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私は現在カナダに語学留学に来ています。こちらにきて早5ヶ月が経過して、だんだん英語になじむことができ、日々充実した生活を送っています。

そんな中最近思うことなのですが、何をもってして、英語ができるということが言えるのでしょうか。また、社会に出てから、一般的に英語が必要と言われる仕事にどの程度の英語力が必要なのでしょうか。

こっちに来てから、我々は大学までに通常10年近く英語の勉強をしているにもかかわらず、アジア出身の人は西洋や南米出身の人に比べて、圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っているいることを明確に実感しました。ですから、私は筆記の力、テストの結果=英語力とは考えていません。
残り私には数カ月の英語を海外で勉強をする機会が残されており、今完全にゴールを見失っています。

もちろん、必要な英語力は仕事内容によって変わってくるでしょうが、まったく見当もつきません。ですので、一般的な見解で十分に参考になりますので回答お願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

南米系、西洋系とはおそらくスペイン語、ポルトガル語をしゃべる人、


西洋だったらフランス語、イタリア語他あるとおもいます。

まず質問者の方はこれらの言語文体をご覧になったことはありますか?

単語(名詞、形容詞)他結構似ているのでアドバンテージがあることが
気がつきます。たとえば私たち日本人は中国語などは漢字が使われて
いるのでなんとなく漢字を見て想像はできるのではないでしょうか。

英語はボキャブラリーの多さとどれだけコミュニケートしたいかという点
さまざまな国籍の人が来ているとしたら人種その背景、歴史を日本語で
しっかり覚えて、議論できるぐらいになったら最高だと自分は思います。

自分の場合は「スタンダップコメディーのトーク」がそのまま分かるレベル
になることこれはまだ実現に至ってないですがYOUTUBEとかで繰り返し
みることによって「なんとなく」わかります。が文化的背景の知識が不足し
ているのでまだ完全にはわかりません。 メチャメチャ早口だしね。

それともう一つ、ネイティブにたいして笑いをとる。冗談が言えるレベル
になる。
※この辺はコミュニケーションを楽しむレベルにもっていければ
大丈夫です。雑談を楽しむレベルになれたら鬼に金棒です。

1人お会いした某大使館で同時通訳している日本人がいたのですが
ちょっと雑談がてら話したことがあったのですが、この方文化とか様々
なジャンルに大体ついていってました。ちょっとした合間はイヤホンで
何か聞いていましたし、情報通だったのでネイティブからも一目置
かれていました。

ゴールは人それぞれです。大いに悩んで葛藤して下さい。試験、資格も
結構。なんでもあり、興味があることを語れることが良いのではないで
しょうか。
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簡単に言えば、英語の問題ではない、ということでしょう。



日本の教育の中で、海外に出て活躍する際に圧倒的に欠けている素養が、英語以外にもうひとつあります。それはディベートを含む「主張」です。

欧米の教育では伝統的に「論説・説諭・主張・ディベート(ディベートだけは的確な日本語訳が無いです)」取り入れています。

つまり「何を話すか」というのが明確になっていますし、無理やりにでも明確にして話すという訓練が行われているわけです。

つまりどの言語でも「話す中身」について訓練している、ということです。

日本の教育には「話す中身」についての訓練はほとんどありません。ですから、日本語をものすごく流暢に使え、漢字検定1級や敬語検定などを持っていても、読んでる本が漫画ばかりでニュースに疎いなら、話せる内容はほとんど空っぽということになってしまうのです。

また、欧米では「教養:Liberal Arts」が今でも重要視されています。重要視されているというよりも、各国で最低限の教養とされる内容が社会で一般に認知されている、ということです。たとえばイギリスではディッケンズを読んでいない人はどんなに高等教育を受けていても「教養がある」とはみなされないということです。戦前の日本であれば、四書五経を読むのは当たり前という感じでもあります。

これらの「素養」は中南米とロシアを含めた広義の欧米では当たり前のレベルの話です。スペイン語なのか英語なのかを問わず、教養があれば相手の話を理解し、それに対応したレベルの会話を成り立たせることができるのです。

