プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、テレビでも活躍してる川越シェフのレストランで、水が800円だったということとそれにまつわる川越氏の発言が話題になっていますが、その騒動はさておき、居酒屋などでも勝手に「お通しで~す。」と持ってきてそれが好みのものでもない場合もあるのに、お会計を見るとしっかり350円位ついてたりすることが良くあります。

また1つ星のレストランでディナーが5000円とか8000円とかのコースとわかっていて予算を立てて入ったら、飲み物が3500円で、しかも絶対に取らないといけないということでしかたなくすごいお金を払ってしまったという経験があります。(そんなことミシュランガイドにも食べログに出てなかったのに)

今さらなのですが、消費者にきちんと説明出来てない状況、そして席に座った段階でノーと言えない状況を作り出すって何かぼったくりバーのように感じます。

これって法律的に違法ではないのでしょうか。よろしくお願い致します。

A 回答 (15件中1~10件)

法的に客が代金支払義務を負うためには、正常に契約が成立していなければなりません。


契約が成立するためには、申込みと承諾の意思表示が合致している必要があります。
典型的には、以下の場合です。。

客「ハンバーグ定食をひとつください」(申込み)
店「わかりました」(承諾)

この場合、有効な申込みと承諾が行われていますので、この時点で契約が成立します。
そして、ハンバーグ定食が配膳されれば、客は代金を支払う義務を負います。

さて、では今回の水の一件がどうかというと、上述の例に当てはめると、客は申込み(水の注文)をしていませんので、契約は成立していないように思われます。
では契約不成立なのかというと、話はそう単純ではありません。

先の回答のお礼で質問者さんは、法的な話を聞きたいので慣習の話は控えてほしい旨を発言されていますが、法的にも慣習が問題になる場合がありまして、今回がまさにその場合です。

まず大前提として、慣習が法的にどのように扱われるかといいますと、法の適用に関する通則法3条にその規定があり、「公の秩序又は善良の風俗に反しない慣習は、法令の規定により認められたもの又は法令に規定されていない事項に関するものに限り、法律と同一の効力を有する」と定めています。
さらに、今回の事例に適用される商法において、「商事に関し、この法律に定めがない事項については商慣習に従い、商慣習がないときは、民法 の定めるところによる」(商法1条2項)としています。
したがって、今回の事例では、「客が注文していない水に対して代金を請求する」という慣習が認められるかどうかがポイントになります。

ここで、以下に3つの事例を示します。

1.うどん屋で客が注文していないきつねうどんが出てきた場合
2.居酒屋でお通しが出てきた場合
3.定食屋でお茶が出てきた場合

まず、1.のきつねうどんですが、この場合は、うどん屋できつねうどんが無料で出てくる慣習はまずありませんので、通常客はオーダーミスか配膳ミスを考えるべきですので、店のミスを知ったうえで食べたならば、その場合は暗示的に契約が成立したと考えて、法的には料金支払い義務が発生すると考えることも可能だと思います。

2.のお通しの場合、居酒屋でお通しが提供されることは、慣習として成立していると考えて差し支えないと思います。
したがって、その慣習を知ったうえで食べたならば、暗示的な契約が成立し、代金支払い義務が発生します。

3.のお茶の場合、定食屋でお茶が有料であるという慣習は通常ないと思います。
したがって、客が有料であることを知らず飲んで、後から代金を請求されたとしても、暗示的にも契約は成立していませんので、代金支払い義務はないと考えます。

さて、では今回の水の場合はどうでしょうか。
川越シェフの店の格式等も考慮して、水が有料であるということが、その業界で一般的であるならば、そのような慣習があるとして、客は代金支払い義務を負うことになるでしょう。
一方、そのような慣習がないのであれば、3.のお茶の例と同様の結論になります。

この回答への補足

仕事が忙しくて平日になかなかお礼が書けません。週末に書かせていただく予定ですので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

補足日時:2013/06/25 23:21
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この回答へのお礼

非常に理路整然としたお答えありがとうございます。
特に慣習と法律の関係がとてもよくわかりました。
持ってこられたお茶が有料という慣習がなければ、支払い義務はないというのはとても面白いです。

