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いわゆる「仕事ができる人」といわれる人達は、どんな職種であっても何の問題もなくこなせるものなんでしょうか?

もちろん完璧な人間などいるわけがないことぐらいはわかりますが、それでもどんな仕事に就いてもそれなりにやっていける人はいると思いますし、そこには人知れぬ努力が隠されてるという想像はつきます。

やりたい仕事とは違ったとしても、そんなことは関係ないとばかりに、完璧にとまではいかなくともきっちり与えられた仕事をこなし、社内で優秀な人材として活躍できるものなのか?おそらく可能なんだろうとは思います。

適材適所という言葉はありますが、逆に言えばどんな場所でも適応して優れた業績を残せる人になれるものなんでしょうか?

自分がやりたいこと、できること、できないこと、やりたくないけどできること、様々な考えが頭の中をぐるぐる回っています。

今は自分のやりたいことに向かって、本来自分が望んだ仕事ではなくても自分なりに頑張っているつもりですが、あまりの仕事のできなさっぷりに自信を失いかけています。このままで自分は自分がやりたい仕事に就き、続けられるのだろうかという不安でいっぱいです。

まとまりのない文章ですが、回答していただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

40過ぎの会社員です。


優れた業績を残すとなると、適性も努力も必要になってくるでしょうけれど、「デキる人」はほとんどの仕事で平均点以上をキープできるでしょう。
なぜかと言えば、私は優秀とまでは言えませんけれど、それでも仕事の進め方さえ間違わなければ、ある程度の時間がたてば平均的なレベルにはなるからです。

まず、仕事を緊急性と重要性で分けて処理するクセを身につけることだと思います。
重要で急ぎの仕事なら、何をおいても片付けなければいけませんよね。
重要だけど急ぎじゃない仕事なら、いつまでに、どのレベルを片付けるのか、スケジューリングをして着実に片付けて行かないといけません。
急ぎだけれど重要でない仕事なら、得意な人がいるなら頼むのも良し、いないなら頑張って自分で片付けます。
急ぎでも重要でもない仕事なら、他の人に頼むのもいいですし、隙間時間に自分で片付けてもいいわけです。
他にも仕事の分類は、手間のかかる仕事と片手間でできる仕事、まとめた方が効率が良いことと溜めない方がいいこと、事前準備のできることとできなこと、色々ありますが、緊急性と重要性だけは、どんな仕事にも共通します。

次に仕事の大枠を捉えてスケジューリングを必ず行うことです。
自分のしている仕事の意味、それが他の人にとってどんな意味を持つのか、何を根拠にしているのか、省略してはいけないことは何で慣例としてしていることは何なのか、そんなことが分かっていなければ、単なる作業屋でしかありません。
作業だけを行っていれば、ミスはどうしても増えますし、スケジューリングをしようにも意味が分かっていないと、スケジュールの組みようがないですよね。
そしてスケジュールを組む癖を付けないと、流れ作業を命じられてしているだけの人でもない限り、「忘れてた」「しまった」が多くなってしまうんです。

最後に、自分がその仕事をしている上での弱点を見つけて、それをカバーする方法を常に考えることです。
たとえば、うっかりミスが多いからチェックリストを作る、関連知識が少ないから会議についていけないから関係する資格の勉強をする、いくつもの仕事を並行していないといけないからToDoリストを作る、うるさ型の上司だからポイントごとに確認を取る、こんな事です。
ささいな工夫ですけれど、自分の弱点をカバーすれば効果は高いんですよ。
ただ、こういった方法を取ろうと思うと、仕事を大枠で理解していないと無理があります。
「何を」するということと、「どうやって」する、「どんな手順で」するということを混同してしまっている人は、結構多いですよ。


「仕事ができない」と感じるのは「成果が上げられない」ということですよね。
正直な話、仕事がデキないのに錯覚をしている人を除いては、誰もが感じることだと思います。
ものすごく仕事がデキる人が、「あんな失敗してしまって情けない」「あれも、これも、できてないよな」と仰るのを、何度も耳にしています。
「できないこと」が分かっていらっしゃるなら、次のステップは「どうすればカバーできるか」です。
一歩一歩、積み重ねていくしかないんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
遅蒔きながら徐々に重要度、プライオリティーやスケジューリングなども理解しつつあります。

