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3Dプリンターの拳銃がプラスチックで金属探知機に引っかからないことは分かります。しかし、弾薬は引っかかると思います。個人的には、とても体格のいい人、10人以上と同じ飛行機に乗り合わせたのですが、もしこの人たちが傘の柄など持って本気で暴れ回ると拳銃よりも危険な気がしました。
また、特に日本の場合、例えば、拳銃本体があったとしても弾薬は入手不可能ですのでオブジェ程度の価値しかないのではないでしょうか?寧ろ、鉄の筒だけあればいい訳ですから、弾薬の方が遙かに危険に感じています。
今の話、そんなに大騒ぎするほどのことなのでしょうか?
危機感が足りていませんかね?

A 回答 (14件中1~10件)

>3Dプリンターの拳銃はなぜ問題になっているのですか



Liberator のことですか?

Liberator は実弾 (.380 ACP 弾) を使用できることから米国務省は Online 設計図の公開を制限するよう通達し、ITAR (International Traffic in Arms Regulations : 国際武器取引規制) への抵触についても調査する騒ぎになっています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Liberator_(gun)

>しかし、弾薬は引っかかると思います。

回答して良いのかどうかちょっと迷いましたが、誰でも気付くことであろうと思い、回答します。

勿論、弾薬をそのまま金属探知機に通せば反応が出ますし、X-ray 透視解析器にかければ形状も判るものですが、同種の金属で覆ったものが危険物と認識されないものになっていれば引っかかるものではないでしょう。・・・機内で被せた金属を外して実弾を取り出せば良いだけのことです。

>とても体格のいい人、・・・傘の柄など持って本気で暴れ回ると・・・

傘の柄など持たなくても10人以上もの体格の良い人達が素手で暴れれば大変に危険ですよね(笑)。

武器を持っているか否かの問題ではなく、危険行為をする人なのか否かの問題です。

>今の話、そんなに大騒ぎするほどのことなのでしょうか?

20 年近く前、Philadelphia に行った時、映画館内で撃ち合いが始まって何人かが撃ち殺された事件がありました。・・・映画は 13 連発の自動拳銃を撃ち合う Action 映画だったのですが、興奮した観客の中に持っていた銃を撃ち始めた奴がいて、それに呼応して撃ち始める奴、対応する警備員の発砲などで大混乱になったそうです。

私が住んでいた New York の地下鉄駅売店は Door が Lock されていて鉄格子のようなものを介して品物とお金にやり取りをするようになっているのですが、排水管に液体火薬を流して内部を延焼させるという映画の真似をして売店の店員を焼き殺すという事件もありました。

Halloween で Trick or Treat! と脅かたところ、身重の奥さんの叫び声に銃を抜いて Freeze! (そこを動くな!) と怒鳴りながら出てきた旦那さんにびっくりして逃げ出した日本人高校留学生が射殺された事件なんて有名ですよ。

10 年余も 400g の牛肉なんて当たり前 High Calorie 食生活の国で暮らしていたのに、帰国してからの方が気が抜けたのか 10kg 以上も太ってしまいましたが、あちらは平和暈けで暮らせる日本とは大違いだったですよ(笑)。・・・ちなみに、先に帰国した友人達も帰国後数年間は激太りに悩んでいました(笑)。

武器があろうとなかろうとそういうものに感化されてやってみる馬鹿が何処にでもいるものですし、そういう馬鹿が無視できないほど多い地域 (国) もありますので、気軽に人殺しができるようなものを無制限に開放するようなことに大騒ぎするのは当然でしょう。

>危機感が足りていませんかね?

