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体外循環に用いる人工肺ですが、現在は膜型が主流ですよね。気泡型は、消えてしまったのでしょうか?まだ、作っているメーカーはあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

私が病院にいた(3~4年前)でさえ、気泡型は



ほとんどなかったです。完全に消えたかはかりませんが。

気泡型は血液と酸素ガスが直接に接することにより、

血液の損傷があります。使用するにあたり非常に

容易な為、全世界で使用されてきました。

企業に問い合わせれば聞けると思います。

ポンプはローラーポンプが主流ですが、遠心ポンプ

も使用されている所もありますが、あまりききません。

3-4年前(現在もかな?)大垣市民病院は遠心Pでした。

アドバイスにならなかったらすいません。

この回答への補足

企業に問い合わせをする場合、大手のところの方が情報を持っているかと思いますが、お勧めの企業はありますか?
遠心ポンプは、ほとんど使われてないんでしょうか?また、それはなぜでしょう?

補足日時:2004/03/28 13:39
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やはり大企業といえば、ニプロ、テルモなどですが、



そこでは完全な回答をもらえるかわかりません。

回路系などあつかっていますけど、1度問い合わせてみて、そこで、心肺の企業を教えて貰えるかと思います。

後は、愛知県名古屋市の金山の駅の近くにある、

泉こう医科工業株式会社は心肺を扱っています。

ポンプですが、ローラーPは構造が容易(故障しにくく、

何かあっても、手動でPを回せるなど)であり、血液流量が簡単に出す事ができます。

ローラーの口径とチューブの内径と回転数で決まります。

その代わりローラーPの方が血液損傷は遠Pに比べ大きい

というデメリットをもっています。体にメスを入れること

自体侵襲ですけどね。どんなことにもデメリットはついてきます。

遠心Pは体内に空気を送り込むことがほとんどないと

いうメリットがあります。血液流量は1分間にどれだけ

送っているか流量計をみなければいけないということがデメリットであります。

早い話、血液流量の制御、測定が容易にできないということです。

やはりローラーの方が扱いやすいですね。

こだわっている人はいると思いますけど。
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