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CドライブやDドライブにパーティションを分ける意味を教えてください。
ここでは
システム(C);NTFS論理フォーマット
ボリューム(D):NTFS論理フォーマット
として話を進めます。

通常(C)にはwindows(システム)やプログラムを保存しますが
Excelや音楽や動画や画像など各種データそのものは(D)などのデータ保存専用のパーティションに保存する人が多いですが
これらを(C)に保存すべきでないという理由はありますか?

1.パーティション等を分ける理由は単にデータ保存専用領域として視覚的にわかりやすく整理しやすいから。

2.(C)にデータを保存すると、システムが不安的になりやすいから。
  →もしそうであれば、マイドキュメントやマイピクチャには保存するべきではない。という考え

3.再セットアップ時に(C)だけをリカバリできるので(D)には影響を与えない。

データ復旧のためパーティションを分けるという理由の方を多々見かけますが、
HDD自体が物理的に破損してしまっては(C)と(D)に分けようが、どちらのパーティションからも取り出せなくなりますよね?
では本来、パーティションを分けて使う意味はなんなのでしょうか?
3.の考えの方がほとんどなのでしょうか?
もし3.の考えでパーティションを分けるとするならば、データは(C)に保存すべきではないですよね?
(マイドキュメント等にはデータを入れない:(C)をリカバリをすれば基本消えてしまうので)
ちなみにiTunesなどはデフォルトでマイミュージックにデータが作られてしまいます。(D)に変更すべきでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

boteboteni さん、こんばんわ。



私の場合、大した意味はありません。質問者様がおっしゃったとおり、2および、3が理由になります。


データ復旧のためパーティションを分けるという理由の方を多々見かけますが、
HDD自体が物理的に破損してしまっては(C)と(D)に分けようが、どちらのパーティションからも取り出せなくなりますよね?


だから、バックアップ用に私は外付けHDDを購入し、PCに接続して自分の重要データを保存しています。


(マイドキュメント等にはデータを入れない:(C)をリカバリをすれば基本消えてしまうので)
ちなみにiTunesなどはデフォルトでマイミュージックにデータが作られてしまいます。(D)に変更すべきでしょうか?

Dドライブに変更すべきです。CドライブはOSやアプリケーションソフトプログラム、更新プログラム以外のものは基本的に入れないほうがよろしいでしょう。
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3に関してのみ。



>データ復旧のためパーティションを分けるという理由の方を多々見かけますが、
>HDD自体が物理的に破損してしまっては(C)と(D)に分けようが、どちらのパーティションからも取り出せなくなりますよね?
>では本来、パーティションを分けて使う意味はなんなのでしょうか?

おっしゃるとおりですが、HDDが物理的に壊れる場合より、OSがソフトウエア的に壊れる場合が多く、後者のトラブルに対処するためです。

私事で恐縮ですが、HDDが壊れる前に容量不足で、買い換えていましたので、
 物理的に壊れたのは1回のみ、
 OSがソフトウエア的に壊れた(遅くなるなどの「調子が悪くなる」を含めて)のは少なく見積もっても200回以上
です。
リカバリすれば、調子の良いときのPCにものの10分ほどで回復しますから、一度、この快感味わったら、パーティションなしの環境には戻れませんね。
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失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。


個人の考え方なので無理強いするものではありませんが…

小生は個人所有はWindowsXpとWindows8です。
Vistaや7は仕事などで動かした程度です。
WindowsXpはパーティションを細分化していますがWindows8はやっていません。
理由は以下です。

どちらかと言えば(1)項が主な理由です。
Xpでは
(1)エラーチェックの時間を短縮するためOSエリアをスリムにする。
「OS部分のエラーチェックの時間短縮」
(2)最悪OSを再インストールしてもマイドキュメントを移動すれば殆どデータバックアップの必要が無い。

詳しくは…
【WindowsXp】では4つに分割しています。
全体も80GBと少量です。
内訳は
パーティション(C:)→OSとプログラム
パーティション(D:)→マイドキュメントごと
パーティション(E:)→データの一時バックアップ
勿論、USBメモリ、CD,DVDにデータはバックアップ
パーティション(F:)→5GBほどでCD/DVDの書き込みイメージやページファイル専用

