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今みたいに、核とかミサイルがあっては無意味ですが

仮に先の大戦に時間を戻すとして。日本とアメリカの間にある海・島々でもっとも重要な所はどの辺になるのですか?

つまり、ここを取ればかなり優勢になれるポイントってあったんですか?

A 回答 (4件)

ninntomoさん、こんばんわ。



日本にとって重要な拠点はサイパン、テニアン、グアムの三つの島を中心とした地点です。ここで日本はアメリカ艦隊を迎撃する計画をもともと持っていました。対する米国はたぶん、真珠湾を持つオアフ島を中心としたハワイ諸島です。ここを取れば、太平洋の西側を防衛する上で重要な制海権を持つことができます。
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日米の軍事力の差が出て天王山となったのはミッドウェー海戦のミッドウェー諸島です。


でも太平洋戦争で一番重要な問題点は米軍は日本のチャチな軍事通信用暗号をすべて解読していたこと。日本軍は暗号が解読されていることを知らなかった事です。山本五十六も暗号が知られている事が判っていれば死なずに済んだのです。
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 戦争というものが外交の手段の一つでしかないという基本の基本を忘れて、外交のチャンネルをほぼ総て絶った状態で開戦した時点で日本は負けていたわけです。


 つまり、完璧な勝利というヒロイックなおはなしでもまず滅多にお目にかかれない条件を奇跡的にクリアしても得られる成果は現状維持程度。もちろんのこと、現実の戦争においてそんなことなどないわけですから、戦場でどれほどの勝利を勝ち得たとしても、戦争の継続によって確実に国力は損耗し、国家は衰亡へと向かってゆく訳です。
 そして、さらに重要なのは戦争の目的は勝つことではないことです。…もちろん、負けるよりは気分的にマシですが。戦争をどの時点で終結させれば自国の利益が最大化されるかという算段ができねば、戦争に勝利して国家が衰退するという逆説も生まれるわけです(そこらヘンは世界史を勉強してね)。
 で、困った話で、始めた時点で戦略的な負けが確定していたにも関わらず、日本人の現場における不幸なまでの小器用さが仇なして戦術的な勝利を次々と勝ち得てしまったが故に、戦術的な勝利と戦略的な勝利がごっちゃになり、戦争を終えて利益をどこで確定させるかという最も重要なことを誰一人として考えず戦争の継続のみに注力する、というか、どの時点で戦争を終えても結果は負けなので、責任をとらされる日を先延ばしするために戦争の継続を選びつづけたわけです(生き残った軍幹部たちの証言をざっくりとまとめるとこんな感じ)。──なんだか、サラリーマン経営者をトップに据えた日本企業の没落のプロセスのようで心と頭が痛みます(*)が、日本の政治に携わる人々もまた戦術的勝利の総和が戦略的勝利なんだと勘違いしてる向きが少なくないのには暗澹とした気分に…。
 ああ、回答じゃなく愚痴になっちゃった。

* ソニーはiPod(以上の製品)をそのとき創れたなんて話をあちこちで目にするけど、仮にそれが発売されていたとしても、その商品がソニーの企業価値を飛躍的に向上させたか、って想像しても、ま、そりゃないよな、って誰でも想像できちゃったりするのが、戦術と戦略の違い。
 
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そういう問題ではないのです。


ABCD包囲網だとか、ハルノートだとか、やむにやまれずの自衛の戦争だとか、ルーズベルトにはめられたとか、情けないことを言う向きがありますが、そもそもどうしたいから開戦したのかの戦略が何もないのです。当時の日本に責任のある指導体制がなかった。軍部の暴走を抑えることもできなければ、同じ軍部内でも出先の暴走を規制もできなかったのです。のちに物量に負けたとかいう向きも出てきますが、開戦時の軍事的物量(太平洋の軍艦、航空機など)は、日本の方が勝っていました。それでものちに圧倒的な物量の差に直面しますが、そんなことは開戦時に誰もがわかっていたことでした。そのときは物量の差は大和魂とか精神力で凌駕できると考えていたのです。負けてから物量を持ち出すなんて情けないことおびただしい。物量の差で勝敗がつくということであれば、始めないことでしょう。
まったく、ネトウの回答があるとしても前提がおかしいことに注意しましょう。歴史的事実の順序が逆になっている。ABCD包囲網が始めにあったのではありません。石油の禁輸が始めにあったのではありません。ハルノートが初めにあったのではありません。
日本が中国、満州、上海、北部仏印、南部仏印に進出し、さらに南をうかがったのではないですか。なんでそんなことをしなければならなかったのでしょう。自衛のため?
古く自衛の戦争は認められています。それは他国の領域での戦争ではない。何千キロも離れた他国領域での自衛ってなんなんでしょうね。自衛は、自国領域の確保のための戦いです。ちょっと時代は違うが、ベトナム戦争でしょう。何千キロも離れた他国領域での戦いは、侵略戦争というのです。
日本の防衛を言うなら、まさにベトナム戦争の例でしょう。国民自ら防衛に立ち上がる。そういう気概と環境の整備です。残念ながらこれまでの政府にはそのような感覚は全くない。
こう書くと、一部から、 自虐史観とか言われるのですが、ABCD包囲網だとか、ハルノートだとか、やむにやまれずの自衛の戦争だとか、ルーズベルトにはめられたとか、極東軍事裁判は不当だとか、現憲法は連合国の押しつけだとか。
先の大戦で何を学んだのでしょうね。

私が子供の時に覚えたこんな歌を知っていますか。

「日本良い国強い国、世界で一番強い国」
「日本よい国、きよい国。世界に一つの神の国」
「日本よい国、強い国。世界に輝く 偉い国」

今でも歌えますよ。

ちょっと質問とはずれたか。
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