ただ最近思うのが、不測の事態に対応しきれなかったり、作業そのものが遅かったりしてプラン通りに進まなかったりするところに仕事のできなさっぷりを痛感してばかりなんです。テンパってしまうんです。

今の仕事は流れ作業的でありながら上記のような有り様なため、今後の仕事で成果をあげられるのか不安で仕方ないのです。変な話、今までできたことができなくなってたりすると、何がどうダメなのかわからなくなるんです。

愚痴みたいになってしまいましたが、いつかまた壁にぶつかった時に思い出すようにします。

お礼日時:2013/07/11 01:14

そんな事はないと思います。


適材適所はあると思います。

>自分がやりたいこと、できること、できないこと、やりたくないけどできること
私は4度転職しています。退職した原因はほとんどがセクハラ
そういうのをうまくかわす能力がないんだな。

本業は建築関係の職人です。
神経質で手先の器用さに多少の自信は子供の頃からあって、
そういうのが好きで15年程やってます。

行く先々で、なぜか社内でも社外でも
パソコンやプリンタの不具合を直すのを頼まれていました。

頼まれるのが天職 というのも聞いた事はあるが
そういう技術職を馬鹿にしてるわけじゃないけど
私はパソコンばかりいじる人にはなりたくないからやらない。

35歳で転職した時、職人に加えて事務仕事もやるようになったが
自分の神経質な性質に合致するのか、結構好きでやってます。
経理のボスによく怒られてる40歳だけど。
けど、数字ばかりいじるよりモノを作ってる方がやっぱり楽しいかな…

好きな事なら努力が苦にならないんですもの。
人に怒られたからどうこうじゃなく、
怒ってる人がやって見せてくれる技術を盗む方に気をとられる。
そんな事ばかりしてたら、その仕事についてはデキる人になる。

結局は、デキる人って自分で作っているのだと思います。
あなたは自分のデキなさに参っているようだけど
自分がそんなに何でも出来る天才だと思っていたのか?その根拠は何?
そういうものは今から作り出して、
この先もずっと作り続けるものなのではないのか?

そんな情熱を注ぎ続ける事が出来るのは、自分が好きな事だけではないのか?
自分が好きな事で稼いで人生を切り開くのは、そりゃ楽しいよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> そういう技術職を馬鹿にしてるわけじゃないけど
> 私はパソコンばかりいじる人にはなりたくないからやらない。
> けど、数字ばかりいじるよりモノを作ってる方がやっぱり楽しいかな…
> 好きな事なら努力が苦にならないんですもの。

それならそれで構わないんです。みんな努力が苦にならない仕事を求めてるんじゃないですか?或いは将来そんな仕事に就くために努力してる人だっていますし。


> 結局は、デキる人って自分で作っているのだと思います。
> あなたは自分のデキなさに参っているようだけど自分がそんなに何でも出来る天才だと思っていたのか?その根拠は何?そういうものは今から作り出して、この先もずっと作り続けるものなのではないのか?

それは違うんじゃないですか?さすがに誤解があるようなので言っておきたいのは、自分が天才だと思っているわけでなく、ごく普通に仕事がしたいだけですよ。オールマイティーになりたいとは思ってません。できないのは努力が足りないからなのか?そのために何が必要なのか?話が少し脱線してますが、これだけは言っておきたかったので。

お礼日時:2013/07/16 20:07

dakeさんのQの1行目ですが,そのような人はいません。

ただそれに近い人はいると云えます。そのような人は学生時代に勉学運動等何をさせても上位にいた人と云えます。

A次に云える人は出来る出来ないにかかわらず,とことん努力する人です。例えば製造業務の時は我社は何を製造しているのか?どうしたらよい製品を作れるか?怪我をしないようにするにはどうしたらよいか?チームで作業をするので対人関係を大切にする。

事務の仕事は製造事務・販売事務・B経理事務。他がありますが,例えば経理事務担当になったら,損益勘定科目・資産勘定科目・負債勘定科目・資本勘定科目を覚え仕訳が出来て損益計算書と貸借対照表を作成できるよう勉強と努力をするのです。

