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私は現在30代女性(バツ1、子供なし、会社員)です。
現在、婚約している40代男性(バツ1、子供2人、会社員)のことで相談です。

彼には大学進学を控えているお子さんがいます。(親権・養育とも元奥様)
10年前に元奥様の浪費・借金を理由に離婚し、現在は月額9万円の養育費を払っています。
元奥様の浪費により、離婚当時の彼には自宅マンション(ローン支払中)以外の資産は一切なく、
高給取りでもありませんので、現在もそんなに貯金はないようです。
ただ、生活はとても質素ですし、勤務態度も真面目、病気もありません。

先日、お子さんから彼の携帯に
「大学に進学したいので学費の援助をしてほしい」とのお願いメールがきました。
(志望校は私立文系ですので、おそらく120万円/年ほどかと思います)
彼は「考えておく」とだけ返答し、婚約者である私に相談してきました。
彼は、「入学金(25万)は出してもいいが、4年分の学費までは払えない」と言います。

ここからは私の個人的な経験になるのですが・・・
私自身、家庭事情により、大学3、4年の2年間の学費が自己負担となった過去があります。
両親に奨学金制度の保証人も頼めず、必死でアルバイトしながら大学に通い、
分納・延納・知人からの援助等で何とか卒業できました。
コンパやサークル活動、卒業旅行など一切無縁の学生生活でしたが、
高校中退→大学進学という私にとって、学歴を得たことは良かったと思っています。

その経験から、私には子供の教育について、下記のような考えを持っています。
・社会人になるまでの教育費用は親が出すのが望ましい
・せめて奨学金等の借入をするなら、親が自分で調べ、率先して動くべき
・家庭事情によって、子供の学に差がつくのは許しがたい
これらは、彼の子供だからではなく、世間の子供たちすべてに思うことです。

そこで、皆様に相談したい内容は、下記のことです。

(1)息子さんに学費の心配や相談をさせている元奥様(および彼)に対して、
「子供にそんな話をさせるなんて!」と怒りを感じるのですが、私の感覚はおかしいでしょうか。
(元夫や元妻と話したくないのはわかるが、親同士で直接話し合うべきだと思ってしまうのです)

(2)私が学生当時は、学費は年1回もしくは2回、大学に納入していた気がするのですが、
支援機構のサイトでは、奨学金は毎月学生本人の口座に振り込まれるとの記載がありました。
ということは、奨学生については無条件で、
大学側が学費納入の分割や延期に応じるということなのでしょうか。
また、通学定期や教科書代など、学費以外の支出も様々ありますが、
実際のところ、他の学生さんと同じような学生生活が送れる程度のものなのでしょうか。
(できましたら、実体験をお聞かせ頂きたいです)

(3)彼いわく、元奥様は
「子供のお金(彼がお子さんにあげるお小遣いなど)に手をつけるような女」
ということなのですが、もしそれが事実であるとするなら、
どのような対策を講じることができるでしょうか。

彼は、奨学金借入時の保証人にはなってもいいと思っているようですが、
「4年分ってことは400万くらいだよね」と私が言ったところ、
具体的な金額を想定していなかったようで、がっくりきていました。
元奥さんの入れ知恵?などによって、最後は自分が背負わされるはめになるんじゃないかと
危惧しているのかもしれません。

でも、そのリスクを背負うのが連帯保証人なわけですし、
そもそもたいていの親御さんは、日々働き、こつこつ貯蓄や積立をして、
大学の費用を準備していらっしゃると思うのです。
彼は子供と離れて暮らしているからかもしれませんが、
「自分も私立文系卒のくせに、大学がいくらかかるのかも知らんのか」
とイライラしてしまいます。

もちろん、不景気の中で、思うようにできなかった親御さんもたくさんいらっしゃるでしょう。
ですが、彼は高給取りではないものの、大手企業に正社員として20年勤務しており、
元奥様も共働きでした(現在も働いていらっしゃいます)
ご両親の介護や、病気、詐欺にあったなどの問題も一切ない結婚生活だったようです。
ですから、きつい言い方かもしれませんが、
彼らには『子供をもつ(元)夫婦』として同情すべき経済事情などないと思うのです。

