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法的に女性差別的なことがあるのは知ってますが

私に知人女性がイスラム圏にホームステイして印象を語った時

”たしかにいろいろ女性差別はあるけど、その中で夫婦として幸せに暮らしている人達はたくさんいる。逆に日本より女性にやさしい面もある”

と言ってました。

彼女のコメントについて、現地をよく知っている方はどう思いますか?

A 回答 (11件中1~10件)

>彼女のコメントについて、現地をよく知っている方はどう思いますか?



他国から見て差別的であっても、本人達が自らの宗教の教えに従って精神的に平安を得ているなら、他国の人間が口出しする事じゃない。

「本人が幸せならそれで良い」のであって、我々異教徒が口出しする事じゃない。

彼ら、彼女らに言わせれば「はぁ?差別ぅ?余所者が何言ってんの?この異教徒の悪魔どもめ!去ね!」です。
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長いものには巻かれても



【幸せに思う人】
【巻かれるのは不幸と思う人】

それぞれ長い間培われてきた【文化】で価値観の【差】が出ます

【物質文明】を知らないブータンの【幸せ】にも似ています
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現地のことを知っているわけではないのですが、そのコメントについて頷けるものを感じました。


明治までの日本、特に国民の大半を占めていた農村の村社会でも女性の境遇は同じようなものでしたから、イスラム圏の問題というよりは、普遍的で身近な問題ではないかと思うわけです。

つまりは、「分を弁えれば」幸せに暮らしてゆける、ということなんだとおもいます。

近代的な人権と自由というのは、一方で個人に応分の責任を負わせる側面があります。
前近代的な家父長的、部族的社会では、責任というものは家長や族長にあり、半人前の男、女性、子どもは庇護者です。そして財産や権利はそれらを維持するためにある、という考え方が基底にあります。
甲斐性と財産のある亭主に責任と判断を委ねて従い、養われるというのは、たしかに近代的な自由と自主独立の価値観からすると牢獄のようなものに見えますが、生物としての本能からすれば、それもひとつの最適化された生存戦略のひとつです。
ですから、それに幸福を見出す女性が大勢いるというのは何の不思議も無いとおもうわけです。

前近代において女性は奴隷であった、という主張がありますが、これは確かに間違っていないと思います。
しかしこれと同様に、家長に従順で幸福な女性という立場は、そのまま、主人に従順で幸福な奴隷、という実際に多く存在した実例に符合します。

では、それゆえに家父長制や奴隷制が善なるものであるか、という議論には歴史が既に結論を出しています。
詳述はできませんが、これらの旧弊とされる制度の欠陥は、それが社会規範として機能する過程において多くの悲劇を生じさせてきたことです。
その社会においては「従い委ねる」者は許されますが、自由と自立を求める者は阻害されます。
また、養う義務を果たせない者(男・主人)が加える暴力と虐待から庇護されるべき者を救う手順が存在しません。
これらの不具合が存在する以上、いくら幸福を享受する人々があろうとも、社会制度として劣っており部分的には悪ですらあるということは否定ができないと思います。

気をつけたいのは、以上の問題の根底は「イスラム教」にあるのではなく、その国々の民族的社会の様式にあるということです。そこを認識できないと、イスラム圏でも異なる社会様式や価値観が存在することを理解するのが難しくなります。
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イスラム圏と言えば広範囲です。


ホームスティも、どこの国で、どれくらいの生活水準の家に行くかで全然違います。
これはキリスト教圏でも仏教圏でも言えることです。
知人の女性は、アフリカの某イスラム圏の国で布を頭から被っていなかったら、
現地の男達に追いかけられ、日本人の男性たちのところへ急いで逃げたそうです。
トルコのイスタンブールの中流家庭とかなら、そんなことは無さそうです。
『やさしい面』についても、男性個人の性格なので全員がそうではないと思います。
ホームスティが国際交流目的のプログラムなので、ハズレを引かなければ、
受入家庭は幸せ感のある家が多いと思います。
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イスラム圏に住んだこともない者です。



女性問題の多くは問題提起が非常に偏っており、その偏った基準に基づけばものすごく女性に対して酷い国が多いと言えるでしょう。

しかし実態としては女性保護の結果としてのものがほとんどです。

ただイスラム圏は女性問題に限らず厳しい表現規制や言論統制があるため、多くの問題が表面化せず多くの人の知るところとならないという問題があり女性問題もその一端となっています。
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今日は。


元々は女の人を守る意味合いの強いところがあった宗教だと思いますね、時代に合わなくなって来ているのと解釈を都合よく変えてしまったことで良い部分が見えなくなっていると思いますね。
女の人に対して身体を触らない、握手もしないほど大切にして尊重しますが、違う方向に行ってしまっているのかなと思いますね。
日本と違って厳しい環境の地域ですから厳格な決まりがなければ生き残れなかったことも影響しているのかなと思いますね。
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 レイプされたら、レイプされた女性が罰せられる宗教ですからねー

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日本もね、かつては和服は女性の行動を制約


するためのもので、女性の人権を侵害している
と大真面目で言われたものです。

欧米の価値観で図るのは問題ですね。

4人まで嫁さんを認める、というのも、男と
比較して多すぎる女性を救済するためのものです。

日本の女性進出が遅れているなどという批判と同じ
類ではないでしょうか。
家庭をみればわかります。
女性は名を捨て実を取っています。
家庭を牛耳っているのは女性です。
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 他の欧米 各国に比べて酷いと思います


特に女性の権利問題です。

 例えばイスラム圏において女性がレイプされた被害者の場合、それは女性が悪いとイスラムでは解釈する。
 なぜなら、女性は「貞操」を失ったからである。 レイプされて処女を失ったのであれば、もう家族の名誉を汚したも同然
  まずこの『貞操』というのはどういう状態を指すのか。
 具体的に言うと、「未婚者は親が決めるまで誰とも性的関係を持ってはならない」「既婚者は夫以外とは性的関係を持ってはならない」ということ。
 もし未婚者の女性が勝手に性的関係を持つと、「家族の名誉を汚した」のだから、家族に殺されてもしかたがないと解釈される。
 これを「名誉殺人」と言って、家族の名誉のために不良娘を殺すことが正当化されている。
 もし既婚者の女性が勝手に他の男と性的関係を持つと、「姦淫の罪を犯した」のだから、夫に離婚されたり、殺されたり、投獄されてムチ打ちの刑や公開処刑にされても当然だと解釈される。
 姦淫の罪は重罪だ。女性の下半身を土に埋めて身動きできないようにして群集が石を投げて殺すこともイスラム社会ではいまだに行われている。
 イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている

 レイプされた女性が死刑になる。そのような事例をもってしても酷いと思います
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こういう事からも「イスラム教圏とキリスト教圏は絶対に理解し合えない」ってのが判ります。



「異なる常識」でモノを言っているんだから、未来永劫、絶対に理解も和解も有り得ません。
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