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質問するカテが違っていたらご指摘ください。

使用済みでも放射線即ちエネルギーを放出していると解釈しているのですが、あの火星探査機キュオリオシティは2・5キロワットの原子力電池で動いていると言う事です。
Wikiで調べると原子力電池は放出される放射線を熱に変えて熱電発電素子で発電するものと光に変えて太陽電池で発電する方法などがある様です。
発電ユニットを積み上げて必要とする電力を得る事は可能だと思われます。(勿論交流に変換する必要はありますが)
発電方法もコントロールの困難な今の原発より安全に思われるのですが今はただ保管するしか方法が無い使用済み核燃料を再利用する方法と言うものは考えられないのでしょうか。

A 回答 (9件)

高濃度核廃棄物の入ったドラム缶のでかいやつですが


1個当たり常時2300w相当の熱を出していますので
理屈の上では熱伝素子で発電出切る筈ですが
放射能もドラム缶から放出されているので
事実上メンテが出来ません。
(というか一ヶ所にまとめて置く場合、冷却が必要で
発電より冷却の方が電気を消費するでしょう)

核廃棄物はどうやっても手に負えないゴミにしかなりません。
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この回答へのお礼

ここで質問してはじめてあのドラム缶から2300wの熱量が出ている事を知りました。(あちこち調べたのですが)
得るものがありました。

有難うございました。

お礼日時:2013/06/27 03:47

>ロケットに不都合があって


打ち上げ失敗したら大惨事でな。
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この回答へのお礼

その通りです。

お礼日時:2013/06/27 06:01

少々、勘違いされているようです。


>放射線を熱に変えて熱電発電素子で発電
ではありません。
正しくは、「放射性核種の原子核崩壊(=簡単に言うと核分裂反応)の際に発生するエネルギーを熱として利用し、熱電変換素子により電力に変換する」です。決して放射線を熱に変えるのではありません。ですから、この方式で使用済み核燃料から発生する放射線を利用して発電することはできません。

核分裂反応で発生する熱で蒸気を発生させ、蒸気タービンを回すのが、一般的な原子力発電だということは理解されているようですが、ご質問の原子力電池との違いは、熱を電気に変える方法が、熱電変換素子を使うか蒸気タービンを回すかということであり、核分裂反応を利用するところは全く同じです。ですから安全性に関しても大差はないと考えた方が良いでしょう。
火星探査機の場合は、発電規模が小さいから危険性も小さいということでしょう。
(火星探査機は2.5kW、原子力発電100万kW規模ですから実に40万倍です。)

また、火星探査機のような大きさが限られた装置に、蒸気タービンのような複雑で大型のな機器を積むことは現実的ではありません。ですから、機器の構造が単純で小型の熱電変換素子を使うのです。反対に、大規模で発電するなら、熱電変換素子より蒸気タービンの方が効率的です。

また、稼動部分、圧力部分が無いことが安全とお考えのようですが、それは違います。
熱を蒸気に変えてタービンを回して発電する方式は、火力発電も同じです。
この技術は歴史が古く、技術も成熟していますから、この部分の安全性、信頼性はかなり高いと考えるのが適切です。

原子力発電で、危険性が高いのは核分裂反応で熱を発生させる原子炉の部分です。
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この回答へのお礼

すると使用済み核燃料の処理はプルサーマル炉が実現するまではただのごみであると言う事ですか。
原子力電池の効率については確かにそれ程高くないだろうと予想は出来ました。
ただ六ヶ所村に集められたものをただ冷やすだけでなく何か再利用出来ないのだろうかと思い質問してみました、


回答者様は多分その道の専門家だろうと推測します。
参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2013/06/27 03:58

>>意味不明、質問内容を理解してから回答してください。



宇宙空間では有効かもしれませんが、地上ではものの役に立ちません。
それぐらい分かりそうなものですが、発電力ぐらい調べませんでした?

この回答への補足

あの探査機のスペースで2・5キロワットの主力が出ていると質問の中で述べましたけど。
質問はそれを積み上げていったらどうかと言う事ですよ。
やはり質問を理解されていない様です。

補足日時:2013/06/27 04:08
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崩壊熱を利用した原子力電池など、非常に小さいエネルギーしか得られません。


言ってみれば、スポーツカーを走らせずに、後ろから出てくる排気ガスで風車(かざぐるま)を回すような利用方法だからです。

究極の利用方法は、核兵器の製造。
日本で現実的なのはプルサーマルくらいでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。
非常に小さいエネルギーと言う事ですが火星探査機は2・5キロワット。二つ組み合わせれば一つの家を充分賄える電力です。
具体的な大きさは伺い知れませんが積み上げていけば良いのではないかと思うのですが。
基本的には電池ですから今の原発よりも管理しやすい様にも思えます。
今年は原発に携わった研究者と会う機会があり同じ質問をぶつけるつもりです。

お礼日時:2013/06/27 17:30

まとめて月にでも送ったら?

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この回答へのお礼

ロケットに不都合があって地上に落下した時の問題からダメだそうです・

お礼日時:2013/06/27 04:02

劣化ウラン弾でも製造しますか。


で、中国や北朝鮮やシリアに大量輸出。
儲かりますね。

この回答への補足

意味不明、質問内容を理解してから回答してください。

補足日時:2013/06/26 22:04
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>保管するしか方法が無い使用済み核燃料を


>再利用する方法と言うものは考えられないのでしょうか。

 兵器として使用
粉状にしたした<使用済み核燃料>を
弾頭に使用したら恐ろしいです。
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この回答へのお礼

質問では発電方式としての評価なんですが。

お礼日時:2013/06/26 22:02

使用済み核燃料の再利用。

ありますよ。プルサーマルと言います。現在止まっていますが。
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この回答へのお礼

湯を沸かしてタービンを回す従来の発電方式でなく稼動部分、圧力部分などの棄権部分のない安全な発電方式として注目すべきではないかなと思った次第です。

有難うございました。

お礼日時:2013/06/26 22:01

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