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オンラインTIME誌を読む努力をしています。記事の一部分ですが、このように長い文章は 

1.まず、何度読んでもきちんと訳せません。挿入句が多すぎて頭がついていかないのです。文の構造を教えていただけないでしょうか?
2.どのような思考回路で読めば、一度の流れで内容がわかるようになるのでしょうか?

よろしくお願いします。

How is that so many former FBI agents, along with an assortment of former Justice Department lawyers from the 1980s and ’90s, were not required to testify about what they knew, and when they knew, concerning the fact that so many seemed aware that the FBI acted as a virtual bodyguard, a protector, of Bulger, in some cases actually obstructing Boston and Massachusetts State Police detectives who were after him?

A 回答 (3件)

先ず How is that ... と書きだされているので、この文が何かの事実に対する疑問の念を表明したものだろうという見当をつけます。

how is that の省略形の how's that はネットの辞書 (下記のサイト) に見出しが出ていました。「それはどういうわけか, どうしてそうなのか」 とありました。

 → http://ejje.weblio.jp/content/How's+that%3F

次に so many former FBI agents, along with ... と続くのですが、along with ... の部分は一応見るだけにして、former FBI agents という語に対する述語を見つけることを意識して読み進みます。

するとすぐに were not required to testify about what ... という文があるので、これで述語が分かります。「FBI が証言しなくていい」 ということですが、何についての証言かということがその後に述べられています。

what they knew, and when they knew, concerning the fact that ... という文を見ると、ここからまとまりのある内容が続くと予想されます。そこで the fact の内容は何だろうかということを知るために、さらに読み進みます。

so many seemed aware that the FBI acted as a virtual bodyguard, a protector, of Bulger で始まる部分が the fact の内容のようです。FBI が Bulger の  a bodybuard すなわち a protector としての役目を果たした、と読めます。

続く in some cases ... 以下の部分は、FBI と Bulger の関係の中から、筆者が注目に値すると考えることの一例を示している。

「文の構造」 は、ざっとこんなものではないかと思います。というか、Time を読むような方には不要な説明だったかもしれません。


> きちんと訳せません

 これは技術的な問題で、素人の私には答えられません。ただ、訳す以前に、内容をきちんと把握するという姿勢は大事かと思います。

> 挿入句が多すぎて

 記事の内容のすべてを頭に入れるつもりで読む必要はないのではないでしょうか。日本語のニュースを読む時だって、かなりいい加減に読んでるものだと思います。関心のある部分は丁寧に読みますけれども。「挿入句」 の部分は、重要だと思えたら後から新めて読み直せばいいのではないでしょうか。いきなり細部まで漏らさず読もうとすると、くたびれてしまいます。

> 一度の流れで

 日本語でも、目は文字を追っているけれど、内容を把握しているかどうかは別だ、という読み方をしていることがあります。おっ、ここは自分に関心があるぞ、という部分に来たら丁寧に意識して読みますが、その他はかなりいい加減に見てます。初めから終わりまで、すべての文を完全に理解しながら読もうというのは、くたべれるだけではないでしょうか。翌日になっても内容をすべて 「暗記」 しているかどうかは疑問です。必要な事柄だけピックアップして覚えていられたらいいんじゃないでしょうか。そういう勘所の部分は丁寧に読めばいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変丁寧に解説していただいたおかげで、だいぶ理解が進んできました。少しポイントがわかるようになった気がします。あまり気負いすぎず、読み続けてい行こうと思います。

お礼日時:2013/08/18 20:03

that で「それ」とすると,後の SV が説明できません。



と考えてみると単純で that 節が主語で
How is S? というだけでしたね。

「~ということはどういうことだろうか」

How is it that ~? の方が私としてはしっくりきますが,
that 節が主語で is が動詞で how で「どのように,どんな」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。複雑なようで構文自体はシンプルなのですね。リラックスして読み続けるように努力します。

お礼日時:2013/08/18 21:43

普通は How is it that ~「~とはどうしたことだろうか」


強調構文ですが,it が抜けているのはミスかも。
it と that を that 一語ですます,という文法は私は知りません。

that 節内は
so many former FBI agents という主語に along with ~「~を合わせて,さらに~」が挿入で
were not required to ~「~することが要求されなかった」
testify about ~「~について証言する」
~の部分が what ~,when ~「何を知っているか」「いつ知ったか」
concerning ~「~に関して」
the fact that ~「~という事実」同格
この that 内で so many seemed aware that ~「~に気づいているようだ」
be aware that ~ですが,be の代わりに seem になっています。

act as ~「~として役目を果たす」
a virtual bodyguard of ~の間に同格的に a protector が挿入。

(in some cases) obstructing ~は分詞構文で「~しつつ,役目を果たす」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。技術論文と違い新聞や雑誌の英語は私にとって難しいです。解説を読ませていただき、勉強します。

お礼日時:2013/08/18 19:10

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