この点において、日本人だけでなく東アジア人は結構不利です。ではどうするか、といえば「発言したい内容」「伝えたい内容」を研ぎ澄ませるしかありません。

質問者様は日本人なのですから、欧米人と会話していても日本人的感性から見れば同意できない、または別の意見や考え方がある、などいくらでも話の中に入ってイニシアチブを取ることができるはずです。

またグローバルな会社であればあるほど、求められる資質は「自分の経験と知識に裏付けられた、他人と異なる視点」です。

後数ヶ月あるようですので、まず質問様のルーツである「日本人」であることに軸足を置くべきでしょう。
その上で、感性をとぎすまし、必要なら「自分はこう考えるけど、それはなぜか?」を深く追求すべきだと思います。

英語を話せる人だけなら、世界中に何十億といます。今後も質問者さまが「英語ができる」ということであれば、外国で求められるのは「英語で自分の感性を表現できる日本的な資質とルーツをもつ貴方」ということだけです。
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”前進”した後ですが、携わりたいと思っている業界で使われている


専門用語をはじめ、その知識を広げることが大切だと思います。
(英語が話せても専門とか得意分野を持てないでいると、就職が難しいです。)
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>アジア出身の人は西洋や南米出身の人に比べて、圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っているいることを明確に実感しました。



と言う点ですが、私には質問者さんの感じたことが何となく理解できるんです。
というか、そう実感されたわけですから、関わったコミュニティーでは結果と
して、それが事実だったのだと思います。
英語圏に住む者として日頃感じているのは、アジア人というのは西洋人に
比べて、たとえば ”(本題に入る前の)イントロ=前置きとか、ユーモアを
交えた軽い会話”が苦手なのですよね。 これは、お店やレストランで
あるいはバス停で 観察しているとよくわかります。(中国系は西洋人が
行くレストランではあまり見かけませんが。。)   多民族が集まる国で、
たとえば テーマをもった集会に参加するとします。  アジア人(もちろん
性格によりますが、”一般的に”)はたいてい静かにしていて、相手を観察
しながら 段々 口を開いていくイメージがあります。 一方すぐに打ち解けて
カタコトであろうと、アクセントの強い英語であろうと気にせず、自分から
コミュニケーションを取ろうとしている(社交的であろうとする)のはたいてい
いわゆる ”コケージョン” という気がします。
これは文化的なものでしょう。  英語の理解力(レベル)とは関係ないです。 
非英語圏出身(特にスラヴ系)で、英語はかなり話せるが、スペルとなると
てんでダメと言う人はたしかに大勢います。

つまり、間違ってもいいからとにかく自分の意見や主張ができるか、という
点において 少なくとも日本人はランキングが落ちてしまう筈です。 それは
控えめに、礼儀正しく、、といった文化を背負っているから仕方ないのですが。。 
また、英語というのは日本語にない音がたくさんあるので日本人が特にリス
ニングが苦手というのは事実だと思います。(それは研究結果からも裏づけ
されているようです)   ”発音できない(あるいは苦手な)音 = 聞き取れない”
※リスニングに関して”アジア人”というグループで区切るべきではない思います。 

それで、おっしゃる”必要な英語力は仕事内容によって変わってくる”という
ことですが、それ自体は正しいと思います。 ”英語を使う”というのが”読む”
”(何かを説明する等)話す” ”連絡・報告する” など、どこに比重が置かれるか
によりますからね。
たとえば南方系だと ちょっと話せても かなり自信をもっているものですが、
日本人は英語がかなりできるのに 自信がないのが普通です。 知らない単語や
フレーズに触れたり、ちょっと間違った解釈をすると、落ち込んでしまったり。。(笑) 
ならは、母国語じゃないのだから間違うのは仕方ない、相手の話をとりあえず
理解し、一応会話になっている、という自信をもつことや、”それは、つまり
~ということですか?” と聞き返す勇気を持った時点で”前進”した方が勝ち
だと思います。 