教育費だけじゃなく、結婚費用、お孫さんが生まれた時のお祝い・・・
きっと彼の子供たちは、そういった親の支援は今後も受けられないでしょう。
今までも、学業に専念したり、部活に勤しんだり、友達と遊んだり、欲しい物を買ったり・・・
様々な部分で我慢してきたようなのです。
(私もそういう子供時代でしたが、彼や元奥様はそういった家庭の生まれではありません)

ただ、私は彼の子供たちとは面識がなく、所詮はよその家庭の話ですので、
どこまで口を挟んでよいものかともやもやしています。
私がそういう経験をしてきたことで、神経質になっているだけなのかもしれません。

私にとってはとても優しい彼であり、私自身の家庭事情にも理解してくれているため、
私達の間には何の不満もありません。


経済事情や家庭事情で進学に苦労された方、奨学金制度を利用されたことのある方、
子供のいるバツ1男性と結婚された方・・・
経験談、ご意見、アドバイス等をいただけますでしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

その前妻さんは高給取りなんでしょうか?んなわけないか。


例えば東大に行けば、年収300万円だったか、それ以下くらいは学費全部只だったと思います。
国立難関大学ほどそんな感じらしい。
入学金の2/3と受験費用5万円程度以外、出してやる必要があるんですかね。
っと、あなたが言うと角が立つんで困るんですが。
東京から宇都宮に行くのに、新幹線使います、グリーン車に乗ります、お金よろしく、と言っているようなものです。
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(1)についてですが状況が読めないので分かりません。

いろいろあるみたいですよ。
僕(既に成人)の感覚で言えばそういう状況なら本人が申し出るのが義理だとは思います。
自分が高校生ならそうしてましたね。

(2)ですが奨学金は
・自治体の援助(実質の税金免除や住宅補助、場合によってはナマポ)
・大学ごとの奨学金
・企業奨学金
・国の奨学金(奨学支援機構=JASSO)

組み合わせも可能です。ですから何とでもなります。日本は”奨学金大国”なんです。
根拠は憲法で保障された「学ぶ権利」です。
本来は小中と言う義務教育でしたが、高校(母子家庭や年収400万以下の家庭は実質無料です)まで拡大されて大学は奨学金で補う方向性になってます。
JASSOは現在の最大額8万です(組み合わせで14万ほどにもなる)。
年間96万ですね。
また都市部の学生であれば普通にアルバイトしてても月10万弱、つまり年間100万程度は稼げます。
これで年200万確保ですね。
私大は100万、私大理系と女子大は120万程度ですから、+30万、サークルや海外旅行など派手に遊んでも+100万程度であり、自活は余裕です。

僕の知り合い何人かはバイト人間化して月25万程度稼いでました。
授業やサークルはおざなりでしたが。
それで授業料と生活費を出しつつ、実家に仕送りをしてましたよ。いわゆる親が破産して自暴自棄になってるありがちな破綻家庭だったそうです。

分割云々は確証はないけど受け入れてないはずです。
ですからこの月々の支払いを貯金して払え、とそう言う事になりますね。
初年度入学金に関しては「貯金」か「金融公庫」でなんとかしろと言う感じでしょう。