なぜこんなに分類したかと言うと当初メモリが514MBでPCのパフォーマンスがなくソフトのフリーズが多かった。(今はXpはRAMは1.5GB)
極力タスクマネージャで終了させますがPCがフリーズしてしまうと最悪、強制終了せざるを得ない。
その場合、エラーチェックで最悪ファイルシステムの修復が必要(chkdsk /f相当)最悪不良セクタの回復(chkdsk /r)が必要である。
Windows7(含む)以前のOSはHDDの容量に比例した時間+エラー修復、回復時間がエラーチェックに必要である。
よって、OSパーティションはスリムな方がいい。
その他、ページファイルなど余計なトラブルを避けるため専用パーティションにしている。
Windows8,Xp共にHDDは一台内臓ですがどちらかと言えばXpはHDDそのものの不良で起動しないよりはOS含めソフトトラブルの起動不良が多い。もしくは強制終了を多用してしまい代替セクタを使い切って不良セクタが「0」にならず蓄積してしまうことが多い。

【Windows8】は購入時パーティション設定は同じ理由で設定したかったのですがエラーチェックは故意に掛ける必要が無いことが分かったので購入時のままです。エラーチェックを掛けてもそんなに時間が掛からない。(HDD容量に関係なく不良件数に比例した時間が必要でOSパーティションも一部はOS上で修復している)
データはXpの中にもほとんど同じデータがありますし、外部メディアにもバックアップがあり無理してパーティションを分ける必要が無い。
その他の理由として、Windows8はサードパーティのパーティション設定変更ソフトなどでの変更はメーカーは保証していません。OS上でやるにも面倒そうなので購入時そのままのパーティション設定。
(私のWindows8のPCメーカーだけかどうかは不明!)
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こういう事は人それぞれで、他人がとやかく言う事はないと思いますが・・・一応、自分の考えを



デスクトップの場合は、物理的にHDDを2台以上搭載してOSとデータやアプリを切り離して使っている人が多いと思います
ただし、それはPCの中級以上の人たちですね
ほとんどの人は、その事も知らずにOSのデフォルトのまま使い、トラブルの時にデータが消えたなどとうろうろします
メーカーに修理を出すと、基本的にデータは保護してくれません

大事なデータが消えたり、取り出せなくなった経験のある人が、別ドライブに保存するようになって、それが一般的になっていったのでしょう
ですから、ある程度の経験者でなければ、別ドライブにデータを保存する必要性は感じず、知らないまま使っていると言うのが実情だと思います

ノートPCの場合は、基本的に1台のHDDしか積めませんので、パーティーションを切って使う事になりますが、より安全を期すならば外付けHDDにバックアップをとるのが一番です
しかし、先にも書きましたが、それも知らずにOSやメーカーの決めたまま使っている人が多すぎます

まぁ、いつ消えてもいいようなデータしかない場合は、この限りではありませんが・・・
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HDDは現在では1TBなのが登場してます。


FATの頃は32GB、次に300GBの制限等がOS上に存在してました。
これを解決する為にパーティションを作成したのがそもそもの始まりです。
Windowsで『Dドライブ』にマイドキュメントを移動する人も居ますが、
殆どの人はその事すら行いませんね。
その為にトラブル時に作成した書類がすべて消滅して困惑するのが大半です。

OSはCDでアプリはすべて『仮想アプリ化』して利用してます。
HDDは一時保存用
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>マイドキュメント等にはデータを入れない:(C)をリカバリをすれば基本消えてしまうので



これだけは、ちょっと違っていますね。
ドキュメントフォルダを別ドライブ(パーティション)に移動できます。
実際移動して運用しています。
SSD:OS+アプリ
HDD:ドキュメントをこちらに移動(仮想メモリや一時ファイルも)
とした上で、普通にドキュメントに保存しています。
無くなっても諦めの付くデ-タはドキュメントに放置。
絶対必要なデータはUSBメモリと外付けHDDにバックアップしてます。