沢山書いても仕方がないので纏めて書きましたが,私はA・Bを経験してきましたが,私は思います。私に出来て他の人に出来ない訳がない。

最後に,つもり。自分なりに頑張る。この考えや,言葉はいけない。やらねばならない。この言葉に徹して努力することです。自分を信じて努力することです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

> 出来る出来ないにかかわらず、とことん努力する人

でありたいと思うのですが、今ひとつ伝わらないというか、誤解されることは多いですね。人が見てるところで頑張れないんです。

> 私は思います。私に出来て他の人に出来ない訳がない。

そんな強い意志がほしいです。なんて言ってるうちはダメでしょうけど。

> 最後に、つもり。自分なりに頑張る。この考えや,言葉はいけない。やらねばならない。この言葉に徹して努力することです。自分を信じて努力することです。

まさにそれなんです。成果が得られない時の決まり事のように何も残らないまま結果として職場を去ることになるんですよね。

この質問と相反するようですが、自分は評価や実績に縛られたくはありません。ただ、客観的な指標としての評価に必要以上に固執しているのかもしれません。

お礼日時:2013/07/11 23:28

「仕事ができる」と言われる人たちも一種類ではありません。


本当にどこでもできる人、今のところ適所にしか配属されていない人(一か所で「できる」と、関係部署がみんなその人をほしがるので、近い職種ばかりに配属されるなど)、努力家で勉強慣れしている人、いい意味で「人たらし」のため容量が良くて「できる」というよりどこでも「うまくいく」人……

私は、高卒で入社して以来、周囲にできるできると褒められ認められ、自分はできる人間なのだと勘違いしていました。
私の場合、「今のところ適所にしか配属されていない人」でした。また、周囲に恵まれていて、「人たらし」だった面もあります。
元々やりたいことどおろか、そんな職種もあるということを考えたことすらしたことない部署でしたが(食い逃げの追跡的な……事務ですが)、社内コンテストにも最年少出場の上準優勝しました。

しかし、うちの会社には「新人は10年間で3か所、全く違う部署を経験させる」という教育方針があり……
次の部署では、精いっぱい頑張り、営業ではある程度の評価はされましたが事務はいつまでたっても認めてもらえない部分もあり、また上司との馬が合わなかったために、ノイローゼになって、責められてはパニックを起こしてトイレで自傷するようになってしまいました(リストカットなどではありませんが)。
その後、震災で部署が解散。
次の部署もまた、全く違う職種でしたが、事務系で最も難しくきつく残業時間も多いところでした。
ここではあからさまに「使えない新人」のレッテルを張られ、忙しさのあまり丁寧な教育など望めず、マニュアルも理解できず(用語も分からない、具体例も知らない、背景も周辺状況もわからないので読解できない……)、自傷も多くなりました。
毎日、通勤ルートの一番大きな交差点の歩道の一番端に立っては、「もしここで左折するトラックが私を巻き込んでくれたら、もう会社に行かなくて済む」と考えました。
夕飯がゼリー飲料くらいしか食べられないのに少し太りました。あと、夕方~夜に原因不明のじんましんが出ました。
このままでは精神病になってしまう、そうなったらまともな社会復帰は難しいし助けてくれる人もいないしでこの先の人生すべてがダメになる!と思い、とうとう辞めますと言おうとしたタイミングで、
ちょうどお客さんが減って少し仕事が減り、また、上司が「彼女にもっときちんと仕事を教えないさい、投げっぱなしはダメ、専門用語を分かって当たり前のように使わないように」と先輩方に言ってくれました。
そうして辞めると言い出すエネルギーも削がれ、じんましんもなくなりました。