 
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>アジア出身の人は西洋や南米出身の人に比べて、圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っているいることを明確に実感しました。



どういう状況でそう感じたのですか? それが、質問文にないと、どうも、イマイチ状況が掴めません。 語学学校のリスニングと、スピーキング(それだったら、本当にまわりのアジア人の英語レベルが低いんですね)? ネイテブとの世間話(だったら、西洋文化のと東洋文化の価値観で話が進みにくい?)?、、、、、、等、、、、状況次第によって、アドバイスが変わってくると思うのですが、、、。
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>私は筆記の力、テストの結果=英語力とは考えていません。



と、お考えになるのは、質問者さんの自由ですが、恐らくほとんど全ての国で、あるいは、企業で、『筆記の力、テストの結果=学力』と考えられていると思います。口頭試問の様なテスト形式を採用している場合でも、『筆記試験』のない組織、企業は少ないのではないかと思います。

『語学留学』されたことが、マイナスに影響しているのではないでしょうか?『語学留学』と言うのは、日本が、お金持ちの国になってから出てきた、概念です。その証拠に、『修了証書』や『認定証』の様なものは、もらえるかもしれませんが、「学士号」「修士号」「博士号」と言った『学位』が得られるわけではありません。『学位』がなければ、恐らく、国際的に活躍する組織や企業の正規職員に採用されることはないと思います。

また、ノンネイティブに対する英語の語学教育の教材や教育法は、欧米圏では、大英帝国時代の頃の植民地経営の国家戦略もあって、充実している側面もあります。母国語話者ではない人間を働かせるのに都合のよい教材や教育方法の開発が必要だったからです。

>ゴールを見失っています。

と言うのであれば、学費の金銭面の問題もありますから、すぐに連続して、勉強を続けるのは、不可能かも知れませんが、『いずれ、将来、修士号、あるいは、博士号等の学位を取得するために、再び、正規留学する』をゴールにされてはいかがかと思います。学位を取るためには、毎週相当な量の課題図書を読み、レポート(小論文)を提出し、最終的には、『学位論文』を書く必要があるでしょう。『筆記の力』が、思いっきり試されることになります。

また、語学力をフルに活用しているように見える職場の、外務省や報道機関の外報部と言った部門でも、国外勤務している時は、もちろん、その派遣先で、仕事をしているのですが、国内勤務の時は、時差の加減もあって、夜から明け方まで、勤務していて、辞書やその他の資料を活用しながら、外国(特に欧米圏)から、流れてくる情報を分析し、レポートにまとめて、朝出勤してくる職員に業務を引き継ぐと言った地味な仕事をしている時が、結構多いと聞きます。そして、国家であれば、条約、企業であれば、契約書の英語などを処理する能力も必要でしょう。『読む、書く』能力も大いに必要だと思います。
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>私は筆記の力、テストの結果=英語力とは考えていません。



ま、ここからずれてるような気がしますけどね
"英語力"というのはspeaking, listening, reading, writingの四技能を包括して考えないとダメです

"アジア出身の人は西洋や南米出身の人"の英語能力は誰が確かめたんですか?
何かのスコアが貼り出されたとか?
それとも質問の方が自分と比べてそう思ってるだけ?
量を多く喋る人の英語能力は高い?
彼らの英語の「質」は確かめました?
彼らの出身国において英語は第2言語? それとも外国語?
同じクラスにいる人たちであれば、"同レベル"と考えていいのでは? (つまり、readingとwritingはてんでダメ、とか)

だって同じ"学習者"ですよね、"たかが"学習者ですよね
私は同じ学校で一緒に学んでいたネイティヴやバイリンガルに成績で負けたことはないですよ?
その成績というのは、プレゼンとか、レポートとかの評価です
穴埋めとかのテストではないです
このためには、英文の確かな理解が必要です その理解を表に出すのがプレゼンとかレポートです

