プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2週間くらい前からスズメのヒナを保護しております。
昨日夕方までは、ドッグフードや虫などを、わりばしの先から食べていましたが、今朝から、突然食べなくなりました。
お腹が空いた、と鳴き、口を開けるのですが、昨日までと同様に、わりばしでエサを口に運ぶと、口閉じます。また、いやそうに、口を振るような仕草もします。一度だけ、口にエサが入ったのですが、吐き出しました。
エサのやり方がわるいのか、エサ(ふやかしたドッグフード、イモムシ)が悪いのか。
色々調べてみましたが、イマイチ答えにたどり着くことができません。
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (1件)

いま、戻してもダメだと思いますが、



ヒナを拾ってはいけません。

特に怪我をしていないなら、保護の必要はないのです。

近くで親鳥がヒナを保護しようとしていたのを、あなたが邪魔したことになります。

動物病院に連れて行ってあげましょう。動物園に聞いてみるのも良いでしょう。


ヒナをかわいそうだからと拾うのはまちがいなんです。道路に出ていたら、草の陰とか、垣根のそばにそっとよけておいてあげるのはOKです。

最後まで責任もって、野生に戻るように尽くしてください。まずは獣医や専門家にいってくださいね。

http://www.jspb.org/kyugo/kyugo.html#kenrenraku←ここから相談先を探してください。

http://www.jspb.org/hina/hinapan.pdf←ここもよく読んでみてください。


公益財団法人日本鳥類保護連盟のHP
より、
ヒナを拾わないで!


初夏になると「鳥のヒナを拾ったのですが、どうしたらいいですか?」という問い合わせが多くよせられます。 しかし、そのほとんどが、まだ飛ぶ力がついていない巣立ち直後のヒナが地面におりているだけで、保護しなくてもよいケースです。


どうしてヒナが地面にいることがあるのですか?
野鳥のヒナの多くは、卵からかえって羽がはえそろうとすぐに巣立だつので、巣すから飛び出す段階ではうまく飛べずに落ちるものもいます。でも、ケガをしていなければ、親鳥がエサをあげたり、誘導をするうちに少しずつ飛べるようになると考えられます。

ヒナを見つけたときはどうしたらよいのでしょうか?
巣立ち直後のヒナはあまり動きません。親鳥は人がヒナの近くにいると警戒してやって来られません。少し離れた場所から親鳥がもどってくるか観察してください。

ネコやカラスに食べられないでしょうか?
近くの木の枝先や茂みの中など、ネコやカラスが近寄れないところにとまらせてあげましょう。親鳥は姿が見えなくても、ヒナの声で気づくことができるでしょう。

人が野鳥のヒナを育てることはできないのでしょうか?
私たちはヒナに飛び方や、食べもの、何が自分にとって危険なのか教えられません。自然の中で自立していけるように育てるというのはとても難しいことなのです。
また、許可なく野鳥を飼うことは法律で禁止されています。

ヒナを家に連れて帰ってきてしまったら・・・
きっと親鳥がヒナをさがしているので、できるだけ早くもといた場所にもどしてあげてください。
もとの場所にもどしてしばらく様子を見ても親鳥がやってこないとき、ひろった場所から離れすぎてしまいもどせないときなどは、都道府県の鳥獣保護担当部署に連絡をして、指定の救護施設や動物病院に救護をお願いしましょう。

都道府県の鳥獣保護担当一覧


2012年ポスター
イラスト:水谷高英さん

ポスター裏面

ポスターの配布については、 こちらをご覧ください。




もしも、野鳥のヒナを見かけたら… 

このパンフレットは、公益信託サントリー世界愛鳥基金の助成を受けて作成しました。

参考URL:http://www.jspb.org/hina/hina.html
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