僕は関西~慶応でしたので、私大+東京1人暮らしでした。
周囲を見てても感じたのは、1番カネがかかるのはギャンブルだな、と。
周囲でもパチンコとかやってるのが結構多かったです。お婆ちゃんが送ってくれるお金を200万以上溶かしたとかって奴もいました。あとは怪しい英語教材100万とかマルチとかですね。
ですから
次いでカネがかかるのは1人暮らしですね。
引越し費用だけでも10万とか、保証金もろもろで初期に30万以上かかり、あとは月々に5-7万とかかかる。学費+トータル150万ぐらいかかる。
次いで遊興費です。例えばスマホとネット持ってるだけで年間20万以上かかりますし本体を考えると4,50万かかります。
そう考えると「余計なこと(ギャンブルやマルチなど)しない」「なるべく1人暮らしはしない」「少しぐらいはバイトする」「スマホなど物欲にはしらない」
これらで数百万も変わってきます。
ただ奨学金を貰う層など下位の方が、変に一発逆転を考えて破滅する、長い受給生活で「貰い慣れて」努力できない被害者意識の強い人はいたように思います。
むしろ中産階級以上の人がお金へのリテラシーは高かったですね。
言い方が悪いですが両親が悪い見本になっている気はしました。
上記した苦学生も思考が単純と言うかパチンコで10万とか勝つと高級時計をバーンと買っちゃうようなところがありました(慶応なので頭はいいはずなんですが)。女の子ならホストとかなんでしょうか。
ともかく1人暮らしでも200万程度であり、それはバイトと奨学金だけで賄える。サークルや旅行も余裕ですよって話です。
足が出る人は生活に問題がある人が多かったですね。

あと
費用は多少高くなりますが、JASSOは現在保証人必須ではないです。

(3)彼いわく、元奥様は
「子供のお金(彼がお子さんにあげるお小遣いなど)に手をつけるような女」ということなのですが、もしそれが事実であるとするなら、どのような対策を講じることができるでしょうか

(大学関連費用は)
・いったんお金(口座など)は彼が全て管理して彼の元に授業料費用の資料などを郵送してもらって彼が払う
・その他本人への生活費は直接手渡し
ですかね。
でもとうぜん上手くやらないと揉めますよ。
また各種の奨学金の返済義務は「本人」です。全額いくと400万ー800万程度のローンを抱えますから、
それも見越しての受験勉強、専攻の選定が必要だと思います。


あなたと彼氏との関係性によりますけれど、家庭の問題は家庭の問題だと思いますよ。
あなたがしゃしゃり出ると相手は怒るでしょうね。
あと2匹いるんだから×2ですね。
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(1)について


これは個々の考え方でしょう。この件についての意識調査がなされていれば、多数派というものがどの辺にあるかわかるでしょうが、それがわかったからと言って少数派が否定される問題でもない気がします。

私個人は、大学は本人の自由意思による選択である以上、費用負担も原則論としては本人に帰すものだと考えています。高等教育は親の義務ではないのです。

自由意思は尊重されるべきだが、能力が無いものが無理して大学に行くべきではないとも思います。
極端な事例ですが、大学に行ってアルファベットからなどというのはもってのほか。そういうのは大学ではなく特殊学級と呼ばれるべき。
もし息子(現役大学生)がMARCH未満だったら、大学進学にあたって費用負担は許さなかったでしょう。

また同年代の半数は同じ時点で働くことを選択し、経済的には親から独立しています。
社会に出る準備期間ということから言っても、親のサポートは必要最低限に留めるべきだと思います。
本来は高校もまた同じ扱いになるべきですが、上記2点から、現在の日本では準義務教育化していると解釈しています。

以上から、我が家では子の学費はまず本人負担、それで賄えきれない部分を親が支援する、という考えで分担しています。具体的には、

1. 大学給付金。本人の能力(学力)によって獲得した無償給付金ですから、これは本人負担分と解釈しています。
2. 奨学金。大卒後、予想される収入で返済可能な額の借入金です。これが純粋な本人負担分。
3. 学資保険。原資から考えて親負担です。
4. 1から3までを足してもなお不足する分を親が負担しています。

金額割合は1、2、3+4が1:1:1の比率になっています。ですから、学費の2/3は本人、1/3が親負担となっています。
本人負担分のうち半分は返済不要ですから、卒業後に息子が抱える借金は学費の1/3です。
ちなみに、「こづかい」は与えていません。自宅通いなので下宿代もかかりません。
アルバイトの給料から食費、交通費、サークル費、デート代、こづかいを賄っています。