同一ドライブの別パーティションだと物理的故障には対処できないでしょうが、OS自体のトラブルでリカバリなどであれば、リカバリ後に移動先を設定してやればそのまま復旧できます。
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WinはCに対して何をするかわからない、


Dを切っていればDに対して勝手にWinが操作をすることが無い
設定によるでしょうから、個人の使い方によるのでは。
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HDD2台で 分けるのは


(1)データ分散により Cの空き容量の確保
(2)保存したデータ保護(Dに置いた個人のデータ)
(3)HDD1台で、同時アクセスしないため高速化(この場合、高速化というより 遅延軽減ですが)。
と認識しています。

だいたいは合ってるとは思います。


少し 深く言うと
個人的には1番の目的は 「データを混ぜない」ことだと思っています。
HDD2台で データを分ける だけでは分散による効果が大きいですね。
(保護という意味だと2台にしただけでは不十分なので)

自分の使い方では
Cを2つにパーティション分け
CにほぼOSのみのデータ。
DにTempとユーザーフォルダ(これは移動が特殊なのでやり方は説明しません)。
(ウイルス対策はアップデートなどあるので ここに置いてる。理由:Cに混ぜたくないから)
(正確には ウイルス対策 いまは入れてませんが 省略w)

それで、2代目HDDを EとFとして
Eによく使うプログラム(起動用)(Microsoft系のソフトはCからですが それ以外の個人プログラム)
Fを保存専用。

大まかに こんな感じ。

厳密には 音楽や動画を良く見るなら D(2代目HDD)を3つにし
Eのうしろに 音楽・動画の再生専用パーティションとしています。


1番の注目する点は
この場合 Cはアップデート以外では ほぼさわらないこと。
Eは汚れる変わりにデータが少ないので 掃除が楽。

Fは良く使う(実行が基本)が HDDの先頭なのでアクセスが速い(基本は実行のみなので汚れない)。
EはHDDの後ろでアクセスが遅いのと保存データが大きい変わりに 実行はしないし
ほとんど触らないので デフラグも必要ない。

よって これらの理由により 長く使っても汚れないし
デフラグは 数10秒で毎回 終わるし
アップデートでもしない限りは デフラグをしなくても
PCの起動時・シャットダウン時 ともに 一定時間での安定稼動ができてる。
(細かく言えば ページファイル無効化などもし アクセスが減るようにはしている)

仮に1年間 リカバリを行わなくても PC性能低下は15パーセント以下だと思う。
なぜかって 基本汚れるのは IEの一時ファイルやTempデータがほとんどだから。
(使うたびに 汚れるところは掃除するので 汚れようが無いというのが本音です)

ある時期 すごくこだわっていたけど
いまでは Cを3つに分け
2代目HDDは2.5インチで5秒アクセスしなければ停止するようにし(保存時のみ使用)
これでも十分かなと分かりました。

あとは使用者の使い方によるところが優先されるでしょうけど。
HDD1台でCのみで使うってことだけは それだけは無理ですね;


最後に矛盾点を一つ。
>HDD自体が物理的に破損してしまっては(C)と(D)に分けようが、どちらのパーティションからも取り出せなくなりますよね?
の部分を読むと HDD1台で 「パーティション分ける」ととれる。

また >3.再セットアップ時に(C)だけをリカバリできるので(D)には影響を与えない
リカバリとはHDD全体と とらえているので この場合HDDが2台ということですよね?。

HDD2台で分ける ことと HDD1台でパーティション分け することの区別が
少しわかりづらかったです。



でもデータ保護という目的では
2台に分けるだけでは 厳密にはデータ保護にはならないですよね。
2代目をデータ保存にするなら そのデータと同じデータを
外付けなりに定期的にバックアップしなければ 2代目がイカレたらデータ保護になりませんし。

なんでもかんでも 保護はできないので
保護の始まりは「いらないデータを捨てること(区別する)」のように思います。
保護したいけど 消えてしまったら諦める ものであれば
できるだけDVDに焼いて退避させます。
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1~3まで全部合ってますよ。



