プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年の2月に痛風発作がおきて、その後鈍い痛みがおさまりません。

発作時は右足がパンパンに腫れ、1週間ほどトイレに行く事すら出来ない程痛みがひどかったのですが、徐々に腫れと痛みは引き、今はなんとか歩ける様になりました。
ですが、いまだに右足に重心がかかると鈍い痛みが残ります。また、何故か手の右親指が数ヶ月程前から炎症を起こし腫れてきて、曲げるとかなり痛みがあります。

病院にはずっと通っているのですが(痛風治療で有名な大学病院です)なぜ痛みが治まらないのか不明との事で、不安になりこちらで相談させていただきました。

念のためリウマチの検査も何度もしているのですが、異常なし、尿酸値は6~7を行ったりきたりです。

私が女性であり、妊娠希望の為今は尿酸値を下げる薬は出せないそうです。

どなたか同じ様な経験をなさった方、又は他の病気の可能性などお分かりになられましたらお知恵をお貸し下さい。

A 回答 (1件)

尿酸は代謝物ですが、尿酸値が上昇するのは忙し過ぎる生き方の結果です。

忙しさで代謝が亢進するということは細胞の置き換えが頻繁になるということなのですが、核の成分である尿酸やエネルギー代謝による乳酸などの老廃物が増えていきます。老廃物が増えても体が温かく血流が良い体であれば尿によって排泄したりうまく処理してくれますので問題になることはありません。
痛みの発作を起こすのは血中で溶けきれなくなった尿酸が結晶化して関節などに溜まるからです。結晶化の原因は低体温と排泄抑制ですが、体が冷えて血流が悪くなるとその人の冷えやすい箇所に結晶化した尿酸が溜まることになります。
例えば、休みや睡眠、休息が少なく疲れがとれなないままに無理を続けるような生き方を続けると次第に体温が下がっていきます。また心や体のストレスが増えると排泄に関わる副交感神経が抑制されて尿酸の排泄が滞るようになってきます。
病気には必ず原因がありますので、ご自分で今までの生き方を見直すことが最も大切な根本治療となります。痛風を発症しても相変わらず同じような生き方を続けるならば回復は難しいと思います。
もちろんすぐに生き方を修正することは難しいと思いますが、悪化させないように今日からでもすぐに出来ることがあります。すぐにどうこうできなくても心や体をできるだけ癒すことの大切さを知った上で、血流改善、排泄機能を高めるために徹底して体を温めることと水分補給に努めることです。もちろん部分的に関節を温めることも大事ですが、お風呂など温浴やあるいは軽い運動によって全身の血流を良くするようにしておいてください。
妊娠をご希望のようですが、ここでも温かい体にしておくことが大切です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!