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高校の英語の定期考査の最後に、英語を勉強しているとこんなことがわかるのか!できるようになるのか!と英語学習の有用性を実感できる問題を出題したいと考えています。

というのは、先日物理の考査監督をしていて、応用問題として「花火の打ち上げ速度を求める問題」「チーターの加速度を求める問題」などが出題されていました。こういう問題は、物理のできる生徒たちにとっては、知的好奇心や学習の意欲をさらにかきたてるいい問題だなぁと思いました。

英語でも「文法」や「教科書本文の読解問題」だけでなく、上記のような「英語って実生活でこんな風に役立つんだ~」と思える問題はないかなぁと探していますが、頭がかたくてなかなか思いつきません。

英語を教えていらっしゃる方、英語をお仕事などで実生活で使っておられる方などで、そのような問題をご存じのかた、ぜひ教えてください。
また、そのような問題がまとまっている書籍やテスト、ホームページなども教えていただけるとさらに嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

http://ankisrs.net/
に「anki」というものすごく便利な無料で使えるソフトがあります。
中学、高校生がこれを手に入れて使いこなせるようになれば
暗記物のテストはバッチグーになること受け合いです。
でも、英語が出来なければ手に入れることは無理ですね。
またマニュアルも英語で書かれているので困りますね。
このソフトに限らず日本のサイトにはない良いものが英語のサイトにはたくさん転がっています。
それをダウンロードして使うために
英語は絶対必要ですね。
英会話出来なくていいんです。正しく読めて理解できる英語力さえあれば、取り敢えず今よりも快適な生活が出来ますよ。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
実生活で役立つ(=たくさんの情報を得ることができ便利な生活が送れる)というのは
、やはりウェブ上の情報を得られることですよね。
情報をありがとうございました。

お礼日時:2013/07/08 11:34

サイエンス系のものは、普段の実生活で見えない、考えないものを問題に取り上げることで興味を引かせるのは、勉強したこととと実学の接点を見せるからだと思います。



英語は言葉ですから、コミュニケーションの道具です。当然のことながら誰もが道具とその道具が使われる状況が判っています。(=新たな発見を見せるのが難しい)そこで、英語で知るなかでの発見みたいなのがご質問の意図に近いように思います。

かつては、日本語で得られる情報と英語で得られる情報に大きな乖離があったため、英語で説明されたものが日本語と異なるとか、英語でしか紹介されないものもありました。そういう題材が見つかるならお探しのものに近いと思います。例えばWikipediaは日本語と英語の両方で書かれているトピックがありますが、内容が和訳の時と全く違うときがあります。英語のレベルとしては高校生には単語と表現の面で骨が折れるかも知れませんが、日本語ページを見せた上で英語ページを使った問題などどうでしょうか?

英語が少しでもできることで、子供達に大きな発見をさせるのはネイティブや英語だけが共通言語である人とのコミュニケーションができたときだと思います。ただ、これを体感できる試験はインタービューやフリーディスカッションのような形になるので普通の学校では実施するのが困難だと思います。そこで、一方的かも知れませんが、子供達に人気のある歌手、俳優、スポーツ選手などの英語インタビューの録音を聞いて答える問題はどうでしょうか?子供達の興味を引かせるのが重要ならネイティブスピーカーでなくてもいいと思います。実際、アジア圏での仕事だとノンネイティブとの英語でのコミュニケーションは普通です。発音が気になるなら歌手は比較的ましなケースが多いですが・・・。問題としてはディクテーションはとてもできないでしょうから、全文を問題用紙に書いておいて、虫食いの単語・熟語の穴埋めぐらいでしょうか?リスニングが難しくても前後の文章があればある程度推定できるので高校生でもそれなりにできると思います。

日本にいて英語の必要性(あれば便利)を感じさせるものだと、リサーチがあります。生徒一人一人にコンピューターが必要ですが、英語でテーマを検索し、必要なこと見つけさせます。まとめさせればもっと実用的ですがそこまでにすると大学生、社会人でもハードルが高いので高校生でするならある程度の日数を与えたレポートやグループプロジェクトになりそうです。そこでこれを限られた時間で擬似的にするのはどうでしょうか?例えば、テーマに関連する各100~200ワード程度の文章や表、メモを10種類ぐらい用意し生徒に配ります。その中に書かれてある内容を問う問題を出します。全文を読むのではなく、必要なことをスキミングして複数の情報から答えを見つけるみたいな問題であると、問題の意図をくめる子供にはパズルのように楽しめるでしょうし、英語が苦手な子供には表や数字からある程度想像できる答えを用意してあげれば、もう少し判れば一歩進めることを知らせることができるかもしれません。受験英語の長文との決定的な違いは、情報がひとかたまりになって異な事です。長文での情報取得は例えば本の中から情報を探すようなもで斜め読みをするにしてもシーケンシャルな動作です。いろいろな形の情報をネット検索するのは、ランダムな読み取りと異なるソースを融合させることを必要とする動作で似ているようですがまったく違うスキルが必要です。

ブレーンストーミング的に思いつくまま書きました。何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
特に2番目(著名人のインタビューリスニング問題)と
3番目(複数の情報リソースからの情報取得問題)
は、とてもおもしろそうですね。
定期考査でというのは、時間の制約もあり難しいでしょうが、普段の授業のカンフル剤として
ぜひやってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/08 11:37

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