こんにちは。
今、COPD患者のリハビリについて勉強しているのですが、調べた文献に酸素吸入療法の意義として、「低酸素血症による二次的赤血球増加の正常化」「低酸素血症により生じた気道抵抗増強の改善」とありました、が、どのような機序で二次的赤血球が増加するのか、また、低酸素血症でどうして気道抵抗が増強するのか、とても疑問です。様々な文献を見たのですが分からず質問しました。
今週発表があるためにとても焦っています。是非皆様の回答を頂きたいと思います。

A 回答 (3件)

下の回答に間違いがありましたので訂正いたします。



「肺気腫の場合、呼気にかける時間を短縮させ、気道の虚脱を防ぐ」 ではなく

「肺気腫の場合、呼気にかける時間を延長させ、気道の虚脱を防ぐ」 です。

全く逆のことを書いてしまいました。ゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正有難うございます。
間違い部分、了解しました。

お礼日時:2001/05/29 00:01

まず二次性多血症の原因についてですが、低酸素血症時エリスロポエチンを介して、多血症になるといわれていますが、具体的な機序については難しいので、下記のサイトを参考にしてください。


COPD患者において、気道抵抗が増強する要因として、分泌物の増加、貯留であるとか、気管支粘膜の肥厚、周辺の肺組織の破壊(肺は周辺から気管支を支えており、これが肺気腫などで破壊されると、わずかな呼気努力にて気管支は容易に虚脱してしまいます。)などが重要なものです。そのほかには、自律神経や気道感染に伴う気道過敏性の亢進なども知られていますがこれらの背景として、慢性炎症の存在が重要です。
低酸素状態は、直接、肺小動脈を収縮させ(低酸素性肺血管れん縮といいます)肺動脈圧を上昇させます。これによって、心臓(右心)負荷が増大し、長期的には、心不全の原因となります。酸素吸入療法の意義としては、直接的にはこの右心負荷の軽減が非常に重要なものです。
低酸素の気道抵抗の上昇への関与は、あったとしても間接的なものだと思います。酸素の急性、慢性の投与によって肺動脈圧は明らかに低下することが証明されていますが、酸素を投与しても、気道抵抗がそれによって下がることは、あまりありません。あるとすれば、酸素投与により呼吸困難が軽減したことにより、肺気腫の場合、呼気にかける時間を短縮させ、気道の虚脱を防ぐという意味合いはあります。逆にいえば、低酸素状態で、もっとも気道抵抗を増やす原因は、呼吸困難感の増大に伴う呼吸効率の悪化ということになると思います。

参考URL:http://www.tara.tsukuba.ac.jp/Japanese/project-j …
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この回答へのお礼

ご回答本当に有難うございました。
気道抵抗が増強する要因を丁寧に説明して頂き、よく分かりました。
低酸素血症と気道抵抗増強の関連性がようやく分かって嬉しいです。
二次性多血症の原因にはエリスロポエチンが関わってくるのですね。
これからご提示頂いたサイトの方に行ってきたいと思います。

お礼日時:2001/05/28 19:57

直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「慢性呼吸不全」
このページで「原因と危険因子」「治療」と関連リンク先を参照してください。

さらに
http://www.banyu.co.jp/health/life3/06/s068.html
(慢性閉塞性気道疾患)

細かい機序は説明されていないようですが・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
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この回答へのお礼

早速回答を頂き、本当に有難うございます。
今からご提示して下さったURLサイトに行ってみます。

お礼日時:2001/05/28 19:39

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