プロが教えるわが家の防犯対策術!

水草初心者のため、経緯を書きましたら長文になりました。すいません。

6年ほど、大きめの鉢(花器)でメダカを飼っています。
これまで、水質調整?カルキ抜き?等々したことなく、酸素も砂も草も入れたことがありませんでした。(小さなインテリアサンゴを2つだけ入れてます)
水道水で清潔に保ってるだけですが、とても元気に3~4年生きます。

100均でエサを買うくらいで、アクアコーナーなど見たこともなかったんですが、
少し前、ホームセンターではじめて「水草」というのがあるのを知り、かわいいので買いました。
(後からネットで見たら、バコパという種類かな?と思います)
店員さんに「買ったポットのまま(土ごと)鉢に沈め、根っこがつかるくらいの水かさを保てばOK」と言われそのようにしていた所、3週間くらいでポツポツ花も咲きました。
が、1ヵ月くらいしたら粉状の(最初は花粉かと思った)大量の虫がびっしり発生し、捨ててしまいました。

その後、別のホームセンターでアマゾンソードというのを購入。
店員に「このまま鉢に全体が沈むように入れる」と言われ行いましたが、1週間足らずで茶色くなってダメでした。

現在は、小さな木に刺さったかわいい水中草(種類不明)を入れてますが、
最近、上のほうの葉が白くなり、下のほうの葉はポロポロ崩れて原型がなくなって来ました。
買った時は赤茶っぽい葉っぱでした。

質問ですが。
メダカが長生きする環境とは思われますが、水草ももう少し長持ちさせたいです。
ただ、肝心のメダカは元気ですし、うちの鉢がインテリア性の高い、かわいい楕円の花器なので、器具をつけたくないんです。
日当たりは抜群の場所に置いてます。

スペースもないので水草を沢山増やしたいほどではないですが、何が不足ですぐダメになってしまうんでしょう?
酸素の出る石?コケ抑制の石?みたいなものを入れればいいんでしょうか?
(コケは出る前に丸洗いしてるのでいらない気もしますが)
何か具体的な品名で教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

水草にもそれぞれ生育しやすい環境というものがあるので、ただ水中にあれば良いという訳ではありません。

草花を育てた事があれば、種類に合わせた適切な世話が必要な事はわかると思います。

例えば、水温。
大抵の水草は水温が高すぎると死んでいきます。30℃を越えるようなら、多くの水草は弱ります。
例えば、水が酸性気味かアルカリ気味か。
多くの水草は弱酸性程度の水を好み、アルカリ性の水では溶けてしまいます。石灰分を多く含むサンゴ砂は水をアルカリ性に傾けるので、多くの水草には向きません。
例えば、日当たり。
部屋の奥側くらいの暗さだと光が足りず弱ってゆきます。多くの水草には日当たりは良い方が向いていますが、直射日光はコケが生えたり水温が上がりすぎたりと水槽としてマイナス面も強いので避けた方が無難です。強い光を嫌う水草もあるので、鉢の置き場所は直射光が入らない窓際などの明るい場所がベターです。
例えば、肥料分。
水草も植物なので肥料分は必要です。光合成では必要な栄養素が摂れません。少量なら魚の糞などが分解されて肥料になりますが、大量にまたは大きく育てたい場合は、魚に害のない水草用の肥料も使います。
例えば、二酸化炭素
植物は、明るい時に二酸化炭素を吸収して光合成をしますので、ある程度の二酸化炭素が必要です。水草が少量なら、飼っている魚の出す二酸化炭素である程度賄えますが、水草が多い場合は昼間だけ人工的に二酸化炭素を添加することも必要です。ちなみに、夜は水草も酸素を吸って呼吸していますが、魚が生きているのなら足りています。

>酸素の出る石?コケ抑制の石?みたいなものを入れればいいんでしょうか?

この手の物は不要です。効果はほぼありません。
それよりも、鉢の置き場所を水草に合わせる事と、鉢の環境にあった水草を選ぶ事が大切です。条件が合わない水草では枯れるのは目に見えています。まずは、マツモや金魚藻(カボンバやアナカリス)など丈夫な水草を入れてみてはいかがでしょうか。
カボンバはアルカリ性や高温に弱いなどちょっと条件にうるさいところがありますが、うまく合えばメダカの産卵場所にもなりぴったりです。アナカリスは兎に角丈夫で、よほどのことがなければ枯れません。30℃を越えるような高温では弱りますが、それ以外は丈夫で増えすぎるて困るくらいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新盆だったもので前後からゴタゴタしていて、御礼が遅れてしまいました、申し訳ありません。

水草水槽やアクアリストさんのような知識は当然なかったもので、参考になりました。
現環境で長持ちする水草を入れたいと思っていたので、具体的に丈夫な品種を教えていただけて助かります。今度ショップに行ったら見てみます!

お礼日時:2013/08/17 20:20

 日当たりのよい場所のようですからこの時期は水温が上がりすぎていませんか?


水温が30℃を超えるようなら水草の育成は無理だと思います。
 インテリアサンゴはプラスチックなどで作ったイミテーションでしょうか?
本物のサンゴでしたら水質をアルカリに変えてしまうため、育成できる水草の種類が極めて限られてしまいます。
 酸素の出る石やコケ抑制の石は水草にとって害になることはあっても役には立ちません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サンゴは、インテリアショップで買った(雑貨?)もので、本物かイミテーションか解りません。石っぽい気もします。
メダカが割りと高温の20℃以上が適温と聞いたのと、葉っぱが光で光合成するかなと思ったので、さんさんと日のさす場所に置いてました。室内に人がいる時はACで涼しいですが、確かに、時期的には温い温度かもです。
とりあえずサンゴを抜き、日陰におけばもつようになりますかね(^^;
やってみます。有難うございました☆

お礼日時:2013/07/29 03:44

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