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漫画「金田一少年の事件簿」について、マガジンで週刊連載していた頃に、友達に教えてもらってからコミックスで読んでおります。
この漫画、一度完結をしたのですが、ある程度時間を空けて「第2期」として再開しました。

この第2期になってから絵とストーリーが変わったと思うんです。俺的には、絵は初期の頃のリアルさが無くなって悪い意味でマンガっぽくなった、ストーリーについてはリアリティさが無くなって、ちょっとトリックに無理な部分があるのと、緻密な人間描写、背景描写、心理描写が無くなったように思います。

まとめると悪い意味で「マンガっぽくなった」といえるでしょう。
実はストーリーに関してはコミックス20巻位からクレジットに「原案・天樹征丸」が表示されてから、違和感を感じておりました。絵に関しては、第一話と最終話で絵のタッチに違いがあるのはわかります。でもそれは徐々に変化していくものであり、連載中には気が付かないと思います。でもこの作品は第2期に入ってからは何か急に絵のタッチが変わり違う事件毎にタッチが変わっているのが絵に疎い俺にもわかります。

このマンガのファンの方、どう考えておられますか?

俺は前みたいにしっかりした絵で深い物語を読みたいなぁと思ってます。出来れば金成先生にも復帰していただきたいのですが…。

A 回答 (3件)

私も質問者と同意見です。


最近の金田一少年は、絵のタッチがより漫画っぽいし、ストーリーもつまらない。
初期の金田一少年は面白かったんですけどね~。

最近の金田一少年を見て思うのは、
一と美雪がどんどん幼くなってる。中学生くらいに見える。
明智警視がキラキラし過ぎてオカマっぽい。
犯人の動機やトリックにかなり違和感を感じる。
漫画の技法でしょうから名前はわかりませんが、同じカット?を何コマもコピーして使ってる。←実はこれが一番気になります。あれ?このオジサンのカット、見覚えがあるなぁと思って、ページを戻ってみると、全く同じ絵が沢山使い回されてるんですよね。他の漫画家さんも使う技法かもしれませんが、いくら何でもやり過ぎだろうと思います。

それでも、金田一少年の新刊が本屋に並んでると、つい買っちゃうんですよね~。何度も「やっぱり前ほど面白くないなぁ」と、買ったことを後悔してるのに。今度こそは面白いかもと期待してしまう。

やっぱり、面白いからとズルズル引き伸ばすと、たんだん最初の勢いとか面白さがなくなっていくんですかね。
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この回答へのお礼

こんばんは。

実はAmazonの金田一のコミックスのレビューにも回答者さんと同じ様な事を書いている方がいました。みんな思ってる事は一緒なのかな…

絵の変遷は幼くなったように見えるのですね。俺は美雪よりはじめの方が気になります。
で、実は明智警視に関しては今の方が好きです(笑)。昔はイヤミが顔にまで出ていてあんまり…(^^;

また、昔みたいなスリリングな展開になればいいですね!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/30 21:24

確かに昔と比べると多少の違和感は感じます。




ただ、絵に関しては仕方ないかなと思っています。他の漫画家の先生も長いこと連載を描いていると最初の頃と絵が全然違う方は結構いらっしゃいます。まあ、例を挙げるとキリがないので挙げませんがそこには違和感は感じません。


トリック等のストーリー部も昔からの『世間から離れた閉鎖的な空間で起きた殺人事件』や『漫画をじっくり読むと答えがあちこちにちりばめられているか感は昔から変わっていない。長いことやってる分、ネタ切れ感は否めませんが。



一番違和感を感じるのはキャラクターの性格部分。金田一と美雪ちゃんは昔よりどんどん幼くなっているように感じますし、明智警視は出来杉君のようなイケメンにどんどん化しているような感じは受けます。ストーリー導入部は昔はシリアスだったけど、最近はかなりコミカルなノリになっているのに違和感は感じます。
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この回答へのお礼

こんばんは。

絵に関してですけど、短期集中連載になってから、つまり第2期になってからは事件毎にタッチが違うようになってしまいました。事件毎に違うので「これは自然と作者の癖が変わってきたのか?それとも意図してタッチを変えてるのか?」と思いました。昔の方が好きって人も少なくないようです。

コミカルで酷かったのが黒死蝶殺人事件でしたっけ?事件1話目が事件のイントロダクションとは全っっく関係無い話(金田一と美雪と麗香の海辺での話)で終盤でいつきさんが出てきてようやく事件がスタート…。

やはり長く続けるって大変なんですね…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/29 00:06

征丸って確か最初の方に被害者で出てた名前ですよね。


なんだっけ、首狩り武者とかいう犯人のネーミングの時だったかな。
だから「ああ、スタッフの名前使ってるんだ…」と思ってたんですけどね。

たしかに20周年記念シリーズは変わりました。
しかしトリックは第一期の後半も結構無理があったし、画のタッチも嫌いではありません。
むしろ美雪へのセクハラはパワーアップしてるような。
もともと女性作家ですし女の子が女の子らしくなったのは理解できるし、かわいくしたいという気持ちもあると思いますしね。

本人が終わらせたいのに人気だから無理やり引き伸ばしてるんじゃないだろうかという名探偵コナンよりはマシかなぁと。
あれかなり初期からトリックに無理があるようになっちゃったし。
黒の組織なんか本当は無能なんじゃないかってくらいすれ違ってるし。

共通なのは血みどろの現場がなくなったことかな。
生々しいというクレームは前からたくさん来てたといううわさは聞いてましたけどね。
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この回答へのお礼

こんばんは。

確かに首狩り武者の時に「征丸」っていましたね。聞いた話では現原作者の天樹征丸先生は初期から「トリックメーカー」として作品に携わっていたらしいです。
で、昔の金田一って、彼の推理には反論の余地がないんですよね~。どこをつついても穴がないというか…。はじめちゃんにも正義感が感じられたし。
でも今はトリックに「もしもこんな場合だったらどうなってたの!?」というような「運任せ」のトリックが多いような気がします。何か作品に対しての愛が欠けてるような…。
いや、勿論マンガとしては面白いと思ってますよ。最新刊の薔薇十字館殺人事件のトリックも「へぇ~っ!」と感心しましたし。

あ、ちなみにさとう先生が女だってしったのは読みはじめて結構経ってから、コミックスのおまけページで知りました(笑)。

これが一番のトリックかも!?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/28 23:48

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