しかし、川越シェフのお店は、お客さんは、食事中にワインやビールを飲み、食事が終わったあと、店側が勝手に水を注ぎに来たようで、お客さん二人はどちらとも水を飲みたくなかったので口を付けずに帰ろうとした時それが有料だとわかったようです。お客さんとしては慣習だとは思えなかったという部分で、こんな場合は本当に微妙ですね。
しかし店側はなぜ一言「お水をお持ちしましようか」と言ってさりげなく水のリスト料金を提示するなどの配慮ができないのかと思います。

実際には水800円で訴える人はおらず、今回のように食べログで書くぐらいが関の山ということになるのでしょう。(しかし今後は、ネットへの書き込みが慣習を作っていくということもあるかもしれませんね。)

どちらにしろ、皆が気持ちよく食事を出来るように心のこもったサービスをしてほしいというのが願いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/30 14:59

No.14です。


水道水を頼めばよいと言うのは皮肉です。

実際そこまで節約する人はまずトラットリアにすらいかないでしょう。

法的にどうか?

あなたのおっしゃることは正論であり否定はしません。
しかし法律で定めてしまうと慣習的なことは日本では一切できなくなってしまいます。
良くも悪くも文化だと思います。

法ですべてを定めてしまえば慣習は一切なくなってしまいます。


お通し文化も外国人に非難されてからお通しの料金を説明しお通しを断れる店も増えてきました。

それは慣習に理解の無い人への配慮(サ-ビス)といえると思います。

国として慣習的な文化を否定する法を作ってしまうと外交的にも問題がでてきます。
他文化を尊重し商の幅を保つ上では法で定めることはできず個々のサ-ビスに一任するしかないのです。


この先あなたのような方が増えれば料金をすべて説明するお店が増えて商慣習も変わり今回のような事例が起きた場合に民法で裁けるようになるかもしれませんが、現状では慣習内で収まってしまうと思います。

高級店だろうが激安店だろうが不透明なところは確認する。
目的のお店に行く前にマナ-や慣習的なことも知識として知っておく。

国や法がすべてを守ってくれません。
お店や他人が聞きもしないですべてを教えてくれません。

他力本願のお花畑思想を持っている方はこの先も様々な損をすることでしょう。

法が守りの全てではなく、身を守る最終ラインは自己の判断です。


まぁ川越シェフのお店は料理はどうであれ、配慮の無さや発言からしてもリストランテとは名ばかりの一流とは程遠い自称リストランテだったと言えますが…

残念ながら今のところ商慣習が追い付いてきてないのが実情です。

この回答への補足

仕事が忙しくて平日になかなかお礼が書けません。週末に書かせていただく予定ですので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

補足日時:2013/06/25 23:21
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この回答へのお礼

こんなに慣習が、すべてを規定するというのは私は知りませんでした。飲食業界って本当に良くも悪くも特異な世界だな~と感じました。

川越シェフのお店は、お客さんがワインやビールを飲んで、食事が終わったあと、水を注ぎに来たようですね。お客さん二人はどちらとも水を飲みたくなかったので口を付けずに帰ろうとした時それが有料だとわかったようです。

このお客さんにしてもきちんと自分が頼んだものは高くても払っているんですよね。たとえば旅行でも頼んでないオプションにお金払う人いるのかなって思うし、他の業界だったら訴えられるんじゃないかってどうしても不思議に思います。飲食の慣習ってどこまで?なのか・・・。しかし飲食の世界ではある種それが「ステータス」、「常連の粋」「通のふるまい」「文化」として、消費者側からも守られてきた部分が大きいのだとお答えを読んで感じました。

