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言語的あるいは心理的な関係を知りたいと思いました。理論と拒絶が同じ語源の言葉だったら不思議な感じがします。

A 回答 (4件)

同語源です。

語源は言霊信仰から来ているようですね。 

ことわり=理に従って区分割りや割り振りを行う(事割・言割)

断り=何かを行う時に入れる理や道理。そこから派生しして断る際に理由付をする事、
   近年では断る行為のみに用いられる・・・そうです。  
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この回答へのお礼

理由づけというところが共通なのでしょうか。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/30 16:09

>中国語などでも同じようなことがあるのでしょうか



漢語の「貼」に「張」の意味がないように、
「跳」に「飛」の意味がないように、
果汁の汁と味噌汁の汁が共通だからといって、英語の Juice に Soup の意味がないように、
漢語の「理」に「断」の意味はありません(根拠なし。想像です)。
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この回答へのお礼

字そのものというより心理的なという意味でした。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/03 16:23

考えてみれば「理(おことわり)」と「無理」が同じ意味なんですね。

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この回答へのお礼

言われてみればまさにそうですね。中国語などでも同じようなことがあるのでしょうか。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/02 16:38

先行する回答が完璧だと思うので蛇足ですが、ことわりは「こと」「わり」ですね。



「こと」が「この世のあれやこれや」を指し
「わり」が「割り付け」だと考えると、
「ことわり」は「RULE(法則、筋道、決まり)」、ということじゃないでしょうか。

それがどうして拒絶の意味になるかというと、日本語には
「有り難き、幸せであります」→「ありがとう」とか
「左様であれば、帰ります」→「さようなら」などのように、
肝心の後半部分を言いよどんで(察してもらうことを期待して)、
前置き(それだけじゃ意味がわからない)のほうだけが成句になる、という
パターンがあって、成句ならぬ日常会話でも
「じゃあ僕はそろそろ、帰ります」→「じゃあ僕はそろそろ・・・」
なんてしょっちゅうあるので、それの一種じゃないでしょうか。
「しかじかのことわりで、できません」→「おことわりで・・・」
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この回答へのお礼

すこしずれますが、「結構です」というような例もありますね。言い淀みの一種でしょうか。二つの意味がありますが、どちらかといえば断るほうですね。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/01 03:20

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