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不要な物を持たない、断捨離生活の魅力とはなんでしょうか。

部屋がすっきりする、資源の無駄遣いをしない、気分が良い・・・。
風水的に運が良くなるというような話もありますね。

また、反対に良くないところはあるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

日本の庶民(特に都市生活者)は戦前くらいまではそれほど物を持っていませんでした。


戦時中は極端な物不足に悩みますが、高度経済成長期から三種の神器(テレビ、洗濯機、冷蔵庫)などの家電製品が増えます。
1980年代あたりから消費社会が進行して、一般人でも安価にガラクタを買えるようになりました。広告代理店のマーケティングなど人を煽ってモノを買わせる方法も発達しました(電通PR戦略十訓など)。バブル以後はデフレが進行し、100均グッズなどさらにモノが溢れるように。
ここらの変遷は東京江戸博物館で江戸時代の長屋暮らしや、下町博物館で戦前の暮らし、松戸の団地博物館などでたどれます。

昨今の断捨離ブームには、以上のようなモノの増加と、それに反して住宅事情はあまり改善されていない現状があるのだと思います。
部屋にモノが溢れていると、それに思考や興味が引っ張られて、「玩物喪志」の状態になりやすい。スッキリするのは良いことだと思います。
禅宗では人間は「本来無一物」であり、裸でおぎゃあと生まれ、死ねば骨になる、モノに執着しても仕方ないというようなことを言っております。

ただ、一般人がなんでもかんでも捨ててしまうと、こないだの311東日本大震災が来たときのように食糧の備蓄がなかったりして困るので、塩梅だとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/08 23:05

わたしにとっての魅力は、


記憶に自信がなくても管理がしやすいことです。
物が多いと混乱しやすくなり、わからなくなってしまいます。

毎日、目に入る物が多いというだけで、情報過多になりストレスになるそうですので、
物が少ない方がシンプルに生きられて、自分のエネルギーも節約できるように思います。

この回答への補足

「物を持たない暮らし」で検索すると色々出てきますね。

補足日時:2013/06/22 08:18
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/22 08:17

悪い部分はないと思います。



足るを知ることが幸せに生きられる方法だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/22 08:17

●不要な物を持たない、断舎離生活の魅力とはなんでしょうか。

・・・・・・・ーーーーーーーーー○自分の部屋がとても《広くなる》事ではないでしょうか?ーーーーーーーーー●また、反対に良くないところはあるのでしょうか?・・・ーーーーーーーーー○部屋が《広く》なって《殺風景》を・感じたら、また物を買えば良いのではないでしょうか・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/22 08:17

>不要な物を持たない、断捨離生活の魅力とはなんでしょうか。



自分の個性や限界というものを認識せざるえなくなる。
例えば、自動車を使わずに歩けば、現実の体力というもの再認識させられます。

自我の薄い者にとっては、現実を根拠にしたデータを得るということですから
失敗の少ない生活を送れます。

>また、反対に良くないところはあるのでしょうか?

現実を再認識させられるということは、自我にとっては面白くないことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/09 21:38

世界は認識する事によって存在する。


全ては脳内の現象であって、予め所有されている。
大地は誰の物か?それに所有者を決めるのは国家であり、
共同幻想に他ならない。
それを争えば孤独、愛すれば全て。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

物を持っていないというのは誤りで、認識している時点で持っていることになると言うことでしょうか。

お礼日時:2013/06/09 21:38

>不要な物を持たない、断捨離生活の魅力とはなんでしょうか。



物を管理する煩わしさや物を失う悲しさからの解放ですね。

>反対に良くないところはあるのでしょうか?

人々が物を持たなくなったら(=買わなくなったら)消費税も納付されないので、国家は傾きますね。
一人がやって良い事でも、大勢が一斉にやったらまずい事の例です。典型的な「合成の誤謬」のケースだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/08 23:06

物の本当の価値、大切さ、必要性が分かるようになるのが良い点です。



物を維持するために更に物が必要になる、という悪循環を断ち切ることにより、生活する上での必要経費を抑えることが出来るというのもエコに繋がるので良い点だと思います。

また、あると便利だったものが無いとなると、どうやってそれを補うかを考えることになり、知恵を身につけたり我慢が出来るようになったりする、という人間性の改善という効果も得られるかもしれません。

良くないところとしては、自分は慣れてしまい気にならなくなってしまっている不便なことを、知らず知らず人に強要してしまい、人間関係に齟齬をきたすようなシーンがあったりするかもしれません。
また、人と生活のペースが異なってくる場合もあるので、この場合もまた、人間関係に問題を孕んでしまうような場合が出てくるかもしれません。

何事も程度問題であり、また、結局は自己満足の世界であることを重々認識しておく必要があると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/08 23:05

 先般、妻に言われて我が小室をきれいさっぱりにした。

確かに清々しくなったが、はて、どこ?どこにしまったのか?えっ!捨てた…とまあこんなこともありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/08 23:05

    炊くほどは


        風がもて来る
            落ち葉かな

この回答への補足

良寛の詩で、私は山の生活で何も不足は無い、たき火をするときの落ち葉も風が運んでくるじゃないか・・・そんな詩らしいですね。

補足日時:2013/06/08 23:05
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/08 23:03

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