確かにネイティヴやバイリンガルに、会話とかとっさの発話などの面では勝ち目はありません
でも英語力というのはそれだけではないでしょう?
"英語を使って"内容をより多くの理解が得られる場合、それは英語力とは言わないのでしょうか

日本語の場合、小学生でも流暢に話すことはできます
でも作文の宿題を出されると、一日かかっても2,3行しか書けない
でもある生徒は、同じ時間で2,3ページ書く子だっている
そういう子の日本語能力は低いですか?(こういう子の中には、人前では全く話せない子もいる)

つまり、質問の方が理想としている英語力というのがspeakingやlisteningだというだけで、それは本当の英語力というのとはあまり関係はないです

さて、最初に戻りますが、他の国出身の人らは「全員」が同じ感じですか?
それとも「多くの人」ですか? "よく観察すると"実は「少数」ですか?
正しい文法で英語を話してますか? 実はそう思うだけのレベルですか?

大排気量のバイクに乗ってる人と、50ccのスクーターに乗ってる人はどちらがバイクの運転がうまいんでしょうか
答えは「そんなことわかるはずがない」です
大排気量は免許とりたてかもしれない
50ccは以前10年以上大排気量を乗り回していたけれども、金銭的事情もありスクターに乗り換えたかもしれない

あまり、表面のことにとらわれないことです
あと、周りと自分を比較しないことです
そして、現状をきちんと認識することです
もし、何等かで彼らの英語力があきらかに上だったとしても、何ができるんですか?
日本では英語の"優等生"の人であっても、英語の環境に行けば単なる外国人英語話者でしかないわけです
英語"なんか"話せて当たり前なわけです

その「当たり前」の人になろうとして留学してるのでは?
悩む状況にありながら何とかやっているというのは、全てこれまでの学習が役に立っているからです
留学はその学習の一部ですよね

将来の仕事のことなんか考えず、今吸収できることをさがし出してそれだけに集中すべきです
どうせ、1年ぐらいの留学で学べることなんかほんのわずかなんですから
こういう時はゴールなんか見ないことです
見てしまうと、「あぁ、まだまだ遠い」なんて思ってしまいますから
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この回答へのお礼

確かに、周りと比較してもしょうがないですよね、とりあえず今はできる限りのことをやるしかないと思いました。ありがとうございます、参考になりました

お礼日時:2013/08/16 02:14

 言いたいことを伝え、言われたことを理解できるようになれればよいと思いますが・・・



 仕事で必要な英語であればビジネス英語ですね。
 海外留学もしてネイティブと普通に会話できても、ビジネス英語ができなければ英語スキルを企業に買ってもらえません。
 どこかの地方の方言で現地の人と普通に会話できても、公的な場で丁寧語や敬語を使って標準語で話せなければ、日本人だって国語力を疑われますよね?それと同じです。
 発音に関してはそれこそ通じればいい程度に考えた方が良いかもしれません。そもそも日本人にEnglishを期待している外国人はほとんどいません。日本人が話すのはEnglishじゃなくてJapangrishあるいはEngrishだと思われています。
 日本人以外の英語にだって訛りはありますし、カナダ人の英語の発音だってアニメ「サウス・パーク」の中ではネタにされています。
 本当に正当な英語の発音を覚えたければBBC放送のマネでもするしかないのでしょうが、発音を完璧に仕上げたところで、リスニング力が上がるかと言えばそんなことはありません。だって、あなたに英語で話しかける人はみんな訛ってるんですから。上手に話せても聞き取れないのでは会話は成立しません。
 仕事上、ドイツ人とイタリア人の英語を聞く機会がたまにあるのですが、彼らの発音にしたところで訛りがひどくてゆっくりしゃべってもらっても聞き取れないことがあります。(うちの会社だけかもしれませんが、うちの会社は外国人と英語で話をする機会はあるのに、何故か英語圏の人と英語で話す機会は少ないですね。・・・インド人ぐらいか?)
 同僚がイタリアに出張に行った時は日本人の耳にはより正しい英語の発音に近いと思われる話者の話は通じにくかったのに、なぜかイントネーションがコテコテの関西弁のままで英語を話す京都出身話者の方が話が通じたそうです。