私が質問文に書いた件が説明不足だったのですが、コース6000円(高々6000円)を母親の誕生日に食べに行った時のことです。席に座ってまずワインかなと思ったら、店オリジナルのアペリティフ(約3500円)を先に絶対頼まなければならないと知りました。6000円のコースに3500円のアペリティフです。ワインはまた別になります。それはガイドブックにもHPにも書いてなかったし、それに予約の時にでもアぺリティフは絶対頼まなければいけないとか向こうから言ってくれなければ、こちらから聞くことさえ思いつかないです。ものすごい高級店ならともかくコース6000円の店で。
しかし高いからといってその場で立ち上がって「ではやめておきますわ。」と店を出ていけるでしょうか。70代の母を連れてそこからまずリサーチをしに町をさまよわなければならないのでしょうか。
閉ざされた空間。周りの雰囲気もある。「そうすればいいじゃん。」というのは簡単ですが、行うは難しです。

この質問の答えとしていろんなことの線引きがあいまいであることが良くわかりました。
また理性的なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/30 14:04

イタリアの飲食店の階級ってご存知ですか?



リストランテ/ドレスコ-ドのある高級店

トラットリア/ポピュラ-なレストラン

オステリア/庶民的(居酒屋風)なレストラン

カフェ/カジュアルレストラン

タツヤカワゴエは高級店であるリストランテを掲げているので高所得者をタ-ゲットにしており値段が高くて当然なのです。
接客の質や料理や素材の質も当然高くなります。

比例して人件費や運転費用など資金も沢山かかります。

ですので品物の料金も高くなります。

水に限らずパンもそう。

イタリアではコペルト料金に含まれていたり、席料に含まれていたり、個別にとられたり、自己申告だったり無料だったりと国や店によってバラバラです。

レストランの中にはメニュ-にミネラルウォ-タ-の種類と料金を記載しているところもあります。
もし無料の水が欲しければ水道水くださいと言えばよろしいかと。


不透明な部分は確認する。これが世界の常識です。

それを気にしないだけの所得があるなら好きにすればいいかと思いますが、知っている人は所得に限らず確認しますけどね。

今の日本の法律には、お通し、席料、サービス料、などを規制する法律はありません。

お通しは断ればいいし、不透明な部分については確認する。



川越さんの発言はいかがなものかと思いますが、低所得が問題ではなく知識のなさが最大の問題だと思います。

余談ですが、サービスだと思って食べたが有料だった場合は民法の『錯誤による無効』の解釈ができるようですが、民法よりも商慣習が優先されるということもあるようで文化に含まれるものは現代の常識にあてはまりきらないことも多いようです。
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この回答へのお礼

ここはイタリアでなくて日本であり、リストランテを名乗っていても特にドレスコードのない店、はたくさんありますね。

しかしそのことがこの質問でしたかったことではありません。

何度も書きますが、料理や水が安いの高いのはこの質問では本質ではありません。料金さえ提示してあれば、選ぶのは客の責任だからです。料金などがきちんと提示されていない説明されていないものを請求するのは何か法律に反しないかということのお答をいただきたかっただけです。

皆さんこの点では、慣習であり法外ではないとう意見のようですね。

しかし他のこともお書きになったので少し感想を書きますと、水道水が選べる店ならばこの店は成り立たないというのが前提なのではないのでしょうか?うちのトラットリアでは、この料理にはこの水ですよという提案をする高級店とういう前提なのでは?

なのでお書きになった、水道水が選べるトラットリアって、そんな安っぽいトラットリアなんて存在するの?ということになります。


しかし何度も書きますが、そんなことはこの質問の主旨ではないのです。高級店と名乗れば何でも好きにフィックス出来るものなのか?とうい素朴なところに疑問がありそこが知りたいだけです。高級店と名乗らなければそれは料金不提示の怪しい店?・・・そんな疑問です。もしそれが許されるならば、もちろんそれに見合う誇りを持ってすばらしいサービスをされる店も有るのでしょう。しかし、それこそ水増し請求のような店もあるのではないかと考えてしまいます。一歩踏み込んでいうと、犯罪か犯罪でないがというラインすれすれにもかかるような気がします。二度と行かなければいいっていうことでそれで収まりがつくものなのか・・・。