本来ドライブというのはHDD自体の事を指していました。
昔はそれ程大容量HDDは無かったのでパーテーション分けする意味は管理的な意味合いが強かったです。

システムHDD、データHDDというようにシステムが逝ってもデータだけはサルベージ出来るようにというのが本来ドライブを分ける意味ですね。
HDDが壊れたらサルベージ出来ないようなドライブ分け、パーテーション切りというのはリスク回避としては余り意味がありません。

HDD単位でのドライブ分けはもう一つあってシステムドライブは頻繁にアクセスしますからHDDの耐久度が落ちる事になります。
これもシステムがクラッシュしてもリカバリしやすい形にしようというのが物理的なHDD分け=ドライブ分けの発想です。


パーテーションは何で必要か?

HDD容量が少ない時は良かったんですが、大容量になってくるとOS側のシステムで一つの仕切りに確保できる容量制限があったんですよ。
そこで仕切って使おうということになりました。

また、HDDが一つしか搭載されていないPCは当然C:はシステム D:がデータというような分け方で使うしかありません。
最悪HDD内の破損個所がアクセスの多いシステム部分のC:のみであればデータ部分のD:が生きている可能性があります。
HDDが壊れると言うのは、全部がアクセスできなくなる訳でなく、HDD内の一部分に不具合が起きている場合もあります。
システムドライブ内に不良箇所が出た場合に、別のシステムHDDを繋げてみるとデータドライブからデータを取り出せる事があります。
これも同一HDD内でパーテーションを切ってドライブを分ける理由です。
よって、どちらのパーティションからも取り出せなくなりますよね?に対する返答は取り出せる場合もある、です。

まぁ、大体システムの入っているHDDの一部が壊れた時は、同一HDD内のデータドライブにも何らかのダメージはあるとは思いますので交換時期と思います。
昔はRAIDなんてのも無かったですし、なんとか復旧できるようにという足掻きですね。

以上が基本知識です。


じゃあ、データである音楽などはどうするか?
安全なのは2つ目のHDD内にあるドライブに入れておくのが賢明です。
システム用HDD、データ用HDDと分けておくのが一番安全でトラブル時に被害を最小限にする方法です。

iTunesなどはデフォルトでマイミュージックにデータが作られてしまいます。(D)に変更すべきでしょうか?
そうですね、但しシステムの入っているHDD内のパーテーションで区切ったドライブだとリスク回避効果は低いです。

音楽素材のマスターが別に保存されているなら問題ありませんが、確実なのはシステムが入っているHDDとは別のHDDに音楽素材を入れておくべきです。
そうすればシステムHDDが壊れても何千曲もある音楽データは無事という訳です。
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質問者様が考えている理由がほとんどの答えみたいな感じですね。



1ならばフォルダよりさらに上位にあるパーティションで分けることで細分化できるため。2ならば、例えばデータを入れまくっていると容量が少なくなっていって安定化に必要な容量が確保できなくなるのを防ぐため、またはシステムを書き換えてしまう危険性を減らすため。3であればいざという時の救出が容易なため。

どれか、ではなく「すべて」該当するという方も多いと思いますよ。私の例ですが、1のようにパーティションを「動画専用」「画像専用」「キャッシュ専用」として整理のためにそれぞれ分けていますし、2のようにCをあまり汚したくないという理由で他のパーティションへ入れてますし、3のようにOSの再インストールやOSの論理障害など万が一のために影響を受けないようにするため分けていたり。

特に動画編集などを頻繁にする人は、専用パーティションを作るとフラブメントが発生しにくくなってアクセス低下を抑える効果もあったりします。低下したらデフラグ等で解消するのも容易です。

HDDが壊れたら、とはよく言いますがそれはパーティション分けをしなくても「別々に保存しているHDDが壊れたら」結局同じなので反論としてはいまいちです。壊れるのを恐れるならば、HDDなりを複数用意してミラーリングをするのが一番です。


話が脱線しました。iTunesの音楽の保存先ですが、私個人としては移動した方が後々楽になるんじゃないかなとは思います。コピーもしやすいし、管理が楽になるので。だた、それは強要できるものではないので最後はご自分の考えのもと実行してください。

以上、参考になれば。
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