 そういうのを聞き分けるのはやはり「正しい発音」ではなく「実際の経験」しかないでしょうね。今は日常会話の経験を積んで、いろんな表現の方法を身につければいいでしょう。基礎がしっかりしていれば、成長も楽になります。
 仕事で役立つ英語を覚えようと思ってもローカルな言い回しや呼び名というものは、どの仕事にもどの地方にもどの言語にもあります。それは実際にその仕事の現場に入ってから学べばいいことですし、どうせ現実に仕事についてみなければ学べません(同じモノでも会社によって呼び方が違うことだってあるんです)。

例(同僚が米国に出張に行った時の土産話)
「そこのスパナとってくれ」
『?』
「これだよ・・・(発音が悪いのかな?)・・・これは何て言うんだ?」
『レンチだよ。スパナなんて初めて聞いた』 
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この回答へのお礼

なるほど、参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2013/08/16 02:16

>何をもってして、英語ができるということが言えるのでしょうか。


それはあなたの目標によると思います。
・趣味の日常会話を楽しむ
・学校の先生として教える
・翻訳や通訳をする
・海外で仕事をする
と、それぞれです。仕事も商売と弁護士では全く別の知識が必要です。
自営業でない限りは、就職試験があります。それに合格するのが最低ラインになるでしょう。

>圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っている
これについては様々な分析がされています。質問者さん自身の責任ではなく、日本語が宿命的に背負っている原因もあります。今、大きなハードルを見の前にして尻込みしている状態なのだと想像します。

>だんだん英語になじむことができ、日々充実した生活を送っています。
まずはここに達成感を持ちましょう。マイナスに考えても何も始まりません。私にあなたと同じチャンスがあったのなら、どれだけ幸せだったでしょうか?(しかしそうなっていたら、私もあなたと同じ悩みの中で過ごしていたかもしれません。)

目標を自問自答してみましょう。それに向かって進むしかないように思います。今回の経験は、悩みも含めて、将来のあなたの財産になるはずです。それを別のだれかのために活かせて欲しいと思います。
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この回答へのお礼

確かに、そのとおり、ありがとうございます

お礼日時:2013/08/16 02:18

★そんな中最近思うことなのですが、何をもってして、英語ができるということが言えるのでしょうか。

また、社会に出てから、一般的に英語が必要と言われる仕事にどの程度の英語力が必要なのでしょうか。
→3つの考え方を示しますので参考にしてください。
1.英語ができてもそれだけではたいした強みはない。
日本人が日本語ができたからといって、それでどうしたの?ということになる。それ以上に、英語は、使う人がたくさんいて、それで何なの?という世界です。10億の人が英語を使うとすれば、あなたは、10億分の1でしかありません。また、バイリンガルは凄いという人がいますが、実を言うと、本当のバイリンガルは、貧しい人が多いのです。社会的弱者もたくさんいます。それは、自国を追われ、別の言葉を話すしかなくなった人たちが圧倒的な数存在するからです。バイリンガル? あなたは貧しい国の出身?ーーそんなのがもしかすると世界標準かもしれません。
2.英で交渉ができる
 英語は、世界語として認知されている言語で、グローバル社会においては、とても重要な言語です。ですから、真に英語ができると思われている人たちとは、この弱肉強食の世界で英語という道具を手にして渡り歩く人たちです。彼らは立派なディベーターであり、優れた交渉術を獲得した人たちです。つまり、一言で言うと、交渉力に長けている人、これがグローバル社会の覇者になる資格を持った人ということになります。
3.英語とは、言語です。言語はコミュニケーションの道具であるとするならば、英語であろうとフランス語であろうと、スワヒリ語であろうと、日本語であろうと、単に言語ができるーー国語で満点をとるーーというのではなく、人と心を通じるように話ができる。人と深い交流ができる。人の痛みを理解できる。社会的弱者の立場になって物事を考えることができる。そういう人こそ、英語ができる人と言えるのではないでしょうか。