そんな危うい感覚、慣習の上にのみ価格はのっているのか、誰もそれに驚かない驚き。

ここからはさらに余談ですが、もちろん私の意見は、何を言っているんだと今は押しつぶされるのでしょう。しかし消費者保護という観点から変えて行かなければならないラインも有るように思います。その昔は、そんなこと言っても仕方ないよと泣き寝入りしてきたことがいろんな努力の末、長い時間をかけて正されて来たことも有ります。

この質問は、法的なことを聞く質問ですので、以下はさらに余談となりますが、すべておまかせの意思の示されている店でないならば、ささいなことであれきちんと価格を提示し客の意思を確認するのは私はサービスする側の店側の責任であると私は思います。お客の側でなく。それは個人の考えの相違でここで戦う意思はありません。

今後世の中がどちらの方向に変わるのか、変わらないのか楽しみです。

お礼日時:2013/06/25 00:00

> その部分だけの確実な法律をご存じの場合お答えいただきたいのです。



水を800円で売っちゃイカンなんて法律は無いです。

質問者さんが問題にしているぼったくりバーへの対策の、いわゆる「ぼったくり防止法」の条例だと、川越シェフのお店のある東京都では、性風俗関係の店舗が対象なので、対象外になります。
大阪府なんかの条例でも、酒類を提供する店舗、いわゆるバーやスナックが対象ですので、料理を提供するのを主な目的としたレストランは対象外になる可能性が高いです。

大阪府酒類提供等営業に係る不当な勧誘及び料金の不当な取立ての防止に関する条例
http://www.pref.osaka.jp/houbun/reiki/reiki_honb …

仮に対象だったとして、

| 一 料金について、不実のこと又は実際のものよりも著しく低廉であると誤認させるようなことを表示し、又は告げること。
| 二 声をかけ、又はビラ、パンフレット等を配り、若しくは提示してつきまとうこと。
| 三 勧誘を拒む者の身辺から立ち退こうとせず勧誘を続けること。

| 客から料金を取り立てるに当たっては、すごみ、若しくは取り囲む等人を威迫するような行為又は人に不安を覚えさせるような言動をしてはならない。

なんかがあったって記事は無かったように思いますし。


> 飲食での今回のの場合の法的な判断を知りたいのです。

それこそ、個別の事案ごとに裁判所なんかに判断を仰がなきゃ分かりませんって、あんまり面白みのない回答以外にしようがないような…。

この回答への補足

仕事が忙しくて平日になかなかお礼が書けません。週末に書かせていただく予定ですので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

補足日時:2013/06/25 23:21
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この回答へのお礼

この質問に適した法的な観点からのお答ありがとうございます。
非常に興味深いです。

ぼったくりというのは「ボッタクリ(ぼったくり)とは、店側の客への不正行為で、商品やサービスを相場を大幅に上回る価格で提供し、客を欺くことを指す。 」という感覚でしたが、「ぼったくりバー」や、「ぼったくり防止条例」となると実際の行動規制があるのですね。しかも東京や大阪では対象職も限定されているんですね。勉強になります。

しかし
>仮に対象だったとして、
一 料金について、不実のこと又は実際のものよりも著しく低廉であると誤認させるようなことを表示し、又は告げること。

のところは非常に興味深いです。

もし今後対象が広がればコースの値段設定は低く見せていておいて・・・などもしかしたら、引っかかるところが出てくるかもしれませんね。

とにかく今まで個々に裁判沙汰にするなどのことはなかったので、あまり誰も定かなところはわからないというところでしょうか。

私の本当の気持ちとしても法で縛るよりは、お店の人が、良心をもってやってほしいという気持ちです。

よくわかるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/30 14:24

他にもこういう話をご存知ですか?