文脈が繋がらないのですが(^_^;)・・・New York みたいな地域では危機感いっぱいでしたよ。

実際、10 年余の間に銃で撃たれて怪我したこと 1 回、Campus 循環 Bus 内で目の前に座っていた女の子が路上からガキに撃たれたと後輩が駆け込んできたこと 1 回、銃で脅されて ATM で金を引き出させられているのに殺されなかったのが不思議だと警察で朝まで事情徴収されたこと 1 回、撃たれた死体を直に見たこと 3 回 (1 回は泥酔していると思ったのでまたいで店に入ってしまいました)、免許不携帯で捕まったものの保釈金を用意できない夜中だったことから留置場に放り込まれた上に裁判所で結審したにもかかわらず手続きの間違いでつい昨晩に人殺しをしてきた奴と一緒に郡刑務所の独房にブチ込まれたこと 1 回(笑)、後輩が LSD25 で 13 階から Dive して仲間みんなで学葬に参加したこと 1 回、オンボロ車が時速 100km/h で車軸が折れたりオカマ掘られて対抗信号まで吹ッ飛ばされたり高速道路で車が横転したりといった事故も含めてよくもまあ五体満足で帰ってこれたものだと呆れられたことは数え切れず・・・体験記の出版依頼が来たほど Thrilling で飽きない 10 年余でしたよ(^_^;)。・・・Web Site で体験記を公開していたので出版依頼が来たのですが、もっと興味を惹くような偏向した内容に脚色して欲しいと言われたので断りました。

御質問者さんが「人殺し (犯罪) 目的で所有するのでなければ所有しても良い」という考え方なのであれば「間違い」でしょう。

包丁は調理に用いるものであって人殺しのために作られているものではないのですが、持っているだけだからと抜き身の包丁を持って路上を歩けば犯罪ですし、刃渡り 150mm 以上の刀や 55mm 以上の飛び出し (折りたたみ?) Knife を携行しているだけでも罪に問われます。・・・買って、持って帰る途中ならば見逃してもらえるみたいですが(^_^;)、刃渡り 55mm 以下の Petit Knife でも注意されますし、旅客機機内への持ち込みは厳禁です。

武器の有無ではなく、その場にいる人達の気性に気を遣いながら危機感を推し量るべきものだと思いますが、人の気性など推し量れない上に武器も多くの人が携行している New York では常にピリピリしていて栄養吸収率が低かったのかもしれませんが(笑)、帰国したら気が緩んで一気に太りました(^_^;)。

まあ 3D Printer の騒ぎは Liberator のことだろうと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

>Liberator のことですか?
その通りです。

弾薬について
米国に滞在されていれば分かるかと思いますが、移動する度にかなり細かいチェックが入ります。特に、火薬類は厳しく、金属が無くてもX線の反応で見つかると思います。また、特定の化学物質にも反応した気がします。また、火縄銃っぽい物であれば外側だけで良い気がします。仮にそのセキュリティーゲートを火薬を持って入れるほどの人であれば、3Dプリンターの有無など関係なく、何かに感化されてちょっとと言う次元では無いように思います。
また、本気で事件を起こす気であれば、体格のいい人が乗り込むだけで凄く脅威だと思うわけです。以前、アジア旅行中に白人の大男に(相手は)冗談で捕まれたことがあるのですが正直命の危険を感じました。

また、アメリカには、観光で二度(ベガス周辺をドライブ・NYC,D.C.を観光)しか行ったことがないので詳しく知りませんが、それほど危険でしたか・・・取材の依頼が来ると言うことはそこそこのレアケースかと思います。ま、帰国直後エンパイヤステートビルの近くで銃犯罪がありましたので体感的に、少ないとは言いませんが・・・
アメリカではガソリンも自由に買えますし、ウォルマートでも銃が買えると聞きます。

>御質問者さんが「人殺し (犯罪) 目的で所有するのでなければ所有しても良い」
>という考え方なのであれば「間違い」でしょう。
流石に、ここまで楽観はしていませんが、3Dプリンターよりも上記のように遙かに危惧すべき状況があり、犯罪を起こす人がわざわざ、3Dプリンターで中途半端な物を作って頑張るのかなぁーと思うわけです。将来、そこそこの物が出来るようになったとしても、これだけの危険物が自由に入手できる環境でわざわざ3Dプリンターで自作する必要があるのかと思うわけです。

因みに、私はアメリカ旅行中、カロリーが多かったのか太りましたよ^^

お礼日時:2013/06/07 01:14

>犯罪を犯すのに銃にこだわる理由が分かりません。


>例えば、包丁を投げつけても同じくらい危険な気がします。

 ん?
 アナタの質問は 3Dプリンターで
銃が簡単に製作できる事に対して
「そんなに大騒ぎするほどの事?」ですよね?

 なぜ?包丁??
それに銃と刃物 一般的な脅威なら
銃ではありませんか?

