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DEMECAL女性用がん総合検査キット
http://demecal-kensakit.kenkousenka.jp/gan/jyose …
は初期すい臓がん発見に有効でしょうか?

当方53歳男性ですが、最近82歳の父をすい臓がんで亡くしたため、自分もすい臓がんにかかりやすい体であると認識しており、こまめにすい臓がんチェックは行いたいと考えています。

DEMECAL男性用がん総合検査キットも別にありますが、これでは、すい臓がん腫瘍マーカーであるCEAとCA19-9の両方の腫瘍マーカーを検査できないため、女性用を使うしかないかと考えています。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

膵癌はよほどまぐれで検査に引っかかってやっと5年生存率数10%と言われます。


でも、何年もかかって育てるのも癌ですから、最低限としてCEAとCA19-9とPETは
半年に一回はやっておくべきでしょうね。腫瘍マーカーはそんなに費用はかかりません。
いまからでも時系列でデータを取っておくと傾向はわかります。
上がったり下がったりしておれば、大丈夫でも、一瞬で何十倍にもあがります。
でもそのときにはすでに手遅れです。
PETも同様です。膵臓はペラペラですから、まずわかりません。
集積がわかったときは手遅れです。
でも、それらを注意深く見ていけば、変化は当然あります。
データはすべてもらえますし、ビュアー(こまかいことはできませんが家のパソコンでも3次元で見れます)もついてきます。もちろん、カラープリントやネガフイルムも。(なんせすごい自費を払うわけですから、もらえるものはすべてもらっておきましょう)
結局、お医者さんも、そこの所見を参考に、自分の手持ちのデータと含め総合的に判断するしかないとおもいますね。
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残念ながらほとんど役に立ちません.


腫瘍マーカーが上昇するのはそうとう大きくなってからだけです.おまけにCA19-9は胆石症などでも簡単に上昇します.
膵臓がんは早期発見が極端に難しく、慎重に腹部エコーをして少しでも異常あればMRI(MRCP)をとるくらいしか方法がないように思います.PET検診も当初は期待されましたが下記の文献によれば膵癌に関しては今は早期癌発見にはあまり役に立たないという評価です.(この結果は大方の消化器内科医の実感と一致しています)
Minamimoto R, Senda M, Jinnouchi S, Terauchi T, Yoshida T, Murano T, Fukuda H, Iinuma T, Uno K, Nishizawa S, Tsukamoto E, Iwata H, Inoue T ,Oguchi K, Nakashima R , Inoue T. The current status of an FDG-PET cancer screening program in Japan, based on a 4-year (2006–2009) nationwide survey. Ann Nucl Med. 27(1):46-57,2013
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腫瘍マーカーとは、癌が出す物質の濃度を測るものです。


ですが、CA19-9などは、正常細胞でも出すので、
検出される・されないではなく、濃度を測っているのです。

つまり、ある濃度以上になれば、癌の疑いが濃い
という判断をするのですが、
癌が進行しても、濃度が上がらない、
逆に、癌がなくても、濃度が高い
という例があるので、「初期の診断」には参考程度です。

むしろ、治療後の再発を調べるには有用と言われています。
また、一回の検査ではなく、検査値の推移をみることが重要です。

例えば、10、20、30と数値が上がれば、危険のサイン。
30、30,30と高値安定ならば、体質
というように、1回の検査だけでは判断しません。

このようなことを理解したうえで検査をするのも良いですが、
出来れば、専門医を相談相手にすることをお勧めします。

膵臓癌の患者の1割には、遺伝の問題があると
言われています。
なので、お金はかかりますが、
遺伝子検査を受けてみるのも一つの方法だと思います。
また、本気で早期発見するならば、PET検査が有用です。
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