調剤薬局で薬剤師に薬を出してもらう時(最近は錠剤が多く、調剤もしないですね)、説明料とかとられています。厚労省では、これは説明など不要の場合は断れるそうです。しかし、そんなことは一般人は知らず、請求通りに払っています。

何度も継続して同じ薬を処方してもらう場合は、説明などいりませんよね。しかし、毎回請求に入っています。
こういうのは「説明料」が何なのかを、あらかじめ説明すべきですが、していませんね。

知っていれば払いますか? たまたま知った後も払い続ける人が圧倒的に多いそうです。

水が800円だと請求されても(少しは驚くが)黙って支払う人が行くレストランなのでしょうね。
そういうのがあっても良いと思います。
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この回答へのお礼

申し訳ございません。

お答えがこういうこともあるからということでなく、飲食での今回のの場合の法的な判断を知りたいのです。

その部分だけの確実な法律をご存じの場合お答えいただきたいのです。

いい方が不遜になり申し訳ございませんが、法律に明るくなくていらっしゃる場合(ご専門でない場合)は、お答をお辞退申し上げたく存じますのであしからずご了承くださいますようお願いいたします。、

お礼日時:2013/06/23 23:04

>でもディナー10000円前後の店で、値段に不明瞭なところがあるってなんだかアンバランスな感じで、そのあたりが今回の発火の元かもしれません。



そんなレベルの店なら
最低2倍はかかるってことは
経験を積めばわかる話で
不明瞭ということではなく
前の回答にも書いた様にシステムを聞かないのが
間違いだと思いますよ。
聞けばこういうことになってますということは
言うでしょう。
そこは人によってシステムを変えるわけでは無いでしょうし
敷居が高いと思えば二度と行かなければいい話だと思いますよ。
会員制にして
一見さんお断りとかメンバーの紹介がないと駄目って事になれば
お互いに納得して行くことになるからトラブルもないってことになるのでしょう。
そういう人って夜のクラブ活動で
明細の右と左が同じような金額になって
飲み食いの料金とサービス料やチャージがほぼ同額となれば
ぼったくりだって怒り出すんですかね。
銀座にはよくありますけど。
銀座は会員制が多いからそんなトラブルもないのかも。
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この回答へのお礼

少しお礼が書きにくいのですが、もともと私は別に感情的に質問を立ち上げたわけでも、どちらが悪いということを決めつけようと思って質問を立ち上げたわけでもありません。
庶民的な観点から親切でないなと思いつつも、それが法的に問題がないのなら従うほかないから法的にokかとうか知りたかったのです。

私が、お聞きしたかったのは慣習ではなく、前もって店側から料金を明確に提示せずに、その料金を請求することが法律的に違法ではないか否がの1点なのです。(もちろんおまかせや時価は料金を提示している範疇に入ります。)

だから法律カテで質問している次第で、お答としては法的にOkかどうかということがが知りたいのです。


もちろん慣習とか経験と言うのはわかります。ただ今回は法的なことを聞きたかったのに回答としてはあまりいただけず、ここまでたくさんお礼を書きずれてるな~と思いながらも私の質問の仕方が悪かったと思っております。

もしよろしければ法的な観点で教えていただけますでしょうか。

よろしくお願い致します。

お礼日時:2013/06/23 22:03

どっちかというと日本が特殊で、一歩海外に出るとただの水がとっても貴重なんですね。


そちらに合わせた感覚なんじゃないでしょうか。
日本の水道水なんてミネラルウォーターより基準が厳しくおいしいからペットボトルに詰めて売ってますものね。
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この回答へのお礼

水の貴重さの度合いは、国によって違うということはわかっております。

今回は最初に料金などをきちんと提示し了解を得ないことが、法的に問題はないかいう質問でございましたのでよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/23 20:08

エベレスト山の入山料は、通常ルートから入山の場合は一人2万5千ドル(他ルートは7万ドル)となっています。


日本円で250万円~700万円です。

日本で入山料自体取られる山なんて数えるほどもないでしょう。

リサーチもしないでチベットまで行って、現地で払えと言われて、山登って金取るなんて横暴だ!ぼったくりだ!庶民の敵!日本じゃただが当たり前!

チベットから言えば
「じゃ~来るなよ」

と、こういう話ですよね?

漫画の話ですが、「美味しんぼ」で有名な海原雄山が
「こんなもの食うに値しない!」
と散々けなして、料金も払わず出て行きます。

法的には無銭飲食と言われる行為ですね。

ドラマなどで、よく横柄な客が着て
「この店じゃ、客に茶も出さねーのか?」
というシーンがあります。

飲みたきゃ買って飲めよという話ですね。

話は川越シェフの話に戻りますが、店のスタイルとして、料理に「上質な」水がつき物として提供している「サービス」に対して、自身の無知を省みず、シェフを貶めるのはいかがでしょうか?

