向けなのですか。
また挑戦してみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/04 09:16

人間の体を各パーツに分解してみた時、あるパーツと別のパーツの長さが大体同じであることに気付く人は気付きます。

そして、そういった知識に基づいてデッサンを行うと、全体的なバランスが狂わなくなってきます。

加えて、やはり人間の主要な筋肉がどの様に身体を構成しているか、についても知っておくと良いでしょう。
筋肉がここに付着しているからこういう形になる、というように想像出来るようになれば、後は分からない時は自分の身体で軽くポージングするだけで、どういう風に筋肉を盛り上げて描けば良いか分かるようになると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答いただいて、ありがとうございます。
あるパーツと別のパーツの長さが同じ、ということを考えたことがありませんでした。
そういう知識があれば、デッサンが狂わなくなるんですね。
各パーツに分解することがいまいちつかめないでいますが、
それを意識してみようと思います。
何か参考になる本などあれば、また教えてください。
筋肉の構成も知っておくといいのですね。 
「楽しみながら実力が身につく人物デッサンの基本」という本もあるので、
それを意識してまた描きうつしてみます。

お礼日時:2013/06/03 23:42

http://oekakiart.net/mimisyo/007doll.html

こういうの買えばいいと思うよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速注文してみました。
回答いただいてありがとうございます。

お礼日時:2013/06/03 23:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!