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自衛隊の戦力について質問します。
実際の隊員の戦闘能力、武器の性能、戦車・戦闘機・空母などの数や、その戦闘能力、などなど、自衛隊の戦力に関する詳しい情報を知りたいです。
どなたか、詳しい方教えてください。

A 回答 (5件)

この手の話はいったいどこまでが正解に近いのか、というのが無いものでして。

いかんせんわが国は先の大戦でぐちょんぱにやられて以来こういった話が見えにくくなってきているところがありますので。装備品の数や人員は公開されていますが、具体的な戦力と言うと推定するしかありません。まぁ朝鮮戦争当時や湾岸の夜明け作戦時の掃海艇の活躍は非常に評価が高かったりしますが。

で、自衛隊の保有する装備品(建前上、兵器ではありません)の数は防衛白書やらで確認はできます。ちなみに陸海空そろって現在正面装備の削減に努力しています(ゲル長官の今回の乱行についてとかく評価はしません)。その装備品の能力については、わが国の国情に添ったものが配備されている、とはいえると思います。アリアドネ愛好者の方にはまた別の意見があると思いますが、例を取ると90式戦車などはその防御力、攻撃力、機動力など、世界の最優秀戦車ではあります(特に防御力に関しては120ミリの零距離射撃に複数弾耐えられた際の試験映像が一部マスコミに公開されています)。また兵器のスペックは、けして数字からのみ読み取れるものではないことに留意すべきでしょう(じゃないと世界最強の対空自走兵器がツングースカになってしまう)。

ところでわが国は、現在専守防衛を旨としております。これはどういうことかといいますと、基本的にわが国に攻撃の意図を持って侵攻してくる敵に対しては、領海及び国内において初めて軍事的抵抗を行うといった思想です。本当はちょっと違うのですが、防衛出動命令の線引きが難しいため、抵抗決起線が国土よりになることは必然と思われます。こればかりは内閣や議会のそのときの勢力分布、リーダーシップ、決断力によって大きく左右されます。もちろん自衛官に出動を求める法律上の権利はありません。私は自衛隊の戦力を大きく制約しているのはこの辺じゃないかと思っていますが。

純粋な能力として、自衛隊の潜在力はかなり高いと思って間違いないと考えています。各種統合演習や指揮所演習などで、敵上陸・野戦軍の着上陸に対する撃滅にはかなりの悪条件でも成功しているとちらほら耳にしていますし、演習やPKOなどでの評価も非常に高いという点から、私は対着上陸作戦においては信頼にたる組織だと考えています。
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自衛隊の戦力は防衛白書によれば近似値は判るでしょう。


然しながら彼我の戦闘能力が同程度ならば日本国が戦闘継続が1ヶ月で負け戦でしょう、武器(銃器・戦車・戦闘機・戦闘艦・空母等)及び弾薬は消耗品です、極端に言えば兵員(自衛隊員)も同様です。
正面装備は一級品でも戦闘が継続出来なければ三等品?です。
何故なら日本の軍需工場?は少量生産の能力しかないのです。
1年間の戦闘を継続するには武器の生産能力が最低限現有の50%を1年間で生産する能力が必要でしょう。
兵員も3倍必要でしょう、輸送艦は民間フェリーの徴用、油送艦も同じく民間タンカーを徴用、貨物船も同じく、然し航空母艦が有りません、此の様な戦闘能力をUPするには5年間は年間20兆円以上の防衛予算、其の後は10~15兆円の防衛予算が必要でしょう。
軍隊は不必要とは言いませんが、平和が大切です、戦闘行為は破壊だけです。
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基本的な艦船数、航空機数、人員数などは防衛白書に載っています。


防衛庁のHPで見れます。

参考URL:http://www.jda.go.jp/
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ハッハッハ、それがわかったらCIAもMI6もСВРも国家安全院もDEGSもいりませんね。



単に数量的な戦力なら「防衛力の大綱」の別表に出ています。サイトで簡単に検索できると思いますし、防衛白書にも出ていますよ。

でもそれだけで戦力がわかるものではありません。実際に戦闘をして見なければわかるものではありませんし、ひとつの戦闘で他の戦闘までわかるものでもありません。

装備一つをとってみても、それを使う環境や戦術ですっかり変わってしまいます。それに燃料や弾薬が十分になければどんなに優秀な装備をもってしても宝の持ち腐れです。

殊に最近は装備のデジタル化が進んでソフトウエア自体で性能が変わってします時代です。ソフトウエアは外からは見えませんから簡単には分かりません。

それにRMA化やネットワーク化が進んで単独の装備だけでは単純な評価はできないのです。

装備以外の要素となると数量化そのものが困難です。たとえば訓練時間とかそういったものは統計を取らなければ分かりません。

同じ訓練をしていても同じ練度という保証もできないでしょう。まして士気なんてどうやって図ったらよいでしょうか。

それに正規戦ならまだ予測もつきますが、不正規戦の要素が入ってくるとまったく判断がつかないのが実態です。

単純に自衛隊の戦力がこれだけあるなんていう話を聞いたら眉唾ものだと思ったほうがよいですよ。特に防衛費の比較なんて何の意味もありません。為替とか物価とか人件費の要素が大きすぎます。

実際に幕僚が敵の戦力を見積もる手段も、現在敵が持っている装備などの数量が最大限稼動して、考えうる最大戦力発揮をしたと仮定しての能力判断でしょう。
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自衛隊の東部方面隊オピニオンリーダーの女性が書いた


自衛隊の装備、戦力を書いたHPがあります。
お読みになるといいでしょう。
特に「自衛隊の装備」は機能、機種がわかります。

j-infomilも情報が載っています。

参考URL:http://tag.vis.ne.jp/jsdf/index.html,http://www. …
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