社会人として恥ずかしくないですか?
よいうことですね。

なお法的にも問題ありません。
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この回答へのお礼

エベレストは登る前に料金がわかるのですよね。

それなら全く次元が違う問題です。

登る前に周知せず、登ってから500万円だと言われればびっくりしませんか?それもOKかもしれませんが、もし世界消費者保護法があったら(笑)、お客様には最初に料金を提示しましょうと促すのが正しいのではないでしょうか。

今回は、店側からあらかじめ料金を提示しないのは、法的には問題がありませんかという質問なので、「問題がない」というのがお答えですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/23 19:55

行きなれない店に勉強もせずに行くとそうなりますね。


ちなみに居酒屋でもチェーン店なら
メニューの隅っこに小さく書いてありますよ。アルコールご注文の方にはお通し代として…って。
なれないお店はきちんとリサーチも必要です。
私もそういった敷居の高いレストランや料亭はそれなりの身分の方に連れて行って頂いた為、安心しながらとても良い勉強をさせていただきました。

ただ、川越シェフは庶民的なコラボ商品などあちこちで動いている為、いつの間にか庶民的なイメージになっていたのかもしれませんね。
以前お会いしたことがありますが、そんな毒舌めいた発言をしたことに驚きです。
そういった部分ではまだまだ彼自身がメディアでの発言なりに未熟さを感じます。これを機にまた一皮向けて頑張ってもらいたいですね
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この回答へのお礼

保険の約款の小さい文字の違法性が、世の中の批判とともに見直されていると聞いたことがあります。どんな場合でも人にわからないように特に小さい字でっていうのは卑劣な感じがします。
明瞭な値段で売っている他の職業の人がそんなことをしたら・・・と思うと、飲食業は別っていうのは早く変わってほしいですね。

川越シェフの店は一見さんお断りのようなレベルの店になっていたのですね。それなら、そういう人達だけを相手にするのなら今回のことは彼にとっても良かったのかもですね。
それとも色んな人に来てもらう道を選ぶのか、どちらの道を行かれるのか今後が楽しみです。

お礼日時:2013/06/23 19:06

川越さんの店が格式あるかどうかは知りませんが、


多くの社会人は
ホテルのバーとかレストランに
最初に入るときには勝手知ったる人に
連れて行ってもらって初体験するか
料亭などは会社の接待で使って
勝手を知るか
というようなことで
プライベートでそんなところに自分が予約して
初体験する人は少ないのではないですかね。
コーヒー1杯1800円ぐらいの店はたくさんありますし
グラスワインで2000円以上とういうのは
都心のホテルでは普通ではないですかね。
テーブルチャージもありますし。
そんな店は
接待やデートだとわかると
客側に渡されるメニューには値段が書いてありません。
最初に入ったときに
店にシステムを聞くっていうのは普通のことだと思いますし
予約が必要な店なら、その時にどんなシステムになっているか
聞けばいいと思いますよ。
予約して食わないで帰るというのは問題あるかもしれませんけど
一見の客で予算に合わないからと帰るのはかっこ悪いけど
問題ないことです。
昔は食べログなんかなかったので
社内のきれいな女子や営業社員に当たって情報収集したり
テーブルクロスの色や食器、カトラリーの質でなんとか見極めようと
したもんです。
それでもすし屋のお任せよりはましではないですかね。
電話入れていくと大将はりきって仕入れるもんだから
二人で10万超なんてこともありましたけど
最後まで勘定はわかりません。
覚悟して行くって事です。
そんな時でも時価って今日は何ぼと聞くのは反則ではないでしょう。
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この回答へのお礼

最初から、おまかせとか時価とかいうような店だったらきっと人はある程度覚悟をするんでしょうね。

でもディナー10000円前後の店で、値段に不明瞭なところがあるってなんだかアンバランスな感じで、そのあたりが今回の発火の元かもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/23 19:23

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