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イランがイスラエルを強烈に敵視する理由が全く分かりません。

国境を接しているわけでもなくイスラエル建国後両国間に諍いなど無かった、どころかパーレビの時代はどちらかと言えば友好関係にあったのではないでしょうか。
それ以前の歴史においてもペルシア人とユダヤ人が極端に反目しあっていた事は無いように思います。

ところが革命後は自国の不利益(当面の?)を度外視してまでイスラエルを極端に敵視するようになり、ホメイニやアフマデネジャドのように完全にイカれた面々はともかく、ラフサンジャニのような比較的まともと思われる人間ですら、あらゆる困難を乗り越えて核ミサイルを完成させてイスラエルにそれを発射することが、たとえ反撃で自国のすべての都市を破壊されて国民の9割以上が死滅する事態を招いたとしても「こちらは全滅することはなく、少ない犠牲でイスラエルは完全に滅ぼすことができるいい選択だ」などと公言する始末です。

幾度も戦火を交えて被占領地が存在し、水を巡っても対立するシリアですら、イランと同等の力があってもそんな覚悟は到底できないでしょう。

まあそれが大袈裟を言っているのだとしても、イランの姿勢はアラブ諸国によく見られる「国民の不満をすべてはイスラエルが原因であるとしてごまかす」といった類ではなく、本気になっていることは確実だと思います。

そこまでしてイスラエルを滅ぼしたい理由、あるいはそれによって得る利益とは一体何なのでしょうか?

このあたりをご理解になっている方がいらっしゃいましたら分かりやすくご教授をお願いします。

長文失礼いたしました。

A 回答 (8件)

7番です、?が有りましたので。



ユダヤ教研究の第一人者か二.三番目かは知りませんがユダヤが解ると世界が見える何てユダヤ系の本を
何冊も出してる宇野三本指元総理では無く宇野正美だったかな、検索して下さい直ぐ見れますから、今は
講演が主な仕事の様に見えます、それを納めた動画が何本も有ります、それを見れば゛理解出来るかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

では調べてみます。

お礼日時:2013/06/18 19:32

只一つ確実なのはイランが敵視しているのは改宗ユダヤ教徒系です、イスラエル建国後続々と世界各地に散らばってたのが英二枚舌外交で建国の国へその子孫系の改宗ユダヤ教徒が移住です、パレスチナ人が旧約聖書に出て来る血筋の正当ユダヤ教徒です、これでイランがイスラエルを敵視する意味が解かりますよね?



イランと米国の歴史ーイスラエルと米国の歴史からイスラエルは核弾頭保持対イランは原発推進で米国に叩かれる等で解りますよね、敵視するのは?

その正当ユダヤ教徒のパレスチナ人の苦労を見ているとイランで無くても敵視するのは当然です、が改宗ユダヤの国イスラエルを叩くと米公様に仕返しされますので無口に成ってるダケです、周辺国は。

米国の全米ユダヤ協会は絶大な力を持ってますから、大統領推薦から軍事.経済までコントロール出来ますから米国のイスラエル周辺国はさわらぬ物に祟り無し状態でジット我慢してる状態です、そのはねっ返り国がイランです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ちょっとよく分からないのですが、

>パレスチナ人が旧約聖書に出て来る血筋の正当ユダヤ教徒です、
>その正当ユダヤ教徒のパレスチナ人の苦労を見ていると

パレスチナ人はユダヤ教徒なんですか?

お礼日時:2013/06/15 12:26

イランはイスラム社会で少数派のシーア派です。


シーア派はスンナ派に圧迫され続けてきました。

さてそんなスンナ派の総本山はサウジです。
本当のイランの敵はサウジみたいですよ。

ただ、何といってもサウジもイスラムですし、
それに面と向かってサウジに敵対すると
メッカへの巡礼を邪魔されかねません。

で、、、サウジの後ろ盾はアメリカであり
アメリカの代理人はイスラエルです。
イスラエルを潰せば中東でのアメリカの力も弱まり
サウジの力も失われることになります。

サウジに対する対抗意識のもう一つの理由には
ダマスカスとメッカとの間の長年にわたる
宗教的対立があるようです。

中東での数少ない同じシーア派友好国であるシリアを
支援することでサウジを引きずりおろしたいのに、
毎度毎度イスラエルはシリアを攻撃するんです。

イランの宗教指導者にとってシリアが攻撃されることは
シーア派が攻撃されることであり
イランが攻撃されることと同じような
気持ちなのではないでしょうかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかにサウジ王朝はイランにとっての敵だとは思いますし、それを転覆させ、その混乱に乗じてシーア派の傀儡政権を樹立させるという企みは持っていると思います。

