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 原油の確認埋蔵量(技術的・採算的に採ることの出来る量)はあと1兆3000億バーレル(40~50年分)と一般的にはいわれています。
 一方で原油は技術的・採算的に採ることが出来る分だけであと10~20兆バーレル、採ることができないぶんも含めればあと100兆バーレル以上あるという研究者もいるようですが、どうしてこれほどの差が生じるのでしょうか?

(ここでいう原油にはオイルサンド、オイルシェール、及び最近注目されているタイトオイルは含めないものとする)

A 回答 (4件)

半世紀前は、石油はあと30年で枯渇すると


言われていました。
その後、探査技術、掘削技術が進歩して
まだまだ大丈夫になっています。

”どうしてこれほどの差が生じるのでしょうか?”
    ↑
地球内部のことはほとんど判っていないからです。
皆、限られた知識、経験、データを基に勝手な
ことを主張しているだけです。
本当のことは誰にも判りません。
なぜ、石油が出来たのかも、諸説あり、
はっきりと判っていないのです。

かつては石炭がエネルギーの花形でした。
石炭を巡って戦争になったこともあります。
今のEUは石炭と鉄鋼を巡る戦争を防止する
為の団体が基になっています。

そのうち、石油も石炭と同じ運命をたどると
思われます。
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確認可採埋蔵量は、技術的・採算的だけでなく、すでに発見されている原油埋蔵量です。


10兆という数字は、おそらく現在の原油価格で採算がある未発見の油田の推定量でしょう。
つまり”確認”がされていない原油埋蔵量。

100兆というのはおそらく、技術的に原油を採掘可能ではあるが、とても今の原油価格で採算合わせるのは不可能ということです。

なお確認可採埋蔵量も、シェール原油の採掘技術が確立されたことで近年急に増えています。
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シェール層から湧き出て油田を作ると云う説があります。

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中東原油


 地下何m~何mまでで、地上の面積とそこに含まれる原油というのが計算できますので、それが現在の確認埋蔵量です。

シェールガスや、他の埋蔵石油量は、その計算式を地上の面積に掛けて計算したもので実測値ではありませんので、このような差が出ます
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