 常識的な思考を持っている人なら
銃器が簡単に製作できる世の中になったら
大騒ぎをします。

 それを、「包丁を投げつけても同じくらい危険」て・・・

 問題のすり替えというよりも
アナタの中で答えが、出ているのを
わざわざ ココに質問して自分の意見を
述べているだけとしか思えません
(アナタの他の方への補足、お礼を見る限り)

>今のアメリカは既に誰でも、十分安価に
>気軽に入手できる気がします。

 初耳です。アメリカ全ての州で
誰でも、十分安価に気軽に入手できるとは・・・

 私の記憶では、銃器購入、所持は、
州ごとに違っていて アナタの言うように
気軽に入手、所持が可能な州もありますが
逆に「ワシントンDC、コネチカット
ハワイ、ニューヨーク」なんんかは、
割と厳しかったと記憶していますが・・・・

>子供用ライフルが販売される国で、
>そんなに大騒ぎするようなことなのでしょうか?

 少なくても
購入する際に登録はしますが
3Dプリンターで製作した銃を登録する人なんて
そうそう いないとおもいますが・・・

 まぁ~アナタは 危機感うんぬん書いていますが
「大騒ぎするほどのことじゃない」という
短絡的な持論をコノ場で言いたいだけの質問なんでしょう
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#8です


補足します

銃口に関しての疑問に私自身も疑問を感じましたのでモデルガンの歴史を調べたらウィキペディアにかなり詳しく載っていましたので補足として添付します

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%87% …
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問題点としては


1)殺傷力のある火器が簡単に手に出来る

2)樹脂製の場合、金属探知機にひっかからない可能性が高い

3)拳銃型でなく、玩具などに偽装したデザインを0から作れる
 最初から玩具等に偽装することを前提としたデザインの武器を作ることが可能になります。

4)規格の弾薬に合った形である必要がない
 数発限りの使い捨てでいいなら、何も市販の弾薬を使う必要がありません。
 薬室内に最初から装填してあるのもありです。

5)金属加工の技術者、設備が不要

3)4)が問題で「武器の形をしていない武器」が簡単に手に入る危険性が高いです。
対人テロのように数発撃てればOKの場合は、こういう点が重要でしょう。

現在は弾薬やバレルが金属製のため、金属探知機に引っかかりますが、樹脂で充分となれば金属探知機が通用しなくなります。
実際、プラスチック製の薬莢も開発されています。
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銃刀法に引っかかるからでは!?

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No.5です。



>>つまり、警察も銃を把握できていない。今更手製の銃が増えたとしてもそこまでインパクトがあるのか分かりません。

まあ、確かにそのとおりですね。
犯罪者にとっては、銃はツールでしかなく「できるだけ容易に入手」と考えれば、安い実銃を入手すると思います。

そして、銃の製造については、スカパーの番組でガンスミス(銃販売&カスタマイズ)のショップ紹介番組を見ていれば、単純だと分かります。
でも、弾薬は難しいです。もちろん、日本のモデルガン用の飾り弾みたいに、旋盤等で削り出すなら可能ですけど、それでも、プライマー部分は困難(日本なら、さらに火薬の入手も難しい)
そして、まともに薬莢を作ろうとすれば、深絞り加工の技術と機械が必要になります。

ちなみに、日本のエアガンの拳銃は、実によくできていますね。プラスチックの弾が飛びますから、銃口は空いていますし、値段が上のものなら、実銃のように、撃ったときスライドはブローバックしますし、ダブルアクション、安全装置も分解方法も本物どうりのものがあります。(でも、飛び出す弾の威力は、やはりおもちゃ・・・)
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弾薬は手に入るが、銃がどうしても入手できない場合、その弾薬を使用できるというのは大きいですね。


また、銃と弾薬の両方がない場合にくらべると、弾薬のみ手に入れば良いという条件なら、ハードルは下がります。

もっと怖いのは、3DプリンターのデータをCNC用に変換することは容易なはずだということです。
中古のCNC買ってきて、金属製の銃も作れるかも。
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日本では強盗が悪用しないように、たとえオモチャでも筒先に穴をあけてはいけないのです


法律で禁じられています
なぜかというと、銃口に穴が無ければすぐにオモチャと解るようにです
このため3Dで作った拳銃が弾なしでも本物と(事実本物です)と思われるからこまるのです

