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宇宙の秩序がどんどん悪化している?

とあるHPに解説ありました。

エントロピーの増大だったっけ?・・・忘れてしまいました。

物質が動いているのと関係があった気がしますが・・・。

宇宙の秩序が悪化していっているなら、今後の宇宙は大丈夫なのでしょうか?

(もしかしたら、だから私に幻覚体験=現実の変化が起きているのかもしれませんが)

A 回答 (8件)

 エントロピーは必ず増大しますし、利用可能なエネルギーの総量は減りこそすれ、増えることはありません。



 この宇宙は必ず最期があります。予想されるパターンは三つです。

1.今は膨張しているが、やがて縮小に転じ、最後に一点まで収縮して消失する(ビッグクランチ)。

2.膨張を続けるが、恒星となり得る原子が尽き、ブラックホールは蒸発し、陽子すら全て消失し、宇宙のどこでも均一な温度になる(熱的死)。

3.宇宙が加速膨張の度合いを増し続け、恒星を周る惑星が恒星から引き離され、やがて原子すら形をとどめないほどになり、形あるものは無くなり絶対零度に向かって冷え続ける(ビッグリップル)。

 物理学から予想できる宇宙の遠い未来は以上の三つのどれかです。1はいったんはなさそうだとなったのですが、今も宇宙が加速膨張していることから再浮上したと見る向きもあります。

 この宇宙についてはいずれ最期を迎えますが、仮説の一つに宇宙が宇宙を生み出すというものがあります。その仮説によれば、この宇宙も別の宇宙から生み出されたものであり、この宇宙も別の宇宙を生み出しつつあります。

 その仮説が正しい場合は、連綿と宇宙を渡り歩くことは不可能ではないかもしれません。この仮説の理論的傍証としては、カーブラックホールがあります。カーブラックホールは中心部が別の空間につながるという数式解になります(その空間が何かまでは説明できていない)。
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この回答へのお礼

お礼つけ忘れてました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:30

>「宇宙の秩序が悪化していっているなら、今後の宇宙は大丈夫なのでしょうか?」



爆笑です。
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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:30

あはは、「杞憂」です。

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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

エントロピーの増大は、秩序の悪化ではありません。



変化の一つのパターンに過ぎません。
エントロピーの増大という秩序を示す言葉として、熱力学の法則の一つにあるのです。

思い込みより、事実認識を見直すことは大切だと思います。
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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

私達人間がコントロールしなければ 増大していくエントロピーが仮に減少傾向を示しても



何かが勝手に出来上がることはないと思います

と言っても宇宙秩序の崩壊(エントロピーの増大)は何億年何十億年単位で変化するので

人間もそれまで滅びずに 或いはサイボーグやロボットに姿を変えてでも

その時を迎える事が出来るか 滅びないかが大きな問題となります。
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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

妄想や幻覚って統合失調症の症状なんじゃね

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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

 分野が「哲学」で質問されていますが、物理でいう「秩序」は道徳的な善意という意味ではありません。

モノがまとまっている様子を表す言葉です。水の中に角砂糖を放り込むと、崩れて溶けてそのうち均一な砂糖水になる。そういう様子を秩序を失っていくと表現します。
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

物質の持つエントロピー増大=崩壊しカオス化する方向性は、


淘汰として進化を導く原動力となっているのです。

生物の本質は、エントロピーの減少ではなく、エントロピーの
小さい物(食料)を取り込んで増大させ(消化)排出する事で、
開放系としての自分のエントロピーを減少(新陳代謝、増殖)
させながら、トータルな環境のエントロピー増大を加速してい
るのです。
エントロピー増大が悪ならば、我々の存在自体がその原動力
なのです。

その地球上のエントロピー増大の流れを起こしているのは、
太陽からのエネルギーです。
地球上の生態系の本質は、日光によって励起された化合物の
合成(光合成=植物)と分解(消化=動物)の連鎖反応です。
植物が成長(合成)するためには、二酸化炭素と水、窒素など
の化合反応の材料が必要であり、動物抜きの分解(紫外線に
よる分解や大気中の酸素による酸化)より、動物による能動的
摂食と生化学反応的酸化による分解の方が、早いのです。
つまり、生命の進化とは、強い種の創出などではなく、地球に
降り注ぐ日光が輻射によって再び宇宙に還って行くプロセスに
おける、生態系としての多様化=地球上の熱容量(物質循環量
×速度)の増大だと言えるのです。

それでも、生態系全体の進化は、エントロピー減少だと言えます
が、それも太陽の核融合というエントロピー増大の一環である、
「日射>光合成>摂食>消化>酸化>輻射」という一時的な
地上の熱滞留としての開放系ゆえのもので、結果的にはエント
ロピー増大を加速するものなのです。
先にあるのは太陽光=植物による光合成であり、動物はその
有機物の分解を加速して植物の光合成の原料にする(物質循環
の加速)ための寄生的な存在です。
トータルに見た時に「宇宙の秩序の悪化=エントロピー増大」とは、
太陽が燃え尽きる事に他なりません。
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/15 17:29

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