そうして死に物狂いでようやく仕事をものにし始めた一年後、隣のチームから人がいなくなってしまうのでうつれと言われました。
再び、出来ない新人として馬鹿にされ笑われる毎日になりました。
この頃はもう、最初の部署で「できる自分」だった自身はかけらもなくなっていました。
勉強をする気も起きなくなり、「お前らがころころころころ部署を変えて私を振り回すからだ!仕事が分からないのは私のせいじゃない!」と心の中で開き直っては、でもいえるわけもなくいらいらする毎日になっていました。
自分がこうなってしまっては、もうどこの部署に行ってもダメだ。
どうせまたどこかにやられるんでしょ、もういやだ、という気持ちでいたら、仕事ができるようにならないのは当たり前です。で、出来るようにならないから、余計に言われて嫌になって。悪循環です。
そうして、最初の部署にいたころに大好きだった、辞めるなど考えられなかった会社を、辞めました。
最初の部署にいたころの先輩方は、「こんなに仕事のできる子を失うなんて惜しい」と言ってくださいましたが、当然、最後にいた部署の人たちからそういった言葉は一切ありませんでした。

そんなわけで、私は一時「できる人間」でしたが、「できる人間」が「どこへ行っても大丈夫」ってわけではないです、というお話でした。
長くて済みません。
今は、自分が能動的にやれる仕事を探して、うまくいくかどうかも分からないけど色々やってます。
再びできる人になれるように、また異動の心配なく落ち着いて仕事ができるようになりたいと思います。
ころころと振り回されるような人間ではなく、どこかに「ここで働いてくれ!」と言われ、自分で仕事を選べるくらいの人になりたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いい意味で「人たらし」、容量が良くて「できる」というよりどこでも「うまくいく」人、いますよね。

> 「彼女にもっときちんと仕事を教えなさい、投げっぱなしはダメ、専門用語を分かって当たり前のように使わないように」と先輩方に言ってくれました。

そんな上司もいるんですね。これまで多くの上司と接してきましたが、自分はまだまだ恵まれたほうだと思います。まぁ中には裸の王様的な上司もいましたが。

> もういやだ、という気持ちでいたら、仕事ができるようにならないのは当たり前です。で、出来るようにならないから、余計に言われて嫌になって。悪循環です。

自分もよくそこにはまります。そうなるともう何か大きな出来事でも起こらない限り簡単には変わりませんよね。

> そうして、最初の部署にいたころに大好きだった、辞めるなど考えられなかった会社を、辞めました。
最初の部署にいたころの先輩方は、「こんなに仕事のできる子を失うなんて惜しい」と言ってくださいましたが、当然、最後にいた部署の人たちからそういった言葉は一切ありませんでした。

悲しいですね。けどそんな風に先輩方に言ってもらえたというのは、辞めた後とはいえこの先も誇りに思っていいと思いますよ。

> ころころと振り回されるような人間ではなく、どこかに「ここで働いてくれ!」と言われ、自分で仕事を選べるくらいの人になりたいです。

そうですよね。会社に必要とされることだって仕事のやりがいですよね。

お礼日時:2013/07/11 23:26

こんにちは!



私も就職した会社が全く従業員教育をしない
恐ろしい会社でしたから、今考えると当時の
私もとんでもないミスをくり返していた、と、
当時を思い出すと赤面しちゃいますね。

今でも、その当時のお客さんと飲みに行くと、
「キミは当時、仕事は全然だったけど、面白さ、だけは鬼だったね、」
と言われています。

そんなガキの私も恥ずかしさの反動でメモ魔になり「これはこーゆー事だ」
と自分でマニュアル作りっぽい事をしていたら、
まずは「気付き」が出来る様になり、次いで
段々仕事のPDCAサイクルを回せる様になりました。

それから自主的に社内や社外で勉強会したり、異種交流などの勉強会などに参加し本もドンドン読んで勉強しました。
技術、企画、製造、購買、販売、マーケット、企業、会計、ネット関連などなど
勉強になる事は一杯有りましたね。

色んなオッチャン達の話しも聞いて可愛がってもらいました。 成功している人の話しを聞いて真似をしました。
そうこうしている間に仕事もガンガン出来る様になりましたよ。

まあ、しょうもない話ですがご参考までに。

それでは!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

メモは取るようにしてるのですが、実務的なことばかりで結局内容を覚えちゃって役に立たなくなることが多いんですよね。

今まで「個」で仕事する機会が多かったので、いろんな人の話を聞くことも仕事に取り入れてみなきゃいけないとは感じています。

あとは勉強あるのみですね。

お礼日時:2013/07/11 00:36

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