toの弱形はtəと辞書には記載されていますが、英語の音声を聞いているとɯで発音されていることも多いように感じます。ちょっと後舌ぎみに聞こえます。後舌ぎみシュワ[tə ̠]みたいな。

どう思いますか?

A 回答 (2件)

>弱形の考え方なんですが、「弱形は強形を弱く発音する」ではないのですか?それだとtoも弱いバージョンで唇の丸みが残っていたり、後舌だったり…。



「弱く発音する」は音量的に小さくするということではなく、あご、舌、唇の緊張度を低くすると考えたほうがいいです
別の言い方をすると、緊張度が高ければ当然はっきりした音になり、それがために音量も高くなると思いますし、緊張度が低ければその逆のことが起こるわけです

/u/という発音はhigh back vowelで、舌の位置が高く、後舌で、円唇と、三拍子揃って(これに強いaspirationも加わるわけです)力が入る発音ですが、よっぽど必要があって強調する場合でないと/tu:/という発音はしないと思います

英語らしくリズムよく強弱をつけて発音した場合、弱い強勢の母音は当然緊張がとれて中舌に
向かいます
そのまったく緊張度のない母音がschwaと考えればいいです

発音、特に母音においては発音された音の範囲、知覚される音の範囲それぞれある"許容範囲"があって、各言語において、地域において、個人において、さまざまです
だから、その範囲内で発音されてる分においては同じ音として知覚されます

そのため、toを[tu]と発音しても、[tɯ]と発音してもたぶん/tu/と認識されます
つまり、基本的には/u/なんですが、円唇でない/ɯ/も含めて一つのある範囲のものとして知覚されるはずです
たとえそれが、[tʊ]と発音されたとしても"to"という認識は変わらないと思います
これらの逆もまたしかりです
(ここも勘違いされやすいですが、英語話者は当然/u/,/ʊ/の違いがわかる知覚能力は持ってるわけですが、さて/ɯ/はどうでしょうね、ということです。日本人が/i/と/I/の違いに苦労するのと同じ現象が起こるはずです→ ある単語の認識ができさえすればどうでもいいこと)
あと、ネイティヴは文脈から単語を推測する能力はすごいので、実際上、音が範囲からはずれたとしても理解はしてもらえるはずです

日本人が日本語なまりの発音で英語を話したとしても通じるのは、その許容範囲に収まっているからであり(+推測能力)、その範囲からはずれるといきなり「?」となるわけです

もとに戻りますと、toのweak formはstrong formの口の状態を残しません(子音の/t/はかろうじてそのままでしょうか)
円唇も解除されて、後舌も解けて、舌も下がって、だるい状態で/ə/に向かうわけです
/ə/を発音するのもめんどくさいから、/t/だけになるでしょうし、aspirationも疲れるので出さないようにすると、dの音にに近い/t/になるわけです
(誤解のないように。円唇を残しても、後舌を残しても、舌の高さが高いままでも、toの認識は変わらないと思います。よっぽどやりすぎて、twoなどと勘違いされない範囲においては。あと、この場合、英語らしいリズムで発音することは難しくなるだろうということです)
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そう聞こえるときもあるだろうし、そうでなく前舌っぽくなることもあるだろうし、という回答ですね



もともと、弱形は/tə/とすること自体もあまり意味がないことと思っています
実際の発音は単に/t/ことも多いですし、環境によっては[ɾ]や[d]や[n]にもなるわけです
(まして、/t/自体、aspirationがあるかなしかを問う人はあまりいないでしょう)

弱形は、文の中での単語同士の発音の強弱の比較によって"結果して"現れる発音ですので、ここは強形、そこは弱形で"なければいけない"という類のものではありません
乱暴に言えば、強形だけで押し通しても、意思疎通には"あまり"影響しません(不自然なだけです)
英語特有のstress-timedのリズムで発音してすると必ず、"どの単語においても"異音的な発音が発生します
強勢の少ない母音は大概schwaになる傾向があるからです

再度回答に戻りますが、"大体そこらへんの""toと認識されるぐらいの"発音であれば、前でも後ろでもちょっと高くても低くても大丈夫ですし、前後の音の環境に発音は影響されます(されてしまう)ので少しのずれは許容範囲です
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この回答へのお礼

なんか考えたらわかることで、質問したことが恥ずかしくなりました(笑)

>そう聞こえるときもあるだろうし、そうでなく前舌っぽくなることもあるだろうし、という回答です
後舌だ それが定義だ はおかしいですね

>もともと、弱形は/tə/とすること自体もあまり意味がないことと思っています
ただtに命吹き込んで有声化したみたいな感じありますよね。

>弱形は、文の中での単語同士の発音の強弱の比較によって"結果して"現れる発音ですので、ここは強形、そこは弱形で"なければいけない"という類のものではありません
本来持っている音ではありませんからね、結果として作られます

最後に質問です。

弱形の考え方なんですが、「弱形は強形を弱く発音する」ではないのですか?それだとtoも弱いバージョンで唇の丸みが残っていたり、後舌だったり…。

あれ違うような…曖昧なんですか?

お礼日時:2013/07/31 11:08

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