(2)について
いろいろなパターンがあります。納入期限までに払えないからと言って即退学ということにはなりません。
しかるべく延納手続きを行えば、学費の納入はかなりフレキシブルに対応してもらえます。
奨学金借入金額は自分で決めます。下宿代などもこみこみで借りるなら相当額になるでしょう。

ただ、「他の学生」がどういう生活を送っているかはこれまた個々の事情次第です。
息子の話を聞くと、月のこづかいが数十万という金持ちもいれば、息子のようにこづかいゼロというのも珍しくは無いそうです。息子自身、「僕は苦学生なんかじゃない。周りには本当に苦学生と呼ばれるべきヤツが大勢いる」と言っています。本人負担2/3なんてまだまだ甘いってことですね。
息子の大学は日本一サークル活動が盛んなことで知られていて、合宿なども盛んに行っていますが、苦学生の子も含め、みな頑張って活動しているそうです。
要するに境遇次第でやり方はある、ということだと思います。

(3)について
たとえば、学費は分割納入として、そのうちの何回分かを直接大学に振り込むという方法があるでしょう。

ちなみに日本学生支援機構の奨学金は保証人無しでも借りることは可能です。
おそらくは500万円前後の借金を抱えることになるでしょう。
その子が優秀なら第一種奨学金(無利子)を借りられますが、そうでなければ第二種奨学金(有利子)となります。

これも私個人の考えですが、第二種奨学金を借りなければならないようなら大学進学はやめたほうがいい。
第二種奨学金を借りるということは、ハッキリ言えば「頭が悪い」ということです。
それで大学に行っても、今度は就職がおぼつかない。
あげく借金を返すことが出来ず、奨学金制度を危機に追いやることになる。実際にそうなっています。
すると今度は本当に奨学金を与えてでも大学で高等教育を受けさせた方がいい優秀な人材を埋もれさせてしまう結果になり、日本国自体の損失になってしまう。
バカは借金してまで大学に行く必要は無い。いや行ってはいけないと思います。

彼のスタンスが「入学金(25万)は出してもいいが、4年分の学費までは払えない」ということならそれでいいのではないかと思いますよ。
ゼロか百かではないのですから、我が家のように「1/3は負担するから、あとは自分で何とかせい」でもいいのですし、子の将来を思えば、そうしたほうがいいのです。

借金してでも勉強するために大学に行っているのだ、この一瞬一瞬が借金(未来の自分)に支えられているのだ、という自覚が、大学生の本分を全うする矜持になるのだと思います。

なんでもかんでも支えてやるというのが愛情ではないと思います。
逆に、そういうのは子をペット扱いした猫可愛がりだと思いますよ。
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経験者には該当しませんが、私見を。



(1)高校までは親が支払うべき学費だと思いますが、大学となると考え方はそれぞれでしょう。
大学の学費は自分で金策を考えろ、と言われるご家庭があっても不思議ではありません。

(2)大学に問い合わせてください。それぞれです。もう一つのご質問も、借りる奨学金の額によります。借りられる最高額は、有利子で月額12万円。私立文系学費分だけならなんとかなる金額です。

(3)奨学金の申請は息子さん自身がおこなうことです。通帳と印鑑は自分で管理するように言うだけでいいでしょう。


それぞれの立場で、もし私が意見することができるならば、まず、元奥様に
「お子さんは自宅から通える国立にやるべきで、最初から元夫の援助を期待して私立を目指させるのはおかしい」
それから、あなたの婚約者の方に
「学費の援助と奨学金の連帯保証人は覚悟するべき」

ただ、婚約者の方はお子さんに「国立分の学費は出すが、私立分は自己責任だ」と、父親として意見していいと思います。
学費援助はするべきでも、経済的に身の丈以上の大学の学費まで出す必要はないでしょう。
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