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大学時代から大学を卒業し現在25歳なのですが、約5年間オークションで利益を得て生活してきました。(月30万~50万の利益です。)
しかし、確定申告を行っていないので、肩書きは無職です。肩書きが、無職では、色々と都合が悪い事があるので、2004年度末には、きちんと確定申告をして、自営業ということにしたいのですが、それは可能なのでしょうか?
又、確定申告を受ける場合に、とっておくべき必要なものはどんなものがあるのでしょうか?
お手数ですが、お答えの方お願い致します。

A 回答 (4件)

オークションを継続的に行なって利益を得ている場合は事業所得となります。


なお、自分で使用するために購入したものを販売した場合は、課税対象外ですからその部分は除外されます。

事業所得は、収入から経費を引いた額が利益(事業所得)となります。
事業所得から、基礎控除38万円・配偶者控除・社会保険料控除(国民健康保険・国民年金)などを引いた額が課税所得となり、これに所得税率を掛けたものが納付する所得税です。
納付する所得税がある場合に確定申告と納税がが必要になります。

このように、納税額が有ったら確定申告をすれば、事前に開業届を提出していなくても問題はありません。

経費については、光熱費など生活と共通するものについては、使用面積比など合理的な基準で按分して、事業分は経費として処理できます。
又、パソコンなどの備品は、10万円以下なら購入時の経費に、10万円以上20万円未満なら3年間で均等償却となります。

又、賃貸の場合の家賃・自己所有の場合の建物の減価償却費も使用面積比で按分して経費に出来ます。

その他、事業所得の経費については、下記のページと参考urlをご覧ください。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2210.htm

いずれにしても、売上と仕入の明細と、仕入代金や経費として処理する場合の領収書を保管しておく必要があります。

又、青色申告にすると、記帳方法によって最大55万円の青色申告特別控除など、税制上の特典があります。
青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/icci/html/zeimu/ …

なお、お近くの商工会か商工会議所(地域によっていずれかが有ります)へいくと、記帳や経費についての指導や相談を無料で受けられます。

又、過去の分についても、上記のように納税額がある場合は、税法上は申告と納税の義務があり、無申告の場合は脱税となります。

税法では5年間、脱税など悪質な場合は7年まで遡って、税務調査を出来ますから、発覚した場合は、無申告加算金・延滞税など多額の追徴課税をされることになります

過去の分については、とりあえず収支を計算して、納税額かあるか計算してみましょう。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1350.htm
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そもそもそれだけの利益を出してらっしゃるのにはいったいどんな方法でやってやればそんなに儲かるのかをお聞きしたいですね。



どこかで大量仕入れでもして、それを出品なさっているんでしょうか。

そのノウハウを教えていただきたいものです。

しかし、こんな生き方は良くないと思います。

永続きするはずもないでしょうし、一度は社会人を経験しておくべきですよ。

だからこんなことも解らないわけです。

きつい言い方でごめんなさい。

オークションだけで食べていくというのはどうかと思います。

やるんなら、ちゃんとHPを立ち上げて、きちんと商売でやった方がもっと利益が上がるかもしれませんよ。

でも今の状態ではいずれにしても確定申告はしないといけないでしょう。

中途半端なことでしたらする必要はないでしょう。

だって、落札者がオークションで落札したものを必要経費で出していないと思いますので。

利益があってもばれることはありません。
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収入があれば納税をする…これが国民の義務です。


一方、「徴税」の方は、収入があるひとから行う義務がありますが、調査には限界があります。
このようなオークション収入に対して徴税することは、費用対効果でわりがあわないことでしょう。

確定申告は5年前までさかのぼってできますから、質問者さんの良心に従って納税してください。

25歳という年齢的に見て、「親の世話になっていた」は通用する話です。今までの納税分がなくても、税務署は何も言わないでしょう。
今後、わざわざ個人事業主として開業届けをださなくとも、確定申告のたびに白色申告をするだけでいいでしょう。
というのも、基本的にオークションでは、仕入れの費用とインターネット接続の費用しかありません(つまり青色に見合う帳簿をつけるメリットがあまりない)。とはいえ、青色(開業届けをだすと)にすると確かに税金がやすくなりますからメリットはあります。

ということで、自営業としなくても、個人として収入がこれくらいありました、費用はこれくらいでした、と確定申告するだけでいいと思います。
ずっとオークションで生活する・・・という「確定」があるわけでもないでしょうし(将来はどうなるかわからない、という意味。計画はどうであろうと)。

なお、自治体からくる「調査書」に対して、これまではなんと答えていたのか、興味があります。まあ、「収入なし」としていたんでしょうねぇ・・・(^_^;)。
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本職でない場合、オークションの収入は雑所得ということになります。


雑所得を確定申告するボーダーラインは年20万円です。
20万円を超えなければ確定申告の必要はありません。
ここでいう所得とは収入から必要経費を引いたものです。
確定申告では領収書やレシートが必要ですが、オークションではそれもあまりないので、よくわかりません。
月30万~50万の実績があれば個人事業主として開業できると思います。
所轄税務署に開業届出書、市町村役場に事業開始等申告書の提出で開業できます。
その場合、確定申告をしていなかったのがばれるような気がしますが・・・。
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