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オペレーティングリースの会計処理は通常の賃貸借取引なので、消費税についても毎回
仮払消費税で計上していけばよいのでしょうか?
ファイナンスリースの場合は売買処理に準じた会計処理で、仮払消費税は購入時に一括して
計上し(仮払消費税/未払金)、支払い時に(未払金/現金)という処理になりますが、
オペレーティングリースの場合はどうだったかと思い質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

オペレーティング・リース取引の場合は、従来どおり賃貸借取引として取り扱われるため、その課税期間における賃借料の合計額を課税仕入としてリース期間にわたって仕入税額控除を行います。

(分割控除)

ちなみに、所有権移転外ファイナンス・リースの場合であっても「中小企業の会計指針」の適用により賃貸借処理することが認められています。
この場合、支払リース料に係る消費税は、これまでどおりそのリース料支払日の属する課税期間における課税仕入とすることができます。(分割控除)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2013/06/16 22:27

オペレーティングリースの場合は通常の賃貸借処理になります。


したがって、消費税は都度計上する必要があります。

ファイナンスリースの場合は、購入したものと同様の処理であるため、
購入と同じようにリース時に一括して消費税を控除することができます。

これはあくまで特例処理ですので、
特例に該当しないオペレーティングリースについては、
通常通り、支払時に消費税を認識することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2013/06/18 00:51

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