私が思うに、英語力を考えるとき、どうしても、上記の3つの考え方に集約される、もしくは、3つの考え方の2つか3つを組み合わせたものと思うのです。相矛盾するところも含んでいる3つの考え方は、あなたが英語力を考えるヒントになると思います。

★こっちに来てから、我々は大学までに通常10年近く英語の勉強をしているにもかかわらず、アジア出身の人は西洋や南米出身の人に比べて、圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っているいることを明確に実感しました。ですから、私は筆記の力、テストの結果=英語力とは考えていません。
→ちょっと待てと言いたい。アジア出身なんて言い方、めちゃくちゃに乱暴ですね。私の周囲には何人かのインド人の友人や知り合いがいますが、かれらの英語力は抜群で、とりわけ、論理性、交渉力、ディベート力は相当なものがあります。さすが0を発見した国だけあって、数学教育は今とても盛んです。もちろん、インドの言語はあまりに多く、違いがありすぎるので、英語でコミュニケーションをとるしか、インド国内のさまざまな地域同士のコミュニケーションはできません。
で、インド人の英語はスゴイーーということになります。また、シンガポールにしても、最近はベトナム人もすごいし、中国人も国策として英語に力を入れているので、行くところへいけば、スゴイ英語力の中国人たちとも出会えます。一方で、ブラジル人で英語が下手な人たちも周囲にたくさんいます。あなたとは逆ですねーー。つまり、あなたは、自分の狭い世界で判断しているというわけで、それを打ち破るような力をつけてほしいですね。英語でたくさん話して、あなたの考えが独りよがりなのかどうか、ためしてみたらどうでしょう。いろいろなテーマで話す相手を見つけて、話しましょう。そんな機会、今ぐらいしかないでしょうが。それをやって帰国して下さいよーー。

★残り私には数カ月の英語を海外で勉強をする機会が残されており、今完全にゴールを見失っています。
→あなたの悩みは贅沢すぎます。留学したくても行けない人がたくさんいるというのに。これは日本の恥ですよ。あなた自身が。アジアの人の英語力がどうしたという以前の問題ですよ。

こっちに来てから、我々は大学までに通常10年近く英語の勉強をしているにもかかわらず、アジア出身の人は西洋や南米出身の人に比べて、圧倒的にスピーキング力とリスニング力に劣っているいることを明確に実感しました。ですから、私は筆記の力、テストの結果=英語力とは考えていません。
→ちょっと待てと言いたい。アジア出身なんて言い方、めちゃくちゃに乱暴ですね。私の周囲には何人かのインド人の友人や知り合いがいますが、かれらの英語力は抜群で、とりわけ、論理性、交渉力、ディベート力は相当なものがあります。さすが0を発見した国だけあって、数学教育は今とても盛んです。もちろん、インドの言語はあまりに多く、違いがありすぎるので、英語でコミュニケーションをとるしか、インド国内のさまざまな地域同士のコミュニケーションはできません。
で、インド人の英語はスゴイーーということになります。また、シンガポールにしても、最近はベトナム人もすごいし、中国人も国策として英語に力を入れているので、行くところへいけば、スゴイ英語力の中国人たちとも出会えます。一方で、ブラジル人で英語が下手な人たちも周囲にたくさんいます。あなたとは逆ですねーー。つまり、あなたは、自分の狭い世界で判断しているというわけで、それを打ち破るような力をつけてほしいですね。英語でたくさん話して、あなたの考えが独りよがりなのかどうか、ためしてみたらどうでしょう。いろいろなテーマで話す相手を見つけて、話しましょう。そんな機会、今ぐらいしかないでしょうが。それをやって帰国して下さいよーー。

ということで、ちょっと辛口になりましたが、頑張って下さい。
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