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「男はつらいよ」の寅さんはいつも良いところまで言っているのに最後には振られます。なぜでしょうか?

A 回答 (8件)

こんにちは。



必ず振られるわけではありません。

特に印象的なのは
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)
で、マドンナの大地喜和子とはかなりいい感じになって,
最後のシーン,彼女の家に行って,
「お前と所帯を持とうと思ってな」
で終わります。

振られませんでした。

このときのの放送の翌日、会社の同僚と,
「寅さんが振られてなかったってことがあったんだ~~」
と盛り上がりました。




関係ありませんが,ものすごく若い出川哲郎がチョイ役で出ていることがありました。声でわかりましたが,,,
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寅さんは脚本どおり演じているだけだと思います。


従って脚本がそうだからです。
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脚本、継続の必要性のためという考えもありますが、違います。



どこかで成就させて、違う展開のドラマにすることも可能です。

寅さんは、永遠の漂泊者の象徴として描かれています。

われわれは、結婚などの小市民的な日常性にいかりを下ろしたがごとき幻想を持っていますが、常に安住のできぬ旅人だというところが、肝です。
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単純に考えれば分かりそうなものですねぇ。

寅さんが結婚して、だんご屋の二代目に収まってしまったら話の膨らませようがないじゃないですか。いつもいつも柴又近辺の出来事だけではねぇ。そうでしょ?それに結婚した後も一人でふらふらあちこち出ていたら、一人他人の奥さんが悲惨になるでしょ?柴又にいるのが寅さんの家族だから面白おかしく出来るのです。

毎回違う女性を好きになって振られて旅に出て、又違う女性と出会う。だから映画になるのです。

それと、いつも寅さんが振られているのではありませんよ。寅さんが女性を振っている(やんわり拒否している)作品もあります。現にリリーさん(浅丘ルリ子さん)だって寅さんにベタボレじゃないですか?他にもいますよ。

全作品見てないでしょ?
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#3です。


「」はおいのひろしのせりふです。
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寅さんはいつもふられる、というわけではありません。



何話目か忘れましたが、寅さんについて大体こんなことを言います。
「おじ(寅)さんは、いつも振られているわけではないんだ。いい具合になるおじさんは逃げちゃうんだよな~」と。

男性なら寅さんのこの気持ちってわかりますよね?

寅さんはふうてん(定まった仕事をもたないで、ぶらぶらしている人。)だから、うまくいっちゃまずいんでしょう。寅さんはやさしいね~。
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寅さんは誠実な方ですから、ゴールインしてしまえば、その女性をほったらかしにはしないでしょう。


また、家庭に落ち着きたいという願望も持っていますので、所帯を構えてしまうでしょう。
そうすると、次のシリーズは、浮き草時代の気ままな日々を懐かしみながら、鬱々と、日常のストレスと闘う平凡な市民の寅さんの姿になります。
そんなの誰も見たくないと思います。
また、柴又に戻って、「そろそろ落ち着こうかな」という時の寅さんを、旅の空に駆り立てるのも、失恋の傷心ですから、シリーズを継続するためには、振られてもらうしか無いんですね。
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「そう言う脚本だから」・・・・・っと言ってしまってはあれですが。



1、みんなの寅さんだから良いところまで行くと、次の話が面白くできない?
2、有る意味、世間はそんなに甘くないと言うちょっとこった裏表現

ですかねぇ
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