小平市の市民投票開票について

Question

今朝の朝日の声欄で小平市の市民投票を開票せよとの意見がありましたが、ではなぜ当日の投票者が３５．１７％だったのでしょうか。その事の方が問題ではないでしょうか。約６割以上の小平市民は無関心だったのですよ。そんな小平市民が無関心で無意味な投票を開票する必要はないとするのは当然な事と思います。道路建設反対派も小平市民が無関心だったことを反省する方が大事ではないでしょうか。この市民投票は開票すべきなのでしょうか。新聞の開票せよとの意見に皆さんはどうお考えでしょうか。お教え願います。

key00001 · Accepted Answer

朝日新聞が「開票せよ」と言うなら、「開票しない方が正解？」と思ってしまいますね・・。(^^;)

まあ税金を使って市民投票を行い、また市民に投票と言う手間を掛けたワケだから、道義的には開票すべきでは？とは思いますよ。

とは言え、条例で５０％未満は無効な市民投票を、開票することには、実質的には何の意味も無いし、わざわざ開票作業するにも税金が使われますね。
法的には問題は無いし、合理的な判断とも言えそうで、質問者さんが仰る「開票する必要性」は、それほど高く無いと思います。

開票すれば、主には熱心な反対派が投票に行くワケだから、思いのほか、反対が多いに決まってますし・・。
そんなのを開票すれば、それこそ不必要・無意味に反対派を煽るだけでしょう。

ただ、「そもそも投票率が３５．１７％」と言う事案を、市民投票にすべきか？と言う問題があると思っています。

日本は間接民主主義であって、直接民主主義の市民投票などは「奥の手」であるべきじゃないですかね？
確かに「一定の署名が集まれば市民投票」などは必要だと思いますが、首長や議会が、安易に市民投票に委ねるのは「怠慢」とか、極論すれば「議会による議会制民主主義の否定」とも言えそうです。

「政治家が自己否定になりかねない市民投票は、慎重に行うべき！」と言う批判や、「開票しない様な市民投票を、安直に採択した責任」などの追及は、あって然るべきで、メディアが衝くのは、そこら辺りじゃないですかね？

モチロン「だから、その責任上、開票すべき」なんて言うのも安直な短絡です。
いずれにせよ、「とにかく開票しろ！」が有りきの、小中学生の作文みたいな意見を、新聞紙面で高らかに述べるのは、こっ恥ずかしい限りです。

首長や議会が市民投票に委ねた結果、投票率が５０％未満だった場合、何らか罰則を設けりゃ、それが一番、全ての問題解決に繋がりませんかね？

onbase · Answer

条例では「投票率が50％の時は成立しない」としているだけで「開票しない」という明確な理由がないことやもしすべてが「反対票」であれば市民の約３分の１が反対ということにもなります。
そもそも市民投票の目的が「道路建設の是非」であるため「道路建設賛成」の人は投票に行かない可能性が高くなります。

hideka0404 · Answer

その方が聞こえがいいから。

普通なら、圧倒的市民の支持の声！道路建設必要！！

とか報じそうな朝日ですけどねｗｗ

小平市の市民投票開票について

朝日新聞が「開票せよ」と言うなら、「開票しない方が正解？」と思ってしまいますね・・。

条例では「投票率が50％の時は成立しない」としているだけで「開票しない」という明確な理由がないことやもしすべてが「反対票」であれば市民の約３分の１が反対ということにもなります。

その方が聞こえがいいから。

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