日本でも私のような人間(暴力団ではありません 笑)はプラスチックの弾でも一発で人を殺すのは簡単なのです

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8073349.html
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
エアガンなどみると筒先には穴が空いていると思います?また、海外で打ったこともありますが、日本のエアガンの方がパット見拳銃っぽかった気がします。
因みに、海外では間違われると危険ですので、素人の撮影会などでは本当に見た目で分かるようなおもちゃの銃しか持ち込みできないそうです。恐らく、日本のモデルガンは全てリアリティーがあるため不可だと思います。
特に、アメリカなど、子供用ライフルが売られている国でなぜ、これほど騒いでいるのか疑問の思っています。
日本では非常に安全で、銃という言葉に過剰反応しているだけに感じます。本気で殺人を犯す人は、包丁や車など危険な物は幾らでもありますしね・・・

お礼日時:2013/06/07 02:03

弾薬(銃弾)を作る方が、拳銃本体を作るより簡単に作る事できますし


本体が簡単できる様になれば、それに合わせた銃弾作成を商売に
する輩は必ず出てきます。

結果的に、拳銃が一般生活圏に蔓延する温床となります。

想像してみて下さい。
実弾さえあれば、打てる銃が数十万円の投資で容易に作成できてしまうです。
そして、実弾の方がより製造可能なんです。

日本でいえば、航空テロではなくコンビニ強盗など、日常に使われてく可能性があります。
武器を所有できるハードルをさげていくとこに問題があるのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ディスカバリーチャンネルで銃について見たり、海外で打った事もありますが、銃そのものは非常に単純で旋盤などがあれば簡単に作れるのではないかと思いました。火縄銃など鉄の筒ですし・・・

しかし、弾薬の方は非常に高度なもので、まず製造不可能に思うわけです。

ハードルが下がることには大いに問題だと思います。
しかし、特に、アメリカの反応が不思議なのです。ウォルマート(西友と提携しているスーパー)やオークションで合法非合法限らず誰でも気軽に銃が買える国、そしてカラフルな子供用ライフルが商品化されている国でこの反応です。

日本については、弾薬が手に入りませんのでその心配はないと思っています。仮に、弾薬を入手できるレベルの人であれば、拳銃も入手できるレベルの人だという気がしています。また、本気で何かしたいのならアイスピックや包丁、車やチェンソーなど危険な物は周りに幾らでもありますので今更、銃で騒ぐ理由が分からないです。(勿論、危険な物は少ないに越したことはありませんけどね。)

お礼日時:2013/06/07 01:26

3Dプリンタの拳銃については、海外で問題になっていますね。


私もそのニュースを最初に見たとき「自由に弾薬が買える国であれば、1発撃てば壊れるような、3Dプリンタで作った拳銃なんて問題にならないのでは?なんで騒いでいるのかな?」と感じたものです。
ちょっと機械工学の知識と技術とお金があれば、工作機械を入手して、拳銃なんて(かっこよさにこだわらないなら)わりと簡単に作れます。でも、弾薬は難しいですね。

ちなみに、あのオウム真理教は、首都圏テロで使おうとしたのでしょうけど、アサルトライフルのAK-47を教団内で製造していました。銃身にライフリング加工するために、ブローチ盤まで用意したようですが、弾薬の製造は密輸で済まそうとしたような・・・。それなら、ライフルも密輸できたはずです。ちょっとオウム真理教の防衛省部門に、「銃を自作してみたい!」っていうマニアックな人がいたんでしょうかね?

3Dプリンタ拳銃を問題にしたのは、現時点では「1発撃てば壊れる。また、命中精度も低いかも?」というプラスチックの拳銃だけど、改良してゆけば、実用度がアップする可能性がある。これを許せば、第2弾、第3弾の3Dプリンタによる改良型拳銃が公表される恐れがあったからだと今では思っています。そして、そういう銃が犯罪に使われれば、犯罪捜査の困難さが増えるからではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに進化すると怖いですが、今のアメリカが銃規制できないのは、銃の数が膨大すぎて回収が出来ない(だから自営するしかない)と聞いたことがあります。つまり、警察も銃を把握できていない。今更手製の銃が増えたとしてもそこまでインパクトがあるのか分かりません。また、性能を考えると当分は気軽に買える本物の銃の方に需要がある気がします。さらに、子供用ライフルが商品化されている国で、なぜこれほどにまで騒いでいるのか理解に苦しみます。

お礼日時:2013/06/07 01:32

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