ただそのためのサウジに対する不安定化工作はホメイニ以降常時試みていますので、現在でもサウジ政権のイランに対する敵意というのはイスラエルに対するものの比ではないと思われます(まあサウジから見ればイスラエルは脅威でも何でもなく、公言できないにしろどちらかと言えばイランに対抗してくれる「敵の敵=味方」というイメージなんでしょう)。

ですので既にかなり「表だって」対立している(実際ことあるごとにサウジはイランを非難する声明を出していますね)とは思うのですか、それを理由にサウジがイラン人の巡礼を拒否するというのは無理があるでしょう。メッカはサウジの私物ではないからです。

そういった点から見てもサウジの政権を転覆させるためにイスラエルを崩壊させるというのは少し回りくどすぎる気がするのですが。

お礼日時:2013/06/15 12:22

歴史を知るとわかってきますよ。


イスラエルがなぜ建国されたのか、ユダヤ人どのような歴史を歩んだのか、イランイラクは第二次世界大戦にソ連・アメリカ・イギリス連合軍になにをされたのか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/10 22:14

イスラエルに裏切られたからですよ



イスラエルは反フセインで、イラン・イラク戦争が勃発するとイランを応援していたんです。
イラン軍の歩兵装備や軍服は実はイスラエル製なんです(私は現物を所有してます)

イランが特に欲しかったのが米国製戦闘機の部品でした。
この時期、米国とイランは仲違いしていたので、直接取引が出来なかったのです。
そこで下の流れを作りました。

   物資
米国→イスラエル→イラン
   お金と銃
イラン→ニカラグア反政府勢力(コントラ)
   人質
イラン→米国

これをイラン・コントラ事件と言います。
これにより動かなかった米国製戦闘機が稼働するようになりイラク軍を撃退したのです。
ですが、事件が発覚したためその流れを断たれました。
イランはソ連などに米国製戦闘機を供給する代わりに部品の製造とソ連製兵器の供給を受けるようになったのです。
イスラエルは更に親イランだったヒズボラを攻撃してきます。ここから両国の対立が始まったのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/10 22:13

そもそもは、2千年前の誰がどうしたか全く証明されていない神話的な争いが起源ですから、まともな理由なんてありません。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/10 22:11

まず、イスラエルの存在そのモノがアラブ世界の


敵だという基本があります。
何しろ、金と武力でパレスチナを乗っ取ったのです
から、敵視されるのは当然です。
追い出された数百万はホームレスです。
これがパレスチナ難民です。

まして、イランについては特別な事情があります。
現在の政権の前は、パーレビという国王がいて、
これが親米政策を採り、米国から援助を受けていました。

それを倒したのが現政権に繋がるホメイニです。
それに絡んだ米国大使館人質事件も発生しました。
だから、現政権にとっては米国は宿敵なのです。
その米国を牛耳っているのがユダヤ人です。

米国のODAの20%はイスラエル向けです。
米国は大国の拒否権を83回行使していますが
その内の38回はイスラエルの為でした。

この様に、イランにとって米国=イスラエルであり
敵国なのです。

そして、イラク戦争です。
イランは、あれはイラクが核武装していなかったから
侵略されたのだ、と考えました。
だから、懸命になって核武装をしようとしている
のです。

イラクに核武装されたら、イスラエルがたまりません。
それでウイルス攻撃したり、妨害工作を始めました。
いつでも攻撃できる態勢も整えています。
それを米国が押さえている、という図式です。
イスラエルは、かつて核疑惑のあったイラクを空爆した前科があります。

こういう訳で、否が応でもイランとイスラエルの対立は
厳しくなったのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/10 22:10

イスラエルの敵はパレスチナです・・



イランはパレスチナの味方ですから、当然、イスラエルが最大の敵なのです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/10 22:07

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