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もともと赤子のよーにひ弱なものであり、仏教への思い入れのある大勢の人達によって無条件に支えられて初めて成立つものなのか、それとも岩のように強靭なものでありどのよーな批判攻撃にも耐え得るほどの思想と哲学を備えた教えなのか、いずれであろーか。
 

A 回答 (5件)

いずれであろーか。


 
両方であったり、それ以外でもあったりするのでしょう。
現実社会で、長期に、ある広がりで存在が継続しているものは、一つ二つのことだけということはないです。
「(もともと赤子のよーにひ弱なものであり、仏教への思い入れのある大勢の人達)によって無条件に支えられて“初めて”成立つ」という面があったとの理解が可能であったとしても、「強靱な求道心を持つものがいた条件があって“初めて”成立ったのが仏教である」との理解も可能でしょう。それまでの天地創造や先祖の由来などを説く教えに対して、そうしたとことを問題にせず、死後に関しても触れずに解脱への努力を説くという教えは珍しいので、多くの批判攻撃にも耐え得るほどの思想と哲学を備えたものといえるでしょうし、大乗の教えといって自己努力ではない他力救済を説いたり、葬式をやるようになったり、日本のように祈願時としても成立するのですから、あらゆる面を持っていると考える方が妥当なのでしょう。
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こんばんは。




「民主主義」とは。
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自分を見失った人々には方便の説を用いて段階的に教えるが、本来これを修める人は一挙に修める。

と、六祖壇経にはあります。
また、自分を見失った人々を根の弱い草木に喩えて、大雨(法の雨)が降れば流されてしまう(信じる事ができない)という記述もあります。さらに、四つの乗り物に喩えて、小乗、中乗、大乗、一乗、と、それぞれに適した乗り物で解脱するといったような記述があることから、弱い人から強い人、強弱を越えた人まで網羅する教えがある、というのが仏教の、仏教による主張となるようです。
無数の喩えと、観察からなる仏教の教えは、簡単にどうこう言えるものではないのが確かなところでしょうか。
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仏教は、一見ひ弱そうに見えるけれど、発生当初から強かったと思います。


───ゴータマさんが理知的で、合理的な考え方の持ち主だった───
仏教は、キリスト教同様、むしろそれ以上に緻密な哲学体系も合わせ持っている。
輪廻などの非科学的な部分をすべて取り払っても、その教義・哲学、思想体系はまったく揺るがないしね~。むしろ不純物がなくなって、リファインされる。
奇跡を起こすイエスさんと違って、歴史上実在したゴータマさんが、そこいらにいるタダのオジサンと何も変わらなかったとしても、仏教〔哲学〕はまったく揺るがない。
思想・哲学面から仏教を攻撃しても、軽くあしらわれるだけです。
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人によるんじゃない?


合う人には合うし、合わない人には合わない。
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